簡単なのに、なぜかご馳走に感じるアクアパッツァを最高に簡単に説明してみる。
アクアパッツァって、結構「映え」なメニューだと思う。
見た目きれいだし、なんといっても名前がかっこいい(笑
20代男子が「昨日アクアパッツァ作ったらさー」なんて話していたらかっこよくないですか?(笑
これ、簡単なのに意外と作った事ある人が少ないメニュー。
今日は是非挑戦してみてもらいたくて、めちゃハードル下げるように書く努力をしてみます。
1 アクアパッツァはどんな料理か
早い話が「魚の水炊き」です。
魚の水炊きになんか小洒落たものが入ってるイメージです。
誰でも簡単に出来ます。嘘はつきません。
僕は朝ごはんとかでも作るくらい簡単です。
材料は無ければ割愛していいと思ってください。
ただ、魚がないと出来ませんねぇ・・・
・魚の煮つけをやったことある人
・鍋の水炊きをやったことある人
・ミネストローネとかラタトゥイユ作ったことある人
・あさりの酒蒸し作った事ある人。
こんな人は余裕で作れます。
では行ってみましょう。
魚と貝の旨味でたまらない美味しさです!
2 家庭で作るアクアパッツァ
【材料】★は、無くてはならない材料です。逆を言えば、それ以外はなんとかなるってものです。
★魚・・・真鯛でもアジでもぶりでも鰆でもなんでもいいです。
切り身でも丸ごとでも、タイの頭だけでもOK.
丸ごとの場合は、うろこと腹とえらはお店で取ってもらおう。
あとは煮込む鍋の大きさ考えて買ってね!
・貝・・・あった方が絶対に美味しくなるやつ。ムール貝とか使いたく
なるけど、あさりとかでOK. 適量。
★トマト 缶でもフレッシュをカットでもOK.
普通のサイズ1個もあれば十分、缶なら半分。余っちゃっても
困るなら全部入れてもOK.
・オリーブ あると雰囲気出ますが、無かったら諦めましょう。
今後も使う場合は買うのがベター。
★ハーブ バジルでもローズマリーでもセージでも何でも。
自分は家にローズマリー生えているのでそれを。
植えると完全放置で永久に増えていきます。
・白ワイン 50ccくらい。安いので十分。無ければ日本酒、焼酎で作っ
たこともあります。
★水 魚が沈まないくらいまで足す。目安としては魚が水とワインで
50%くらい浸かる状態。
★にんにく 1かけをスライス
★塩 適量
・黒胡椒 適量
・オリーブオイル 適量。ほかの油でもいい。
・ほかの野菜 玉ねぎ(旨味と甘み増し)青物(色味)芋(ボリューム)
自分は入れません。
3 煮込むだけ。アクアパッツァの作り方。
1、魚に塩を振ります。塩焼きくらいです。食べるときの味が明らかに増
します。
30分くらい置きましょう。
2、フライパンにオリーブオイル、にんにくを。弱火で。
少ししたら魚を入れます。
切り身でも丸ごとでも、表になる面を先に焼きます。
中火くらいにします。
3、焼き目が付いたら(1~2分くらいかな。)、裏返します。
4、白ワイン入れて、ぐつぐつさせたら水を入れます。
5、残りの材料を全部入れます。
6、煮込みつつ塩を入れながら味を見ていきます。
「お!いいんじゃね?」ってくらいの味になったら完成。
大体煮込み時間は全部で10分くらいかな。
胡椒振りたい方はどうぞ。
各材料の旨味が相まって凄い美味しいですよ。
混然一体とはまさにこのこと みたいな。
●やってみればなお一層簡単なのがわかると思います♪
あとはハーブを植えておけばいつでも手軽に作れますね!
そして、食べた後残ったソースでパスタなんか作るとそりゃもう最高においしい。それはまた今度書きますね。
それでは楽しくて幸せなお料理ライフを(^^♪
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