総裁選について 日本は少しは変わり始めている...と思う...

大して私にはどうでもいい話なんですが、コバホークに進次郎とか若手が台頭してきた。まあ、内閣府(官房参与含む)も与党も、時期選挙前に評価に焦っているのだと思うのですが、国民感情がなかなか治まらない中で、若い人を担ごうって感じなのだろう。

ここまでで、日本は私は変わった様に思える。国民批判に迫られ、若手を担がなければいけない、その必要性に駆られることはなかったからだ。

私の故郷、山口県では一向に政治家の批判や批評もなく安定安泰して自民党一党独裁で話が進むので、若手起用までいくプロセスなど到底ない。そう考えると、必要に迫られとしてしても、今回は一歩進んでプロセスにいると前向きに思うのである。

ニュースを見ていて、比較して思うのは、可哀想なのは世襲のない若手地方議員である。彼達には中央の様な状況や環境などなく、むしろ出れば消されるか(笑)担がれる機会もなく、関われば奴隷の如く殿様と姫様達に奉仕をしなければならない(笑)

民主主義でない、法治国家ではないと叩かれても不思議ではないが、多くの国民は異常な常態に慣性化され、習慣化され好きか嫌いもなく思想を抱くことなく生きてしまっていると感じる。なので、政治をしたいのではなく、安定・安泰グループの仲間入りすることを安易に目指してしまう政治屋も関連者多いのでしょうが、今回は中央でその綻びも壊れかけていると希望を持てるのである。

少子高齢化とみんな簡単に言いますが、上記だけでなく、若手政治家の目の前には…故郷の枯れた野山の再生に… 姥捨山にならない様に…(笑)自治統治していくのは責務を持っている。政治家だけでなく公務員も大変だろう…

若い人は逃げ出す、みんな帰ってこなくて空き家だらけ、市民にも責任があるが自分達が自治して来た故郷(クニ)なのである。

一点思うのは、「足りない所を補ってくれる最高のチームを作る」と言ってましたがそれ税金だしwww 今までも最高のチームで恵まれていたでしょうに… 今でもそのメデイア出演で大きな金が動いてると思うが…

小泉首相→安部官房長官のヒストリーの流れ、安部首相→小泉首相の流れだが、今回のパターンもいつも通りですが彼には官房長官を歴任経験がないので大きな不安があるのは確かだろう… 官房長官は2名くらい必要じゃないかと思うがwww 副官房も内閣官房補佐も2倍くらい押し込んで欲しいところだが、まあ院政で担がれるので大した変化は日本には起こらないだろう。
横浜、岩国、山口、神奈川、どちらも米軍基地付近の出身で首相の歴史を繰り返しているのも何ら変わらない。

首相たかだか人間一人、チームで片付く問題ではないと1日本国民として思っているので、何も解決できず、国は彼の任期中にさらに国力は衰え、増税と円弱のままでないかと思っているが、少しだけ与党が変わったのはいいんじゃないかと思う。「首相になったら何々します」という個人的な権力をバータで得るのではなく、首相でなくても、今一人の政治家として言えない人間が首相になっても何も変わらないと思う。


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