mikaのMGCM記録

mika

マジカミとの出会い

　「女性？！」って驚かれることも多いし
なんなら夫婦でプレイしてるので珍しいモノ扱いされることが多いのですが、マジカミとの出会いは偶然です。

　「夫のスマホにいつのまにかあった」

　たぶん休憩中にネットサーフィンでもしてて、そのまま画面を消さずにポケットに入れたんじゃないかな？で、広告に反応しちゃってDLされちゃって…みたいな。
　気づいて消そうとしたけどアイコンが可愛い子だから興味本位で開いてみて、一番最初のDL中の映像と音楽を気に入って、データ量多すぎてぜんっぜんDL終わらなくて…この無限DL中に私が「何それ？」って聞いたのが始まりでしたね。
　音楽いい感じだし、カワイイ女の子たちが魔法少女に！とか総製作費12億！とかツッコミどころと興味を惹かれるところがとにかく多かった思い出。
　で、いざチュートリアル終わらせてストーリーも進めていくうちに
「チーム機能があるうえにデイリーミッションに組み込まれてる」
「ストーリーも気になる感じだしどうせやるならとことんやらねば」
ということでつくりました。Twitterアカウント＠マジカミ。

　※ちなみに夫とのLINEによると2020年10月26日にはリセマラ（Magica2020 Evo エリザ狙い）終わらせて「スタミナ溢れてるのなんかやだ」って言いながらストーリー４章まで進めて修練のユラギ周回してたらしい。
　そして10日後くらいに「ユラギよりストーリーのヘル回した方がいいらしい！」って情報共有してた。

マジカ民デビュー

　なんとなくTwitterもゲームも活発にしてる方が「マジカ民」（そのほかはユーザー、プレイヤー）って認識なのです。
　情報収集したり良さげなチームとか何かないかなーって勢いだけでマジカミ専用のTwitterアカウントを作成。これが2020年12月27日。
　年末レイドやら終章やらがきて＃マジ神ユーザーのタグ使って「たすけてマジカ民～！！」したらいろんな人がアドバイスくれたり仲良くしてくれたり。いやほんとありがたいことですね。
　他のゲームでもそうなんですけど限られた枠の中で編成考えて手順考えて…とかがめちゃくちゃに苦手な私が、なんだかんだ続けていけたのは優しい先輩マジカ民のおかげです。
　そしてそんな優しいマジカ民たちは二次創作への勧誘もすごい。

マジカミ二次創作デビュー

　もともと他の界隈でひっそりとショートストーリー（SS）書いたりしてたけれど、健全版があるとはいえエロゲだし、と思ってマジカミでは二次創作するつもりはなかったのです。
　それがいつのまにかSSどころかMMDまで手を出しちゃって。公式非公式問わず参加したり自分で企画運営したり…どうしてこうなった。

#マジカミSS

　みなさんご存じマジカミの二次創作＠小説部門。
　これはちょうど私がマジカ民との交流を始めた時にマジカ民による非公式イベントのおかげですね。
　ちょっと二次創作系のタグがあれば教えてくださいなと尋ねただけだったのに「小説書けるんすか！是非カモン！書きましょう！」という荒波にさらわれてしまいましたとさ。怖いって言われるのこういうとこだぞマジカ民！
　そんなこんなで物書き勢と出会い、私のマジカミ二次創作ライフが確定してしまったのが2021年1月20日。
　勢いに乗って処女作を投稿したのが同26日。

そしてそのあと☂さんの小説祭に

　わさわさと３つも作品を出させてもらったり

　🐸さんの画展に応援枠でお邪魔してみたりやりたい放題のびのびと遊ばせていただきました。
　処女作を投稿したときに夫にリクエストされたマジカミの18禁バージョンはついぞ書く事が無かったですが、書かない内に終わったのはほっとしたような残念なような…？
　いつかマジカミが復活したときにはこっそりとチャレンジしてみたいですね。多分。きっと。

