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4/9 火の国サラマンダーズ-福岡北九州フェニックス


とかげの祭典。そう呼ばれた熊本での開幕シリーズ。
前の週は大分との3連戦。そして今週は北九州との3連戦。

この3連戦もたくさんのイベントが行われており、この日は来場者にユニフォームのプレゼント。赤色と黒色の縦じまのサードユニフォームの柄で、この週末はかなり集客があったそう。


球場を訪れると、この日の試合の冠スポンサーの社員さんがずらっと並び、ビラ配り。ぱっと見みなさん若めだったので多分新入社員なのでしょう。それにしても見覚えのある人だ。いや、結構筆者は人違いが多いですからね、深く追求するのはやめましょう。


一度スタンドに入り、空腹を感じたため外のグルメスペースへ。
購入し再びスタンドへ戻ろうとすると、やはり見覚えのある顔。そして相手も筆者の様子を伺っていました。

結果、本当に知り合いでした。前々週の大分戦の観戦前に筆者はよさこい踊っていましたが、そのよさこいの同期でした。そのスポンサーの会社にその動機が就職していたことは筆者は当然知りませんでしたが、その同期からしたら筆者がサラマンダーズをよく見に行くことは知らなかったようです。

そんな偶然の産物が生まれた中での観戦。

九州アジアリーグ公式戦 4回戦
試合開始 13:00 試合時間3:22 観衆619人

北九州 100040001 R6 H12 E1
火の国 001013000 R5 H10 E2

初回、北九州先頭の松尾大河が二塁打を放ち、内野ゴロの間に三塁へ進塁すると3番妹尾の犠牲フライで先制。北九州リードで3回の裏、1番の中村が四球で出塁すると2個の盗塁で三塁、3番水本がライトへのタイムリーで同点に追いつく。

ランナーを出しながらも粘りのピッチングを続けていた先発佐野だが、5回に北九州2番神谷にタイムリー、そして3番妹尾にスリーランを打たれ点差は4点。

しかしその裏すぐさま水本の犠牲フライで一点を返すと、6回には相手のミス絡み、そしてまたも水本。タイムリーで再び同点に追いつく。


同点で迎えた9回、火の国の守護神西島がマウンドへ。しかし連打を浴びると、犠牲フライで勝ち越しを許す。
その裏追いつくことはできず、連勝がストップしてしまった。


試合に負けはしたものの、水本さん化け物、この日は大活躍。だからこそ勝ちが欲しかった。


リーグ2連覇への道はまだまだ困難が待ち受けそうだ。



ちなみにこの日の試合後のイベントで、グラウンド内で選手とファンが一緒に写真を撮るというものがあった。筆者にとって7年ぶりの藤崎台のグラウンド。やっぱ特別であった。



みじゅー

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