見出し画像

2024(4/13)~アーリントンC~レース予想、コース詳細



※初めてご覧になった方へ
(必ず一読下さい)

初めまして「甘夏みかん」と申します。
私の予想方針、予想実績などを記事の冒頭に
まとめております。

私の解釈や認識違いによるトラブル防止の為
『私の予想方針について』という箇所までは
どうか飛ばさずにご覧頂ければと思います。

ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。


アーリントンC  コース説明

netkeiba.com

正面スタンド前の直線右、急坂の手前から
スタートし、コースを1周強回る。
1コーナーまでの距離は303m。
3~4コーナーのカーブは緩やか。

最後の直線は352.5mで、残り200m地点から
急坂。逃げ・先行馬が有利だが、同じ関西の
京都に比べパワーが必要とされる。


最近の実績


私の予想方針について

人気馬は『マイナス材料』の少なさ、
人気薄は『プラス材料』の多さで取捨選択しています。

私は『人気に縛られず』に予想を出来る事が持ち味です。
良い所があれば容赦なく最下位人気を本命、
良くないと思えば1番人気だろうがバッサリ切ります。

更に買い目などの点数は少な目にし、
少点数で最大火力を出せる予想をします。

以上で私の説明を終わります。
今週も競馬week楽しんで参りましょう!!


2024 (4/13) アーリントンC 【本題】


◎本命   ディスペランツァ

netkeiba.com

3/10 1勝クラスは全体的なラップを見ても
12.6-11.0-11.8-11.9-11.9-11.2-11.2-11.8と
阪神1600mらしく道中緩みかけているが
当日は高速馬場だったこともあり、緩まず。
レース自体の最後の3Fは34.2秒だったように
普通だったら前も止まらず、後方からでは
厳しいような展開。
そのなか当馬は上がり33.1秒で差し切って
おり、ゆったりと仕掛けることのできる
阪神1600mはベストのようにも思える。
12/28 ホープフルSは序盤から向正面辺り
まで鞍上の手が動き続けており、モリス
騎手は脚を溜めるという騎乗を意識して
いないような感じだった。
直線では何度も進路を切り返す不利が
あったものの、最後はジリジリ伸びて9着。
流石に前への意識が強過ぎた敗戦。

2,3走前の追走力の無さからマイル替わりの
前走はどうかなと思ったが、寧ろ道中で
一旦緩む阪神1600mはベストな条件だった。
また、剛腕でしっかりと追える欧州騎手との
相性が非常に良く、モレイラ騎手替わりで
必勝態勢と見て本命にした。


○対抗 ポッドテオ

netkeiba.com

2/18 1勝クラスは馬郡のなかで折り合い
中盤に1F12秒台が3連発する緩いペース。
しかし2F目は11.3と締まり、最後の3Fも
11.6-11.1-11.3と優秀なラップで快勝。
こういった緩い流れからの末脚勝負で
あれば、非常に得意で念願の勝ち上がり。
1/28 セントポーリア賞も同じような形で
緩いペースからの末脚勝負となったが、
こちらの方が前走よりも世代限定の東京
1800mといった感じで、極端に中盤の
遅くなるラップだった。
これによってマイルから延長してきた当馬に
とっては遅すぎて、やや掛かって消耗する
競馬となってしまったことが敗因。
それでも2番手から上がり33.7秒の脚で
2着と粘ったように強い内容。

今回は再びのマイル戻りで、阪神1600mと
中盤緩んで上がり勝負となりやすい点は
非常に好感で、今まで戦ってきた相手も
考慮すると侮れない存在。
ジュニアCでチャンネルトンネルに先着を
許している点を見ても、11秒台のラップが
続くような持続力勝負の中山マイルは不向き。
初の輸送、間隔が詰まる点が不安とはいえ
父ジャングルポケット、母父ダノンシャンティ
という血統でここまで走れていることから
少々異質な存在と見た方が良い。
相手なりに走るタイプなので対抗評価。


▲単穴 オフトレイル

netkeiba.com

2/10 こぶし賞は少頭数かつ荒れた京都の
馬場で序盤からペースは緩み、前半3Fは
36.1秒というゆったりとした流れ。
緩いペースに加え、Cコース3日目で内も
それなりに伸びる馬場だっただけに、
前残りの展開だったが最後方から大外を
回っての差し切りは評価したい。
上がりも33.7秒と2月の京都にしては
速い上がりで能力はかなりありそう。
12/3 こうやまき賞は内で立ち回れたのは
良かったが、1列前に居た馬に届かず。
勝ち馬が朝日杯4着のジューンテイク、
2着馬がレガーロデルシエロだったことを
考えると、相手も強かった印象。

ゆったりとした展開から爆発的な末脚を
発揮できるように、末脚の存分に活かせる
阪神1600mはベストな舞台。
阪神は未経験とはいえ、最後の急坂以外は
基本同じ構造なので、問題なさそう。
鞍上の豊騎手とも手が合ってそうな印象で
ここでも上位に評価する。


△抑え 3番手以降


△抑え アスクワンタイム

netkeiba.com

12/17 朝日杯FSは大外枠から控えて
終始外を回る競馬になったことと、
ペースが流れてスタミナ質の高いレースに
なったことが敗因。
直線では内を突いたものの、既に脚が
上がっており厳しく1.2差15着と大敗。

この馬は小倉2歳Sを制しているように
スピード能力が高い馬。
1600mがダメだとは思わないが、前走は
1800mを走っていた馬が好走する展開で
この馬にとっては厳しい展開だった。
今回は前走ほど流れなさそうで、
1200mを走っていた当馬にもチャンスは
あると見た。
近2走の大敗で距離がダメだと思われてたら
美味しい人気なので抑える。


△抑え アレンジャー

netkeiba.com

3/23 1勝クラスは勝ち上がりを目指して
1200mを使ったと思うが、明らかに距離が
短かった。
追走力で劣ってた上に、中山1200mにしては
前も楽なペースで押し切られて2着。
上がり3Fが34.2秒と最速であったように
適距離でないなかでも驚異の末脚を発揮した。

2,3走前の敗戦を見る限りだと、前傾ラップの
持続力勝負は苦手としていそう。
特に中山1600mでの敗戦がわかりやすい。
今回は阪神1600mと中盤緩んで、最後の3Fで
勝負する理想的な舞台替わり。
ただ、重賞を制するだけの能力があるかは
未知で抑え評価までに。


△抑え タガノデュード

netkeiba.com

3/17 フローラルウォーク賞は内枠から
スムーズに4番手と立ち回れたが、
Aコース4日目ということも相まって
前が止まらず、0.2差3着と敗れた。
完全なる馬場で負けただけなので
3着とは言えど、最後は迫っており悲観する
内容ではない。

3走前の朝日杯FSにて5着と走っているように
地力は確かにある馬。
阪神1600mも合うと思うが、今年の朝日杯は
やや異質なレースだったため高い評価は
できず、抑え評価までに。


△抑え ワールズエンド

netkeiba.com

2/4 新馬戦は大外枠から先行して
終始外を回し、4角も大外をぶん回す
騎乗だったが危なげなく快勝。
かなり盤石な勝ち方で、2月と遅い
デビューとはいえ評価したい内容。

京都1600mと阪神1600mは若干ではあるが
下り坂という点で共通する部分もあり、
ここでも侮れない存在。

宜しければサポートお願い致します。 サポート頂いた費用は私のモチベーションに繋がります。