#マジカミMMD

　みなさんご存じマジカミの二次創作＠MMD動画部門。
　これはほんっとに底なし沼でしたね…

　忘れもしない、2021年9月の＃第５回マジカミ投稿大賞。なんとなくMMDを触り始めたはいいけどよくわかんないな？？なんて思いつつ、入れてもらったDiscordの中の部室でだらだらと雑談してて。せっかくだしみんなで一緒に何かやりたいねという話になって。
「はいそこの新人２人！どうするんや一緒にやるんか！」
「「やります！」」
「よっしゃこの休みの間に合宿しよか」
　意訳ですがほんとこれくらいの勢いでMMD部の合作＆合宿が決定しました。ド素人の新人２人に、ソフトの導入から教え込んでもらいました。
　みんなで没頭しすぎて、21時くらいから作業始めたはずなのに気づいたら夜が明けていたり。朝の4時に寝て昼13時くらいにまた少し作業して、合流したり解散したりしながら20時くらいからまたひたすら作業をしたり。学生の合宿みたいでとても楽しかったのを覚えています。
　今、改めて見るとそもそもモデルからして酷い出来なんですけど…ツイートした通りこれが私のスタートライン。少しは進めていたらいいのですが。

　SSはSSで誤字脱字とか言い回しとか、頭抱えたくなることが多いんですけどMMDはそれ以上に私の苦手分野？すぎて毎回唸りながら投稿しています。いまだに。マシンスペックも自身のスペックも低めなので可愛い所だけを！観てやってください！！

マジカミの部活動

　ソシャゲの繋がりで部活ってなんやねん。たまに考えちゃうし答えは出ないけれど、マジカ民同士の交流という点でとても楽しかったですね。
　私自身、思い返せばMMD部に文芸部、カラオケ部、アイス部などなどいろんな部活動をやってきました。自分から「みんなでやろうぜぃ！」って呼びかけたり「私もやるー！」って飛び込んだり。みんなお祭り騒ぎが大好きでした。

非公式イベント

　ニコニコ動画、YouTube、スペース、Twitter。いろんなところでいろんな人が企画してた気がします。
　私も１回だけ、小説＆漫画祭という企画を運営側でやらせてもらいました。（運営側と言いつつ作品出しまくったり優勝いただいちゃったりとかなり自由な運営陣でしたが）
　知ってる人たちが協力してくれたり応援してくれるのももちろん嬉しかったですが、一度も関わった事が無い方もたくさん反応してくださったのが本当に励みになりました。
　年齢層が高めで落ち着いた層が多い、DX版があるマジカミだったからこそできた経験かもしれません。
　拙い主催でしたが一緒に駆け抜けてくれた実行委員、応援してくれた方々、作品を創りあげて参加してくださった方々にここで改めて感謝を！

まとめ

　書きながらずっといろんなことを思い返してにやにやしたり泣きそうになったりするし何より終わらない気がしてきたのでむりやりまとめですよ！

嫌だったこと

　最後だからこそ吐き出しちゃえということで…
　ジブPー！マジカミ女子会ほんとどうなったの？？微妙な期待をさせ続けるんじゃなくて、無理なら無理って断言してくれた方が諦めついたよー！
　みんなリモート環境整ってるだろうし…女性ユーザー沢山いるし…コロナ明けたし…とかことあるごとに続報ないかなって探しては何もないの繰り返しは地味に悲しかった。大人の事情もあるだろうから茶化して言うくらいしかしなかったけど。諦めさせるのも大事だと思うなぁ。
　あと誤字。ストーリーにもお知らせにも公式アカウントからのDMにも誤字！脱字！衍字！誤表記！毎回気になっちゃって仕方なかった…

嬉しかったこと

　マジカミをきっかけに沢山の繋がりを得られたこと！
　ユーザー同士を繋ぐような企画が多かったからかな？投稿大賞とか、新しいことを始めるきっかけにもなってくれました。これは本当に得難い経験だったなと思います。いろんなトラブルもありましたが最後までこんなに多くのユーザーに愛されるゲームに出会えて、遊べて、とても楽しかったです。

　たくさんの思い出と経験をありがとうございました！
　製作・運営スタッフの皆様の今後のご活躍を心より願っています。

mika

最後の最後に…

　ジブPへ
マジカミのバーチャルオフ会のとき、まだ様子見しつつSS投稿したりちょろっとMMDさわってみたりって時期だったけれど
ジブPの「全部目を通してますよ」「mikaさんも小説とかMMDとかされてますよね、みてますよ」って言葉に反射で「怖っ…」って言っちゃってほんとに！ごめんなさい！人見知りだったんです！７割くらいはちゃんと見てくれてて嬉しかったです！！

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