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『ガチコマオープン』優勝の感想とかとか(2024/6/1)

 
 Daphnia(ミジンコ)です。
 2024年6月1日のコマンダーサミットin大阪内で開催されたガチコマオープンに参加した感想です。

(今回メモを取っていなかったので簡素です。)



【デッキの選択と理由】

 今回は以下の2択から選択しました。(太字が持ち込んだデッキ)

《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》
②《破天荒、ステラ・リー》


結果として以前のガチコマオープン並びに関西帝王戦と同じ統率者を選択しました。選択理由は、

・『モダンホライゾン3』発売以降の立ち位置が分からない
・《破天荒、ステラ・リー》はもう勝ち切りにくい状況ではないか
・デッキをコピーするならどっちがいいか


な所です。

『モダンホライゾン3』発売以降の立ち位置が分からない

 2024年6月14日に発売する『モダンホライゾン3』の情報が公開され、様々な既存のデッキがパーツを貰っていたり、今後cEDHでよく見る統率者が来たのではないか、という話が持ち上がっていました。特に話の中心にあったのは《有翼の叡智、ナドゥ》だと思います。

どう?(まだ)生きたいか?(手甲ブンブン)

 《有翼の叡智、ナドゥ》は序盤での展開を許してしまうとそのまま土地と手札が増えに増えるタイプの統率者でありつつ、3/3/4飛行という十分すぎるスタッツを持ち合わせています。何をどうするかについては触れませんが、殴らずに立ててるだけでも仕事をし、ティムナと出るタイミングが同じで手順によっては守られやすい点が非常に面倒なところだと思っています。

 そんな新たな統率者が話題になっている中、【ティムクラ】に関して言うならば、「あまり衝撃を受ける程の強化パーツが来てないんじゃないかな?」と思っています。(私個人の意見です)
「〇〇入れてみたら面白いけど…じゃあ何抜くの?」になりそうなカードはそこそこありますが、結局やれることやできることは変わらなそうでした

 現状環境で【ティムクラ】は非常に丸く、大体のデッキと十分ではなくても相手ができる立ち位置にあるデッキです。ですが『モダンホライゾン3』が来た後の状況が正直読めなかったため、「【ティムクラ】使いやすいのは最後になるかもなぁ~」、な気分で今回のガチコマオープンに持ち込んだのが一番の大きな理由です。(ナドゥ使いたい)


《破天荒、ステラ・リー》はもう勝ち切りにくい状況ではないか

 今回ガチコマオープンに出るにあたって一番練習したのは《破天荒、ステラ・リー》でした。(【ティムクラ】を遊んだのは帝王戦が最後)

 ステラ・リーは起動型能力が使える状況だと相手のターンだろうが勝ちの目が見える統率者で、コンボパーツが軽量且つ打消しも混ぜれる統率者です。タフネスが4あることも素晴らしく、《オークの弓使い》に除去されにくい硬さを持っています。私自身【青赤】なデッキを使うのが得意ではないのですが、話題性があって尚且つそこそこに強いという情報から、仮に相手にされた時にどこでどうされたら嫌になるか、を知るために組んで練習しました。練習の場は月1~2回遊べる友人との卓(集まらないので3人卓)と、丁度晴れる屋高松店で『晴れる屋高松店4周年記念!参加費無料統率者交流会』がありましたので、レベルを聞きつつ使えそうな卓であれば使用し、感触を確かめました(県内の一応そこそこEDHの活気のあるお店の連絡できるところはしても集まりそうにも無かったため……)。
 結果、免疫が無いプレイヤーに対してべらぼうに強く(8戦7勝)、知識があったとしても個人との打ち合い合戦程度ではすり抜けて勝てるデッキだと分かり、「こんな勝てるなら(ガチコマオープン)持ってっても勝てるんじゃね?」と思えるくらいには強かったです。ですが、されたくない事も非常に分かりやすい統率者であったため、「これは毎日統率者できてる人たちに持ってったら勝てんな♨」と思い、選択しませんでした。

