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2024(1/13)~愛知杯~レース予想、コース詳細



※初めてご覧になった方へ
(必ず一読下さい)

初めまして「甘夏みかん」と申します。
私の予想方針、予想実績などを記事の冒頭に
まとめております。

私の解釈や認識違いによるトラブル防止の為
『私の予想方針について』という箇所までは
どうか飛ばさずにご覧頂ければと思います。

ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。


愛知杯  コース説明

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直線は約293m、坂はなく平坦。
正面スタンド前の直線4コーナーポケットが
スタート地点で、コースを1周強する。

最初の1コーナーまでの距離は約472m。
2コーナー入口にコースの最高地点があり、
全体の高低差は2.96m。
1800mに比べ序盤のペースは上がりやすく
クラスが上がると持続力が求められる。


最近の実績


私の予想方針について

人気馬は『マイナス材料』の少なさ、
人気薄は『プラス材料』の多さで取捨選択しています。

私は『人気に縛られず』に予想を出来る事が持ち味です。
良い所があれば容赦なく最下位人気を本命、
良くないと思えば1番人気だろうがバッサリ切ります。

更に買い目などの点数は少な目にし、
少点数で最大火力を出せる予想をします。

以上で私の説明を終わります。
今週も競馬week楽しんで参りましょう!!


2024 (1/13) 愛知杯 【本題】


◎本命 コスタボニータ

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12/17ディセンバーSは4番手先行し、
直線向いた時は前壁でなかなか追い出せず。
残り200mから追い出し、前の馬を捉えた
ものの、後続にクビ差を差し切られ2着。
踏み遅れなければ勝っていた内容で、更に
中山の坂で脚が鈍ったようにも見えた。
10/14府中牝馬Sは好発決めるも、鞍上に
逃げる気が無く400mまで雁行逃げのような
形に。それでもSペースで上がり勝負となり
上位に行くには32秒台の脚が求められ敗戦。
そもそもこの馬は33.5くらいの脚が
限界なので、これでもよく走ってる方。
7/30クイーンSはインから先行し6番手。
ただ内で詰まってしまい、直線の短い札幌
ながら4角でどんどん後方へ追いやられた。
それでも何とか外に出し6番手から追うも
前まで届かず0.2差3着。
4角後の位置取りの差で届かなかったが、
きつい展開でも頑張った点を評価。

近走は不利を受けたり、噛み合わなかったり
チグハグしながらも善戦を続けている。
今回はメンバーレベルも一気に落ち、
スンナリと先行出来そうな点は良い。
開幕週で内が伸びる馬場も追い風で、
好位先行できれば勝ち負けと考えて本命。


○対抗 フラーズダルム

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12/17ディセンバーSは内枠から控えて6番手。
直線までいい感じで運べたが、進路に手間取り
ウロウロした挙句、結局進路確保出来ずに
内で全く追えずにゴール。
それでも0.4差6着と走っているように、
進路さえ確保出来ていれば勝ち負けだった。
10/22新潟牝馬Sは前に行きたい馬がおらず
出たなりで2番手と先行。
3角辺りで外の馬に突かれてしまい、
渋々早め先頭に立ってしまった事が敗因。
直線では後続の目標とされてしまい、
苦しい競馬も勝ち馬とは0.3差4着と粘った。
9/3新潟記念はサトノルークスが2番手に
なるほど前に行きたい馬が少なく、押し出さ
れるようにハナを切った。
新潟外回りらしくスローになったのは良かっ
たが、瞬発力勝負となってしまいキレ負け。
舞台が合わなかった割に混合戦で牡馬相手に
0.4差6着なら十分合格点と言える。

2走前は後に福島記念を勝利するホウオウ
エミーズと決して楽では無い競馬で0.1差。
前走も進路さえあればという惜しい内容。
更に言うと2,3走前は前に行きたい馬が
少なすぎて位置取りが前過ぎたこともある。
本来の形は前走のように中団からしぶとく
伸びてくる競馬をする馬。
流石に重賞馬相手に良い勝負をしてきただけ
あって、ここでは上位に評価。
馬柱のお陰で目立っていないが、近走は
不完全燃焼続きなレース内容。
このメンバーなら巻き返しも十分有り得る。


▲単穴 ウインピクシス

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12/16ターコイズSはペースこそ緩かったが
外枠だったこともあり、道中は外4番手を
追走する大幅な距離ロス。
更に内伸び馬場だったことから真逆の
バイアスを受けてしまい大敗。
11/12福島記念は外枠だったが上手く内に
入れて4番手と先行。
4角では外の馬に上手くブロックされてしまい
仕掛け所で手綱を引く不利があった。
それでも開いた内を突くことができたが、
無念の外差し馬場で全く伸びず0.3差4着。
7/30クイーンSは促し2番手からの競馬。
序盤促した分、道中掛かってしまった。
その影響で最後は脚色一杯となって0.2差2着。

