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【厳選】京成杯本命穴馬考察!<1/15>

皆様、こんばんは~!

世代限定戦の中でも荒れやすい京成杯!!
気合入れて予想していきます!


それでは考察に参ります!!


【京成杯】中山芝2000m


◎本命 サヴォーナ

中山1800mの新馬戦で5着と惨敗している点から人気がないと思われるが、内容を見ると1番強い競馬をしているのは当馬。
当時の中山は内前が超有利な馬場で、1,2,3,4番手を追走していた馬がそのまま流れ込む決着だった。そんな馬場で5着に食い込んだサヴォーナは6番手追走も、4角では進路が無く大外一気で9番手まで後退。上がり2位の末脚で追い込むも5着が限界だった。
このレースの勝ち馬セブンマジシャンはかなり馬場の恩恵を受けての勝利で、この人気差なら妙味は断然こっち。
2走前の新潟での未勝利戦も3着と敗れたが、直線で伸びない内を選択した事で最後の伸びを欠いた。当時の新潟は内ラチ沿いが荒れて全く伸びない馬場状態、そこを通って勝ち馬と0.4秒差ならよくやってる。
先着を許した2頭も斤量が軽かったので、力負けではない。
そして前走の福島2000m未勝利戦でようやく初勝利を挙げた。
直線の短い福島&大逃げ馬がいた影響で早めに動かされたが、長く良い脚を使い直線でキッチリ捉えて差し切り勝ち。2着馬との着差は0.2秒差だが、福島競馬場はそもそも小回りで着差が付きにくい3着馬には0.8秒差付けて大勝しているので十分評価できる内容。
福島で勝てたという部分も大きく「小回り・右回り」と共通点も多いため、必然と中山適正も高いと判断。
今回のメンバー的にはが早くなりそうで、先行馬も若干苦しい展開になると予想。馬場も外差しにシフトしてきているので、かなりマッチしそうな印象。上がりも34秒後半~35秒台であれば好勝負になるので、勝ち負けまで見えそうな馬。500kgを超える雄大な馬体で最内枠も問題無し。

〇対抗 セブンマジシャン

中山の新馬戦を2番手追走から押し切る競馬、2戦目の黄菊賞では出遅れ8番手も大外一気で差し切る競馬と自在性が売りの馬。
ただこの2戦はかなり馬場の恩恵を受けており、評価できる内容ではないと見ている。新馬戦は内前有利のなか、2番手押し切り。
黄菊賞は重馬場で内の馬場が伸びないなか、外追走し馬場の良い大外を伸びてきた。
個人的に評価しているのは前走のホープフルS
ドスローの展開で鞍上が手綱を抑えた影響もあり、とてつもなく掛かっていた。道中ずーっと力んで走っていた為、もっと沈むと思ったが6着大健闘
展開的にも逃げと番手の馬が1,2着なので、度外視でも良い内容。
父ジャスタウェイということもあって、その非常に似た馬だと現段階では感じられる。気性的に荒い部分はあるが、それでも前走のように強い競馬が出来てしまうのは素質の高さ故だろう。
ここでも十分勝ち負けは出来ると思う。

▲単穴 シルバースペード

未勝利突破まで5戦と時間を要したが、使いつつ良くなってくるタイプだと再確認できた。6月デビューから1ヵ月単位で休みなく使い続けてきたが、6戦目の東スポ杯でお釣りはないはずだが6着と相手なりに走った。
今回の相手であれば十分勝負にはなると予想。
東スポ杯組でも下したジョウショーホープやシルトホルンは次走1勝クラス1着,2着と好成績。
京成杯でも人気になっている1勝クラス勝ち馬などがいるが、そんな相手とも実力差は無いと思っている。ブービー人気ならここで狙う。

△ ソールオリエンス
△ シルヴァーデューク


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