「期待に応えグセ」をやめるはなしの続編
「期待に応えグセ」をやめるはなしの続編です。
でも一方で、
あるライブに来てくださる特定のお客さまのことを思い浮かべて、自分のオリジナル曲のなかからそのひとの好みに合いそうな曲、そのひとをつかめそうな曲をチョイスしてセットリストを組むのは、むしろミュージシャンとして当然なこと。
「期待に応える」ことかもしれないけど、それはべつに媚びるっていうんじゃなくて、どうやったら楽しんでもらえるか?を考えることなので、良いことだと思う。
特に、初めて聴いてくださるお客さまの場合は、ライブは言わば「プレゼン」!
そして、
今日のスリーマンライブはそんな機会になりそう〜!
がむばるぜっ。
ーーそして。
男性のお客さまだったので、それも考慮してセットリストを組んでライブに臨んだところ、ライブ後に「ファンになった」と言うてくださいました🎵
わたしのCD💿も2枚ともお買い上げくださって。
ありがたい限りです🥰💓💓💓
「期待に応える」こともときには大切だと思う。
でも、この場合、べつに自分がやりたくないカバー曲をお客さまに喜んでもらうためにやった、とかではなくて、自分のオリジナル曲の中からお客さまの好みに合いそうな曲を出したっていうだけ。
自分のいろんな引き出しの中から、相手に気に入ってもらえそうなモノを出したっていうことだから、自分も満足、お客さまも満足。
そういう他人との付き合い方、世界との接し方をしていくのが良いなぁ、って思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?