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「隠れ○○○」脱却へのFIRST STEP

こんばんは。 みくです。

過去の2回はこの記事の前置きでした。 前回の記事でExWHYZとその他のWACKグループの紹介を端折りましたが、今回しっかり書きます。

※今回もそれなりに端折ったもののしっかり書きすぎて、6,300字を超える記事となってしまいました… 目次から読みたいものだけでもどうぞ。


聴き専脱却へ。

BiSHの聴き専を続けて4年。 そしてExWHYZも聴き専として半年が経ち、ようやく出てきた「1回はライブ行きたいなぁ…」

それこそBiSHはライブに行く機会も勇気も無く解散を迎え、このままではExWHYZも(来てほしくないですが)いつかは… という危機感を抱くようになりました。 人生初ライブがExWHYZなのもなんか良いなぁ…と思い始めました。

直近のライブを探します。

3月の単独ライブも良さそうだけどパスかな…(太字の理由は記事の最後に)


おっ! なんだこのツアーは!

「PiZZA WACKful WORLD TOUR」とは

「PiZZA WACKful WORLD TOUR」とは、WACKに所属しているアイドルグループ(ExWHYZ、BiS、GANG PARADE、ASP、豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL、BiTE A SHOCK、KiSS KiSS)が総出となって全国を回るツアーです。 このような総出で回るツアーは毎年行われているので、たぶん来年もあることでしょう。
1/13の神奈川を皮切りに、仙台、福岡、広島、香川、愛知、大阪、北海道、東京の9都市を回ります。

というわけで、このツアーの愛知公演に申し込みました。 5000円(手数料やドリンク代は別) 「人生初のライブが7グループ総出のツアーかよ!」って話ですが(実際に同期の友人からも言われました笑)、ExWHYZ以外の「グループ名だけは知っているグループたち」がどういうものなのかも見たかったので、このツアーは「ちょうどいい」ライブでした。

ライブの準備

(ExWHYZもそうですが)各グループのライブの定番曲はおろか、メンバーの名前すらもほとんど知らない状態からスタート。 とりあえず他会場のセトリを教えてもらい、全ての曲をSpotifyの新規プレイリストへ。 一通りは聴けたので「この曲知らない…あの曲も知らない…結局何も分かりませんでした!」は回避。 助かりました…

あとは当日の立ち回りも考え、会場であったダイヤモンドホールに行くのも初めてだったので早めの行動をすることを念頭に予定を仮組み。

カメラも1台にするか2台にするか…を悩み、結局2台体制で広角(EOS 90D)と望遠(EOS-1D X Mark Ⅱ)を使うことに。

朝から並ぶ。

ライブの開始は18時。 僕が会場に着いたのは朝の9時半。 そう、アレです、CD購入の特典会の購入列に並んでいました笑 
11時から始まるExWHYZのCD販売に並びました。 しかし朝9時半でも先客がかなりいて、流石はExWHYZ…と改めて感じました。

特典券が枯れる(=特典券の予定枚数分を配り終えてしまったこと)こともなく無事にゲットでき、チェキも(緊張でガチガチの極みでしたが)撮れたのでクリア。
その後、ライブ終演後に特典会を行う別のグループのCD販売にも並び、こちらも無事ゲット。 ASPのCD購入の行列が凄かったです…
後日買ったCDをお迎えに行きます笑

その後は「グッズ0でライブに行くのもなぁ…」となり、更にグッズ販売の列に並びました。 長丁場には慣れていますが、ライブ前の時点で疲労が見え隠れしていました笑
グッズを買った後にレジの横にあったExWHYZのガチャガチャを試しに1回引いたら、まさかの推しメンバーのホテルキーホルダーを85分の1の確率で引き当ててしまい、調子に乗ってもう一回引いたら地味に欲しかったラバーバンドも引き当ててしまいました。 テンションがおかしくなった状態でライブに乗り込むことに笑

ライブ開始。

ライブは17時開場、18時開演でした。 整理券順の入場で、僕は700番台。 ライブ参加者が900人くらいだったらしいので、かなり後の方でした。 しかし良い場所を取れたので運が良かったです。 偶然、周りの人が同じ人を推していてライブが始まるまでの間盛り上がりました。 また、僕のメインカメラの存在感はここでも発揮され、カメラ話でも盛り上がれました。

※WACKのライブでは写真撮影、動画撮影が許可されており、写真を撮る人(=カメコ)も多く参戦しています。


以下、登場順です。 なお、セトリの中で一番ハマった曲を太字&リンク埋め込みにしてあります 写真は人生初現場なりに頑張って撮りましたので、軽くご覧ください。

1. 豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL

テレビ番組「水曜日のダウンタウン」内の企画「MONSTER IDOL」から生まれたグループ「豆柴の大群」と同番組内での企画「MONSTER LOVE」から生まれたグループ「都内某所」が2023年12月に合体した、ナオ・オブ・ナオ、アイカ・ザ・スパイ、レオナエンパイア、モモチ・ンゲール、ミクの5人からなるグループ。 安田大サーカスのクロちゃんがアドバイザーを務めていることでも有名ですね。 ファンの総称はテイマー