 

デッキをコピーするならどっちがいいか

足りてないのは自分だけ

 
 私はカジュアルに自分のオリジナルデッキを組むのも非常に好きなのですが、勝ち負けが重要になる場だとコピーデッカーになります。コピーデッカーに関しては人によって意見が分かれるところがあるかもしれませんが、「勝ちたいならまずはコピーデッキを回せ」、と私は思っています。勿論コピーするデッキは入賞しているデッキを選択し、大規模であればある程良く、予選から勝ち上がっているデッキとなればより丸く勝ちやすいデッキがコピーできます。【ティムクラ】においては直近の『関西帝王戦』の帝王、並びに『統率者神決定戦』の神が使用されているため、コピーの対象として申し分なく、今まで2回の大阪での大会では『関西帝王戦』の帝王であられる氷華氏のデッキを軸に構築しておりましたが、今回は100%今の神であられるたかはc氏のデッキをパクって使いました(なお互いが9割以上同じ)。というのも、元々のリストがほとんど同じだったので考える事といえば《払拭》のままにするか《精神壊しの罠》にしてちょっと自己主張するか程度でした(最終的にステッカーを登録する事で味を付けました……?)。

どっちも良いがどっちかで良い

 ということで、ステラ・リーはコピーデッキするにおいてもデッキの情報があるようで薄く、まだまだ落ち着いて無さそうだったため、【ティムクラ】を選択するに至りました。

デッキリストはこちら

以下からは対戦結果についてです(簡略的に)
私事ですが、今回は関西帝王戦と違って前日入りできず、その前日(5/31)は宴会があったり(勿論お酒は運転があるため全部断り)と、睡眠も精神も削れた中で5時間の運転で現場に着き、昼食が途中で取れない事を見越してとても甘いものを食べたら血糖値スパイクかで開店20~30分前にTC大阪前の椅子で落ちてる位にはボロボロでした。それもあってメモを取る元気も無く記憶に残ってることだけ書いてます。(間違ってることも大いにあるとおもうのでご容赦を。。。)



【1戦目】✕

《眷者の神童、キナン》
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》
《戦争の世継ぎ、ローアン》〇

《ウェザーライトの艦長、シッセイ》

 序盤の滑り出しは《敏捷なこそ泥、ラガバン》スタートとまぁまぁではあるものの、手札に場に出たローアンをどうにかする術は無くターンが進みました。シッセイはあまり調子が良くない感じで、ローアンが次ターン渡せば動けそうな盤面、キナンも《アンバー・モックス》立てて置いており、ハンドもまぁある状態で何かありそうな様子でした。でも…まぁ走るか、と打消しを2枚構えてたハンドを見るのを止めて《最後の賭け》、《直観》での《セヴィンの再利用》から《死の国からの脱出》コンボに向かうも、《ライオンの瞳のダイヤモンド》で手札を捨てた際にキナンから《耐え抜くもの、母聖樹》を脱出に撃たれ、《偏向はたき》は持っておらず除去されて、そのまま敗北しました。その後ローアンは勝ち切れるハンドを《ヴァラクートの覚醒》から引き込んで勝利していました。私自身ローアンも次の『モダンホライゾン3』以降で立ち位置が良い統率者じゃないかな?と思ってるのでより組みたい気にさせてくれる試合でした。



【2戦目】◯

《千の顔の逆嶋》+《親指なしのクラーク》
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》〇
《刃を咲かせる者、ナジーラ》
《野生の魂、アシャヤ》

