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GRINDURO! Japan 2023

日本では4年ぶり2度目の開催のGrinduro!に参加してきました。
3UP.からは7名での参加でした。

ラリー形式のオフロードレースでして、92kmで1700m標高差のルートに点在する4つのタイムアタック区間の合計タイムで争うイベントです。
タイム計測区間以外は周囲のライダーとおしゃべりしながらライドできるのがGrinduroの面白いところ。

中間補給所では総合優勝した永田君達MTBのトップダウンヒラーの皆さんとご一緒したり、轍屋さんの大集団の中に入れてもらったり、面識無いけど知ってるジャージのシマノドリンキングに話しかけてみたり、初対面のいろんな人とも喋っていたのですっかり喉が枯れちゃいました。
これがスタートからゴールまでが計測となると会話してる場合じゃないですからね。

轍屋のメンバーと3UP.のジョイント走行
初対面だけど友達の友達とご一緒してみたり。
このあとwinnerとなった永田選手との集合写真

バイクはMTBでもグラベルバイクでも良くて、今回僕はグラベルバイクをチョイスしてみました。前半はChapter2のKAHAで後半がMonoralのGRにしてみましたが、2回もパンクさせちゃったので反省ありでした。42cのタイヤにエア圧1.8barでリム打ちパンクはしなかったけど、岩や石でタイヤが切れちゃってました。
初見の下りセクションでのタイムアタックって得意なのですが、調子に乗り過ぎましたね。

前半に乗ったバイクのお気に入りポイント
フレーム Chapter2 KAHA
コンポ shimano GRX Di2
タイヤ Rene HERSE Hurricane Ridge Endurance 700 x 42c
後半に乗ったバイク
フレーム Monoral GR
ハンドル PNW フレアハンドル
ドロッパー PNW レーニア 100mm
サドル Grinduro 2019 winner saddl

レース結果は総合成績12位で年代別(51〜60歳)では優勝でした。
年代別の争いとしては1stステージでの4位から始まり、2ndステージではChapter2のKAHAのスピードのノリの良さのおかげでトップタイムを出しながらも4位のままで、3rdステージで3位まであがり、4thステージで挽回しての優勝となりました。
4thステージの後半の下りはタイトなコーナーとドロップオフの組み合わさったテクニカルなコースだったんだけど、足を付く事無く攻め切れたんですよね。Monoral GRの旋回性の良さやPNWのフレアハンドルと100mmストロークのドロッパーポストが噛み合った結果で、上手くいって良かったです。

4年前の40歳代での優勝に引き続き50歳代でも勝てて連勝出来て、ヘンなヘルメットももらえて超嬉しいです!

Grinduro賞品
左のヘルメットは今回の賞品。
右のサドルは2019年の賞品。

Grinduro!って会場づくりからコースの選定など独自の世界観を持っていて、ここでしか味わえない居心地の良さのあるイベントなんですよね。
またの開催が楽しみです!
(ただ、残念なことに今回は計測に問題があったようなので改善を期待します)

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