ライブはまさかのクロちゃん本人による会場の注意喚起からスタート。 みなさんノリが良く、幸先の良いスタートでした。

以下、「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」は「モンアイ」と略させていただきます。

ライブ会場はこんな感じでした。
モンアイのエース格、ナオ・オブ・ナオ。
歌唱力がピカイチで、「MUST GO」の歌声には感動。
ナオ・オブ・ナオと同じく豆柴の大群の初期メンバーであるアイカ・ザ・スパイ。
愛知県出身ということで凱旋ライブとなりました。
昨年加入したレオナエンパイア。
ビジュアルが良い。
同じく昨年加入したモモチ・ンゲール。
元「豆柴の大群」のメンバーの中では最年少なんですね~
「都内某所」の唯一のメンバーだったミク。
僕と同じ名前ですね。 いろいろ経緯とか今の頑張りとかを見ているうちに推しになりました笑

セトリ
1. 豆柴の大群‐お送りするのは人生劇場‐(超盛り上がったし曲も好きです!)
2. FLASH
3. そばにいてよ Baby Angel
4. わんダーらんど
5. MUST GO
6. クッキー

2. ExWHYZ

ド本命。
流石の安定感。

ああああmikinaさん!!!!!!!!!!(絶命)
CFカードのフォルダを見返すとほぼこの方の写真です笑
now。
mikinaの次に好きかも。
maho。
歌唱力の高さは耳にしていましたが、凄い。
mayu。
前髪を上げていたのはレアだったらしい…?
yu-ki。
めっちゃイケててびっくり。 かっこいい女性って感じ。


「あれ、midorikoは?」となるわけですが、midorikoさんはしばらくの間活動休止をしているそうなので復活を待ちましょう。

セトリ
1. You&Me(リズムも好きだしダンスも良い!)
2. Unknown Sence
3. xYZ
4. D.Y.D
5. NOT SORRY
6. Shall We

3. KiSS KiSS

後述のGANG PARADEの中から、比較的最近GANG PARADEのメンバーとなったナルハワールド、キラ・メイ、キャ・ノン、チャンベイビー、アイナスター、カ能セイの6人からなるグループ。 ロック調なグループが多いWACKですが、このグループは王道アイドル路線で活動しています。 ファンの総称はKiSSERS(キサーズ)
一曲目から他のWACK所属アイドルグループとは全く違う雰囲気が出ており、しかし全員で叫べる曲もあったりと面白いグループでした。

なお、モンアイとExWHYZで全力を出しすぎた&ライブを「撮る」中心から「見る&叫ぶ」中心にシフトしていったためKiSS KiSS以降は全メンバーを撮れていません…

アイナスター。
呼び名が「ナス」なのは驚きでした。(まあWACKにはアイナ・ジ・エンドもいますし…)
キラ・メイ。
撮った枚数こそ少なかったですが良かったです(何が)。
チャンベイビー(KiSS KiSSの姿)。
一番アイドルっぽい方だなぁ…と見ていて思いました。

セトリ
1. KiSSES(リズムが頭から離れない…笑)
2. 雨天決行
3. KiSS KiSS KiSS
4. Cake!
5. iDEAL
6. いないいないばー

4. BiTE A SHOCK

BiSHが解散する少し前にBiSHメンバーが「BiSH THE NEXT」と題して「第2のBiSH」を作るべくオーディションを行い、それに合格したMAHiTO、SAORi、RiNA、HARUTO、RYUUSEi、HANANOの6人からなる男女6人組アイドルグループ。 このグループだけ男性メンバーがいるのでなんか不思議な感じでした。 ファンの総称はBiTER

隠れ清掃員だった身としてはもちろん気にはしていたグループですが、ちゃんと聴いたのは初めてでした。

SAORi(前)とRYUUSEi(後)。
最後の常夏プラネットがアツかった。
MAHiTO。
後方から熱烈なMAHiTOコールが飛んでいました笑

セトリ
1. Patient!!
2. Dolls
3. Give You A SHOCK
4. カノープス
5. 雨があがったら
6. 常夏プラネット(会場内がめっちゃ盛り上がる!)

5. ASP

2021年のWACK合宿型オーディションで結成された、ユメカ・ナウカナ?、 ナ前ナ以、モグ・ライアン、マチルダー・ツインズ、ウォンカー・ツインズ、チッチチチーチーチー、リオンタウンの7人からなるグループ。 「ツインズ」が2人いる通り、このグループには双子がいます。 ファンの総称はならず者

このグループが出てきた時の盛り上がりはこの日一番でした。 曲も「これは盛り上がるわ~」って感じで良かったです。

全景。
ASPのシャツを着ていた人も周りに多かったので、めっちゃ盛り上がりました。
モグ・ライアン。
唯一の金髪。 ASPのメンバーで一番好きかもしれません。
ナ前ナ以(左)、チッチチチーチーチー(真ん中)、(たぶんウォンカー)・ツインズ(右)。
ツインズはどっちも赤髪だし双子だしで見分けがつきません…

