プジョー氏の憂鬱で悲観的な甥

画像1 プジョー607。プジョーはフランスの車メーカーで、日本で言えばトヨタのようなもの。アルファ・ロメオの紋章が好きで恋していた私は、パリでは、タクシーの車、と思っていたし、興味はなかった。
画像2 ところが、607というモデルが出てきて、一変❣️ その美しい後ろ姿に一目惚れ。特に紺色の車とバックの赤いライトの色の組み合わせに惚れ込んでいた。その恋心は冷めず、街で見かける度に熱い視線を送っていたものである。
画像3 後に知って、私の目に狂いはなかったと自画自賛するのだが、これのデザインは、当時ピニンファリーナにいた奥山氏だった。日本人で初めてフェラーリをデザインした奥山氏である。官公庁の公用車にしては、セクシーな後ろ姿は、やはりイタリアテイストが入ったものだった。私の目利きぶりに、自画自賛❣️
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