テンが速いので安定して先行することができ
今回の舞台とはマッチする。
メンバーレベルが格段に落ちるので、
展開的にも前が楽な感じになりそう。
開幕週の小倉で内前有利馬場を活かせれば、
十分勝負になる。
ただ、鞍上で評価を単穴と落とした。


△抑え 3番手以降


△抑え ミッキーゴージャス

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11/11修学院Sは連続開催12日目で稍重と
時計の掛かる馬場だった。
好発から終始内々を回る理想的な競馬。
直線では馬場状態の良い外へ持ち出し、
鋭く伸びて勝利。
前後半で見れば前半3Fの方が0.2秒速かったが
道中12秒台のラップが連発と比較的息の入る
展開。
道中7番手と位置取りも前過ぎず、
後ろ過ぎずで完璧だった。
9/24夕月特別は最内から下げてドスロー展開を
先行。外へ出すと逃げ馬を差し切り勝利。
見た目はかなり強い競馬だったが、3歳牝馬で
53kgと最軽量。牝馬限定で相手も弱かった。

6戦4勝でオークスでも出遅れて後方尽と
度外視できる戦績から人気を集めると思うが
この馬が得意なのは時計の掛かる馬場。
実際、2走前の夕月特別は9月の阪神で
高速馬場が堪えたのか、牝馬限定で
それほど強いとも言えない相手に、
53kgと斤量の恩恵があったなか0.1差と接戦。
今年の愛知杯は小倉開幕週。
夏ほどの高速馬場とはいかないまでも、
速い時計は出るだろう。
川田騎手が悠長に控える競馬をした場合、
普通に届かずというパターンもある。


△抑え ルージュスティリア

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12/16ターコイズSは内枠から控えて11番手。
直線でも内を突いたが、前と脚色変わらず
0.6差9着。
中山1600mで後方11番手から差し切るには
余程の展開利がないと厳しく、度外視可。
10/28スワンSも同じく後方11番手から。
直線も追ったが前々での決着で出番なし。
1400mも忙しかった印象。
10/14府中牝馬Sは好発から控えて3番手。
離れた逃げ馬がいたが、全体的にスロー。
2番手グループは更に遅く、上位に来るには
32秒台の脚が求められてしまい敗戦。
この馬にそこまでのキレは不可能。

近2走は全く話にならないレベルで競馬が
できていない。
3走前を見る限り、距離はあった方が競馬
しやすそうだし、先行して粘り込むのが本来の形。
今回は一気の距離延長で、中団前目辺りから
ジリジリ伸びるイメージ。
頭までの爆発力はないが、2,3着なら十分。


△抑え アレグロモデラート

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11/11修学院Sは元々折り合いも怪しかったが
そこへ更に外から捲ってきたセントカメリアに
釣られてしまい、激しく消耗し0.7差6着。
連続開催12日目の稍重で時計の掛かる馬場も
向かなかった。
9/10能勢特別は少頭数ということもあり、
すんなり2番手確保。
先団グループは後続を離して逃げていたが
ペースは遅く、一見展開向いたと思われがち。
しかしラップを見ると残り4Fから11.6-11.2-11.2-11.9と踏んでおり、
早仕掛けのような形に。
これでは前に居た馬とはいえしんどい展開で
逃げた馬はシンガリ負け、3番手の馬は4着と
粘りきれていない点からもわかる。
そのなか勝ちきった点は評価したい。

前走の負けで人気落ちなら面白い存在で、
掛かっていた所を捲られるという最悪の展開。
勝ち馬にこそ離されたが、今回人気のセント
カメリアとは僅か0.3差。
更に51kgと当時より斤量が2kgも軽くなる。
勝利した2走前のように綺麗な馬場で走れる
点も好感。
正直、斤量恩恵に頼るしかないが51kgは
流石に軽く無視はできない。


△抑え テリオスマナ

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6/25北海ハンデキャップは前がそのまま
残る展開を中団から差し脚を伸ばし3着。
展開が噛み合わなかっただけで、かなり良い
脚を持っている馬。

約半年の休み明けとなるが、休養が長くても
全く問題のないタイプ。
以前は約10ヶ月明けで1勝クラスを突破。
寧ろ人気落ちなら狙いたいところ。
12月〜1月末辺りの寒い時期によく走る馬で
これまでの2勝も全て小倉2000m。
流石に相手は強くなったが得意舞台で
よく走る時期、斤量49kgなら激走があってもいい。

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