セトリ
1. NO REASON
2. レリゴ
3. MAKE A MOVE(曲の前半が究極に好きです!)
4. Heaven's Seven
5. 拝啓 ロックスター様
6. Blueberry Gum

6. GANG PARADE

2014年の前身グループ結成から様々な経緯を経て今に至る、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ココ・パーティン・ココ、テラシマユウカ、ユイ・ガ・ドクソン、月ノウサギ、キラ・メイ、キャ・ノン、チャンベイビー、ナルハワールド、アイナスター、カ能セイの13人からなるグループ。 約2年前より13人体制になっています、もちろんメンバー数はWACKの中で最多。後半6人は前述のKiSS KiSSメンバーでもあります。 「みんなの遊び場」をコンセプトに活動し、ファンの総称は遊び人

こちらも超大盛り上がり。 周りに遊び人が多かったのもあって、腕につけるLEDバンドがそこら中で光っていました。

全景。 人数がやはり多いのでちょっと窮屈そうでした。
LEDバンドがたくさん光っているのが写真からもお分かりになられると思います。
ユイ・ガ・ドクソン(前)、テラシマユウカ(中)、キラ・メイ(後)。
やっぱ中心となるのはユイ・ガ・ドクソンさんだよなぁ…と。
チャンベイビー(GANG PARADEの姿)。
KiSS KiSSメンバーは終演後の特典会のためにまたKiSS KiSS衣装に着替えるんですよね…大変だ…とか考えていました笑
ナルハワールド。
これぞアイドル!みたいな写真が撮れました。

セトリ
1. Plastic 2 Mercy
2. 躍動(これ聴いてるといろんな嫌なこととかがどうでも良くなります)
3. SUPER PARTY PEOPLE
4. 涙は風に、思いは歌に
5. ROCKを止めるな!!

7. BiS

トリはBiS(Brand-new idol Society)。 現在のBiSは2019年より始動した「3期」であり、2度目の復活です。 トギー、ナノ3、ヒューガー、シオンエピック、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドの6人からなるグループ。 現時点で初期メンバーはトギーしかおらず、あとの5人は途中からの加入です。 「新生アイドル研究会」とも呼ばれ、ファンの総称は研究員

こちらも物凄い安定感。 流石はWACKアイドルの原点。

唯一の初期メンバー、トギー。
この人の何が凄いって、マジでCD音源以上な圧倒的な歌唱力の持ち主なんですよ…
シオンエピック。
昨年加入したメンバー。 BiSで一番最初に知ったメンバーです。
クレナイ・ワールズエンド。
この方も昨年加入。
メンバー紹介のときの掛け声である「わ! わ! ワールズエンドさ~ん!」が頭から離れません笑

セトリ
1. FUKiNG OUT
2. テレフォン(ライブのためにある曲って感じがしてノリノリになれます!)
3. LAZY DANCE
4. BiS-どうやらゾンビのおでまし-
5. CURTAiN CALL

8. スペシャルステージ

最後に、各グループから1人ずつ出てきてスペシャルユニットを組み1曲歌うステージ。 モンアイからはアイカ・ザ・スパイが、ExWHYZからはmikinaが、KiSS KiSSからはナルハワールドが、BiTE A SHOCKからはRiNAが、ASPからはチッチチチーチーチーが、GANG PARADEからは月ノウサギが、BiSからはナノ3が選ばれました。

もちろん超大盛り上がり。 1曲限りのユニットなので盛り上がらない訳がありません。

全景。
この光景が見られるのも、7グループ合同で行うWACKツアーならでは。
でも、
やっぱり、
こうなってしまうんですよね…笑

セトリ(1曲だけですが)
1. LAZY DANCE(BiS)


最後は恒例の「We are WACK!」で3時間にも渡るライブが終わりました(サムネイル参照)。

終演後にモンアイのとあるメンバーとチェキを撮り、人生初ライブが終了しました。

感想


いや~楽しかった!!


結構僕が同族嫌悪の激しい人間なので、何時間あの空気に耐えれるのだろうか…とかライブ前は思っていたのですが、ライブが始まったらもうそんなことはどうでも良くなっていました笑

というわけで、勢いをそのままにライブ前はスルーしていたExWHYZの単独ライブに申し込んだらまさかの当選してしまったため、来月の参戦が決定しました笑

あとこれはもう仕方ないのですが、撮影機材のレンズが暗い! あのライブ会場の明るさだとナナニッパ(70-200mm f/2.8)くらいの明るいレンズが無いとしんどいですね…100-400mmは取り回しが効くので便利ではあるのですが。
レンズの暗さはボディの高感度耐性でカバーしようと思ったのですが、Canonが誇る高感度番長EOS-1D X Mark ⅡとはいえISO4000はちょっとなぁ…
というわけで今後もこういうライブに高頻度で参戦するならばナナニッパの導入を検討しようと思います。


というわけでめちゃくちゃ記事が長くなりましたが人生初ライブ体験記でした。 来月またExWHYZに会えるのが確定したのは嬉しいですね。


ではでは~

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