見出し画像

2024(1/14)~京成杯~レース予想、コース詳細


※初めてご覧になった方へ
(必ず一読下さい)

初めまして「甘夏みかん」と申します。
私の予想方針、予想実績などを記事の冒頭に
まとめております。

私の解釈や認識違いによるトラブル防止の為
『私の予想方針について』という箇所までは
どうか飛ばさずにご覧頂ければと思います。

ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。


京成杯  コース説明

netkeiba.com

内回りコースを使用。
正面スタンド前の直線右端がスタート地点で
コースを1周強する。

最初の1コーナーまでの距離は約405m。
直線は約310mで、ゴール前で二度急坂を
経験するため、馬力・スタミナが要求される。


最近の実績


私の予想方針について

人気馬は『マイナス材料』の少なさ、
人気薄は『プラス材料』の多さで取捨選択しています。

私は『人気に縛られず』に予想を出来る事が持ち味です。
良い所があれば容赦なく最下位人気を本命、
良くないと思えば1番人気だろうがバッサリ切ります。

更に買い目などの点数は少な目にし、
少点数で最大火力を出せる予想をします。

以上で私の説明を終わります。
今週も競馬week楽しんで参りましょう!!


2024 (1/14) 京成杯 【本題】


◎本命 ダノンデサイル

netkeiba.com

11/25京都2歳Sは横を向いた瞬間に
ゲートを開けられてしまい、ノソっとスタート。
典さんは慌てずに後方待機を選択。
4角では狭い所を割って進路を確保したが
更に外からデムーロ騎手に蓋をされた。
内もごちゃついてた為、更にそこから外を
選択するという大幅にロスのある競馬。
それでも鞭が入るとしぶとく伸び、上がり
最速35.2秒の脚で追い込んだが0.1差4着。
10/28未勝利は五分のスタートで先行。
淡々と逃げた馬をマークし、直線では
叩き合いを制し1馬身抜けて勝利。
この時2着に下したシルヴァリームーンは
新馬戦でプシプシーナ、イフェイオンらと
接戦を演じており、強い相手に勝ちきった。

前走はスタートで幼さを見せてしまい
出遅れてしまったが、それでも良い脚。
シンエンペラーが過度に注目されたが、
仕掛け遅れなどを考慮するとこの馬の方が
強い競馬をしている。
流石に今回は普通にスタート切れれば、
前走ほど悪いポジションにはならないし
ある程度位置は取れるはず。


○対抗 マイネルフランツ

netkeiba.com

12/2葉牡丹賞は大外だったことから
枠なりに下げて後方から。
4角までトロヴァトーレを見る形で進み、
直線でもスムーズに仕掛けたが勝ち馬の
決め手に屈し、0.3差2着。
10/8未勝利は3番手先行したが、
ペースが遅く内で掛かる面を見せた。
それでも上手く馬群の中で我慢して、
直線は開いた最内を伸びて勝利。
9/18新馬戦は外枠から上手く内に入れて
3角で進出開始、4角では4番手まで上がり
直線は外ではなく内を選択。
手応え的には勝ち馬トロヴァトーレと遜色
なかったが、内選択で2,3度手綱を引く不利
があり失速。
あの不利が致命的となり、0.5差3着。

前走と2走前で中山2000mは経験済みだが
恐らく条件的には1番良さそう。
どちらもトロヴァトーレに屈しているが、
弥生賞でも人気しそうなことを考えると
不利などがありながら接戦は評価したい。
ゴールドシップ産駒でありながら、速い馬場も
特に苦手としていない異質なタイプ。
今の中山も合いそうで、経験値が活きれば。


▲単穴 アーバンシック

netkeiba.com

8/13新馬戦は全体的にまだ幼く、
スタート遅かったり道中掛かったりと
チグハグな競馬。
直線はヨレた前の馬の影響を受ける不利も
あったが、残り100m辺りから追われると
一気に伸びて差し切り勝ち。
11/5百日草特別はスタート後、隣の馬に
ぶつけられてしまい最後方からの競馬。
2歳戦らしくスローからの瞬発力勝負と
なったが、1番後ろから上がり33.2の脚で
差し切った。

500kgを越える雄大な馬体で大跳びな走法。
エンジンの点火が遅そうな印象で、更には
大跳びな走法からも広くて末脚の活かしやすい
東京コースが合ってそう。
そういう意味では今回の中山替わりはマイナス
だが、素質は間違いなく一級品。
器用なタイプでもないので、大外一気で
どこまで届くかという判断になりそう。


△抑え 3番手以降


△抑え バードウォッチャー

netkeiba.com

11/11新馬戦はスタート遅く、後方9番手。
道中の折り合いは全く問題なかった。
直線入って追い出し始めは若干手応えが
怪しかったが、直線半ばから一気に加速。
新馬戦らしく前半1分3秒というドスローの
展開ながら、2着に1馬身以上付けての
勝利は評価したい。
最後の3Fも11.6-11.5-11.3と加速ラップを
刻んでおり、なかなか優秀。
他の馬が34~35秒台の脚だった理由として
連続開催12日目のBコース5日目と東京とは
いえ、タフな馬場だった。
そのなか33.5の脚を使えるのは能力あってのこと。

新馬戦のように後方からになりそうだが、
今の中山は内も伸び、差し追込勢には苦しい
馬場となっている。
ルメール騎手なのでポジションを取って
きそうな分、警戒は必要だが不安も大きい。
フェアリーSのスティールブルーのような
位置取りをしたら、ぶっ飛ぶ可能性もある。


△抑え ハヤテノフクノスケ

netkeiba.com

11/18未勝利はスローペースを4番手先行。
4角で先頭に立つと、そのまま後続を5馬身
突き放して勝利。
展開向いてスムーズな競馬だったとはいえ、
ここでは力が違った感じ。
11/5新馬戦は内々を上手く回って、直線も
最内を突くという全く無駄のない競馬。
それでいて2着なのは勝ち馬がミスタージー
ティーだったので致し方なし。
一見、ホープフル5着馬と0.0差なので
強そうに思うが、内容は天と地の差。
かなり恵まれたので評価はできない。

近2走はかなり恵まれたので評価が難しいが
新馬はミスタージーティーと0.0差。
前走も5馬身差と弱い馬では無い。
中山替わりは不安要素で、京都の下り坂が
ないと加速力が足らない可能性もある。
以上から抑えまでかなという感じ。


△抑え ロードヴェスパー

netkeiba.com

10/14未勝利はかなり発汗しており、
スタート時もやや気性の荒ぶりを見せた。
それでも2番手先行し、押し切り勝ち。
残り4Fのラップを見ても、
12.5-11.3-11.2-11.7と3F目で一気の
ギアチェンジをした事がわかる。
東京2000mの新馬戦らしいが、先行して
このラップを刻めたことを評価したい。
9/17未勝利は内枠から控えた結果、
外から集団に飲み込まれて後方7番手と
思ったより後ろになってしまった。
それでも内から徐々に進出し、直線でも
内から良い脚で上がったきたが痛恨の前壁。
残り150m付近で一旦手綱を引く不利があり
失速したことが敗因だろう。
結局再度加速することになってしまい、
伸びきれず0.3差3着。

近2走は未勝利戦ではあるものの、
かなりレベルの高い走りをしていて、
ただの未勝利勝ち上がり馬と思わない方が
いいかも。
ただ、重賞に入って一気にメンバーレベルは
上がるので、どこまで通用するかは未知数。
それだけに印は抑えまでとした。

宜しければサポートお願い致します。 サポート頂いた費用は私のモチベーションに繋がります。