3/19 福岡北九州フェニックスVS火の国サラマンダーズ(幻の開幕戦)

ヤマエ久野九州アジアリーグの開幕。
今年の開幕は北九州のホームから。

サラマンダーズファン歴2年目を迎える筆者、ぜひ開幕の瞬間を目にしたいと思い、朝5時半起きで熊本から遠征することに。

2時間ちょっとかけて車で久留米駅へ。久留米までは車で、そして久留米からは電車、そして小倉駅からはモノレールを経由して球場へと向かうことに。

JR九州の小倉駅から、北九州モノレールの小倉駅へ。
ちなみにこの移動中、筆者はひたすらにブログを更新。

こちらのnoteではあまり紹介していませんでしたが、筆者はアイドルのライブにもたまに足を運んでおり、その時のことを執筆して時間を潰していました。
(もし興味ある方は下のURLから。)

Ameba(アメーバ)

モノレール乗車後はあっという間に球場最寄りの「香春口三萩野駅」に。
駅を出ると、雨が。
この日は移動中はまだ雨は降っていなかったものの、天気予報は雨。
何となく嫌な予感はするものの、とりあえずは球場へと足を運ぶ。

この昭和感漂う球場。このコンクリ感が出てる建築、筆者はレトロ感を感じて好きだ。

12時前に球場に到着し、スタンドへ。
マウンド、ホームベース付近にはシートが被せられている。
スタンドはずいぶんと雨に打たれている。

両チームはベンチ前でノックを行っているが、やはり注目は北九州の初代監督、西岡剛選手兼監督。スキッパーだ。彼が行うノックに目が行く。

それにしても雨が降り続く。
雨は弱まることを知らないまま、スターティングメンバーの発表。

熊本は昨年ホームラン王の水本が4番に座り、また今年からサラマンダーズの一員となった新入団選手がスタメン10人中3人という顔ぶれ。そして先発は昨季リーグの投手タイトルを複数獲得した宮澤。石森に続いてNPB入りが期待されている選手の一人だ。開幕にふさわしいスターティングメンバーだ。

一方のフェニックス、1番に指名打者で西岡スキッパー。場内が沸いた。他にもNPB経験者の秀岳館高校(熊本県)出身松尾大河や、フェニックスキャプテンの中村、そして昨季までサラマンダーズとしてプレーした宇土らの名前が並ぶ。
ちなみにスタメン発表の様子については動画に収めたので、下のURLからYouTubeでご覧いただけます。

スタメン発表が終わっても、雨は弱くならない。いや、強さを増している。

しかし、開幕のセレモニーはもちろんだが行われる。

ぬかるんだグラウンド、そのファールゾーンの人工芝のスペースに北九州フェニックスの創設者、ホリエモンこと堀江貴文氏が。この日の始球式を務める。

そして、セレモニーがスタート。フェニックス球団歌を歌っている175RのボーカルSHOGOさんによる国歌独唱。美声が球場に響き渡る。
そして、九州アジアリーグ代表の田中敏弘氏による挨拶。この日は開幕を見届けようと新幹線の始発で北九州を訪れたファンもいたそう。
徐々に九州アジアリーグの知名度が上がっている証拠であろう。

そして、始球式。堀江氏がマウンドへ。雨もあり、決して良いとは言えないマウンド状況だが、スタンドは大いに盛り上がった。

その後、試合開始10分前に北九州の選手、首脳陣が登場し、西岡スキッパーから中止がアナウンスされた。さすがい天気、自然には勝つことができない。
九州アジアリーグ、2年連続開幕戦雨天順延となってしまった。

筆者は北九州市民球場の雰囲気を味わっただけになったが、初めて訪れた球場ということもあり、まあ満足ではあった。
いつか北九州市民球場にリベンジしたい。

ヤマエ久野九州アジアリーグ公式戦 福岡北九州フェニックス-火の国サラマンダーズ 1回戦
@北九州市民球場

3/19 試合前中止

火の国 --------- R- H- E-
北九州 --------- R- H- E-

P.S.
試合が中止になったことにより時間ができてしまった筆者はこのあと福岡市内で時間を潰すことに。
この後のことは後日Amebaにて更新予定ですので、次回このnoteを更新するときに告知いたします、合わせてお楽しみください。

みじゅー