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7/11 第105回全国高校野球選手権記念東東京大会 海城-墨田工


高校野球観戦レポ、7月遠征の筆者は前日に神奈川大会を観戦しましたが、この日は東東京大会。それもアマチュア野球の聖地といわれる、明治神宮野球場。

最寄り駅である東京メトロ銀座線外苑前駅を降り、地上へ上がっていくと3番出口に「神宮球場方面」と書かれた案内が見えてくる。既に高揚感。
秩父宮ラグビー場を横目に足を進めると、見えてくる神宮球場。この日はここで1試合を観戦。

先に述べると、この日神宮球場では2試合開催されていたが、夜にプロ野球ヤクルトスワローズの主催試合開催の関係で第1試合が8時半試合開始という、熊本の高校野球事情に詳しい人間からしたら考えられない時間。
そんな中での観戦レポ。


第105回全国高校野球選手権記念東東京大会
第2試合 海城-墨田工
試合開始 10:47 試合時間2:06

墨田工 000 010 000 R1 H8 E1
海 城 000 001 001x R2 H6 E0

投手戦となったこの試合、先制したのは墨田工科。
5回表、ツーベースがタイムリーとなり先制。
しかし、接戦となったこの試合、6回裏に海城高校がすぐ追いつく。きっちりと犠牲フライで追いつくと、9回、ランナー3塁に置いた場面で代打で登場し、犠牲フライ。この犠牲フライがサヨナラの一本となり、次戦へと駒を進めた試合で会った。


前述の通りこの日は2試合開催後、プロ野球の試合の準備が始まったためそそくさと球場を後にせざるを得ませんでしたが、近隣にある国立競技場なども巡ったので、その様子については後日投稿するアメブロにて記載しようかなと思います。
普段慣れ親しんだ地ではないところで観戦する高校野球も面白かったです。

ただ、1月になったのは、スコアボード。
せっかく選手名も表記できる球場ですから、試合中選手名もスコアボードに表記すればいいのにと思った筆者。
確かに、スコアボードの使用料がかかるのは承知の上ですが、せっかく得点や高校名を表記しているんですから、だったら選手名も出してあげればいいのにって思ったわけですよ。
ましてや前日の神奈川大会、普段見ている隈本弥福男コアの大会でも選手名は表記していますから、東京大会のこの部分だけは不思議で気になっちゃいました。まあ余談ですがね。
はじめての神宮球場、環境凄く良かった。

球場入場口。普通の球場は上の階から入り掘り下げ式に降りていく形だが、この球場はどちらかというと藤崎台球場みたいな作りだった(?)
高校野球とプロ野球の二刀流。
外苑前駅の案内。分かりやすい。
この日のスタメン…審判名はイニング間で表示するしマイナビの広告もガンガン流れるのに肝心な選手名を出さないのは、ねえ…
バックネット裏のスコアボード。最低限の情報はって感じ。
9回裏2アウト満塁の場面。
サヨナラ犠牲フライで海城高校が次戦へ駒を進めた。
この日の最終スコア。海城は三者連続代打の大勝負だったことだけは分かる。
試合終了後早速プロ野球に向けての準備が始まっていた。


みじゅー

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