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DJ MIKA-ring playlist Nov 2019 from London

DJといってもどちらかというとディスクジョッキーです。
ラジオが大好きで、中学生の頃から音楽をつなげてテーブにして友達に配ったり、大学ではキャンパスFMで番組作ったり、社会人になってからは、仕事が終わったあとに地元のコミュニティFMで深夜3時間枠のパーソナリティしてたり。
ずっとただ音楽が好きで、素敵な音楽を他の人にも伝えたい、聴いてもらいたい、って思ってて。
今住んでるロンドンからも、何かラジオやDJ的なことできないかなーと思って、まずはsportifyでplaylistを作ってみました。曲紹介のトークが入れられないので、その部分はこのノートで補足。

今月は、すっかり寒くて暗くなったロンドンからちょっと憂いを含んだモードで。今よく流れてるUKのアーティスト多めで、ロックから、ラップ、バラードと、いろんなジャンルを入れてみたので、何かのBGMに、ぜひ最後までお聴きください。1曲でも「これいいね」というのが見つかったら、うれしいです。
プレーヤーの下に、ラジオだったら話したいコメントもつけてますので合わせて読んでください!

1. Bust This Town (Streophonics)
最近ラジオでヘビロテされてて、かなりお気に入りの曲です。Stereophonicはウェールズ出身のバンドで2000年代に大ヒットしていましたが、最近の曲もかっこいい。

2. What's Up (Bang Bang Romeo)
90年代に大ヒットした4 Non Blondeのカバー曲。元の曲はきっと聴いたことある人多いと思うのですが、あの爽やかな感じの曲が、こんなに暗くてかっこよくなるのか!、という衝撃!
Bang Bang RomeoはShefield出身のバンドで、今年のP!NKのヨーロッパツアーでオープニングアクトを務めてから一躍有名に。私もP!NKのライブでひと目&ひと聴き惚れ。今の若手UKバンドの中ではイチオシです。
生のライブだと、もっとロック調になってました。他にもThe White Stripes のSeven Nation Armyのカバーをしてたり、そして、ボーカルのアナスタシアのインパクトが抜群なのですよ。

3. Jubel (Klingande)。
KlingandeはフランスのDJ。サックスが入っているのが、すごく気持ちいい。(チェッカーズ世代には特にねw)。この曲が流れるとついつい体が動いてしまいます。昔好きだったフランスのDJ、Stéphane POMPOUGNACを思い出し、しばらく行っていなかったパリに行きたくなったり、ちょっと感傷的な気分になる曲です。

4. Rannaway (Devlin, Yasmin)
Devlinはイーストロンドン出身のラッパー。途中にメロディーが入っていて、ラップがあまり好きじゃない人でもとっつきやすい曲ではないでしょうか?私もこのタイプのラップは好きで、Black Eyed PeasのWhere is the loveとか、Dragon AshのGrateful daysとか。

5. You & Me (James TW)
James TWはイングランド出身のPop Singer Song Writer。まだ22歳ですが、Sportifyでヒットチャートを駆け上がってメジャーになった今どきのアーティスト。これからさらにヒット曲が出てきそうな予感。

6. Kill in My Mind (Louis Tomlinson)
ワンダイレクションのメンバーで、X Factorの審査員もしていたルイトムリンソンのソロ曲。このタイプのアイドル声、結構好きなんですよね。RoxetteのPer Gessleにも似ている感じ。そして顔だちもけっこう好き(笑)

ここから、やや古めの曲を何曲か。

7. I Miss You (Blink182)
イギリス人とカラオケに行くと、20代の子たちの誰かは必ずBlink182を歌っている気がします。ラジオでもよく流れているし。Oasisの次に誰でもみんな歌うバンドなんじゃないかしら?今日は、ちょっと切ない系の曲をセレクト。

8. Wake Me Up When September Ends (Green Day)
Green Dayはご存知の通りアメリカのバンドですが、10月にはこの曲がラジオでもかなり流れていました。Septemberが終わったからか、来年の6月にオリンピックスタジアムの公演が決まったのもあるかもしれません。(私もチケット取った!)。でもほんと、だんだん暗くなって寒くなって、ちょっと気持ちが落ちてくるこの時期に聴きたくなる曲です。

9. How to Save a Life (The Fray)
The Frayもアメリカのバンドです。先日近所のパブのKaraoke nightで歌ってた人がいて、パブにいた人もみんな大合唱していて、なんだかとても懐かしかったのと、今更ながらいい曲だなーと思ってしまい、ピックアップ。最近何度も聴いちゃってます。

ということで、また最近の曲に戻ってみましょう。

10. Better Half of Me (Tom Walker)
スコットランド出身のSinger Song Writer。Leave a Light Onが大ヒットして、フェスなどでも大人気です。私も今年の夏のフェスで初めて観ましたが、広いステージの真ん中で、シンプルにギターを弾きながら歌う姿は、正統派ロックという感じで、かっこよかった。割と強く重めの曲が多いTomですが、この新曲は、とても優しい感じのラブソング。

11. Lie (Lukas Graham)
ルーカスグラハムはコペンハーゲン出身のバンド。この曲もよく流れている気がします。pop-soul hybridと言われているそうですが、まさに親しみやすいメロディーに心地よいグルーヴ感があって、独特の世界観です。

12. Hold Me While You Wait (Lewis Capaldi)
スコットランド出身のSinger Song Writer。23歳とは思えない、渋い声です。切ないメロディーと歌詞も、この季節にぴったりではないかしら。

13. Chemical (Bang Bang Romeo)
最後は、今日2曲目に紹介したBang Bang Romeoの曲をもう1曲。オリジナル曲も強くてかっこよいです。

では、また次回!できれば来月もアップしたいと思います!


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