 逆クラは相当マリガンを強いられている状態からのスタート。私自身は《伝国の玉璽》から《魔力の墓所》持ってこれるし、《オークの弓使い》もあるから何とかなるかでキープでしていると、ナジーラが即座に盤面を作り上げてそこそこ大変な状態に。ただこっちも時間が稼げるハンドが集まってきていたのもあり、流れの中で《息詰まる徴税》と《堕落した庄察頭、ロソ》が置けて、クラムを立てて場面を見据える状況になるも、ナジーラの猛攻が止まらず、次渡したらやばそうな感じを読み取ったので動きました。《法務官の掌握》をナジーラに撃つと通り、デッキの中を確認させていただいたときに手札に打消しが無い事が判明したため、《堂々たる撤廃者》をいただいた上で《最後の賭け》と《直観》を唱え、そのまま追加したターンで勝ちました。アシャヤは《ガイア揺籃の地》や《グレートヘンジ》等のエンジン部分は引けていても生物が引けていない状態が起きていたらしく、撤廃者の唱えるスタックで《忍耐》は出されたものの《耐え抜くもの、母聖樹》を持っているわけではなかったため勝てました(そんな毎回持たれてたまるか)



【3戦目】◯

《戦争の世継ぎ、ローアン》(1戦目の方)
《死のディーラー、マルチェッサ》
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》〇

大問題の試合です(そして3人卓)。ダブマリになって《敏捷なこそ泥、ラガバン》と《Volcanic Island》があるからそこから何とかなってくれキープ。ラガバンは出せて1回は殴れるもののローアンの《はらわた撃ち》を食らい死亡。そのままローアンが《ドラゴンの嵐》で勝とうとするところをマルチェッサが《組立分解》でもみ消し、《溜め込む親玉》がだけが着地。そこから《Saw in Half》で勝とうとしたので手札の《猿人の指導霊》と宝物を使用して《偏向はたき》を唱えロー/アンになってコンボは止まりました。ただ、ここで宝物も使ってしまったため青赤の呪文しか唱えられない雑魚と化し、その上土地も引かず、出ない色のカードしか引かないターンを4~5ターン過ごしました(《Volcanic Island》キープはダメだろと分かっててキープしてるのが本当にいけない)。その間にローアンとマルチェッサは互いに削り合いを行っている中で(一方は自傷)マルチェッサが《願い爪のタリスマン》をくれたため、デッキから土地を貰い(この時ドローで《太陽の指輪》が来ていたのでマナはそこそこ伸びました)、マルチェッサに返却。その後マルチェッサはローアンの全力で落ちましたが、ローアンはローアンで出しきり状態のライフ7であったため動くことを決め、貰った土地からの《神秘の教示者》から《むかつき》を持ってきて始動。捲りは弱かったですがライフ40で放置されてたのもあって流石に勝てる札が揃って勝ちました。3人卓だったから勝てた所や、プレイングから何からほんとに反省する点が多すぎる試合でした。



【4戦目】✕

《破天荒、ステラ・リー》
《カーの空奪い、プローシュ》
《光輝の夜明け、ヘリオッド》〇
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》

 序盤はステラ・リーが《神秘的負荷》、ヘリオッドが《一つの指輪》スタート、プローシュは事故ってはいるものの《アガサの魂の大釜》スタートで滅茶苦茶な試合展開に。ステラ・リーがまだ召喚酔いではあるもののターンを渡すとヤバそうな空気を感じたため、ヘリオッドに「多分あのデッキは手札多くても生物打消し薄いと思うので《堂々たる撤廃者》を通させてください。デッキから《直観》で色マナ出るファクト持って来るのでそれ選んでください。手札の《赤霊波》でステラ・リーはどけます。コンボ怖いかもですがアガサあるんでキツイっす」とヘリオッドにお願いし、打消しを持ってるかは不明ではあるものの了承され、その後言った通りの行動を取りました。ステラ・リーはやはり何もなく、場に撤廃者が着地し、除去が通りました。その後は撤廃者を見てる場合じゃないステラ・リーとヘリオッドのやり合いを自ターン《むかつき》トップお祈りしながら待つも引けず、最後は《呪文滑り》を維持したヘリオッドがステラ・リーのターン中の捌いてる合間に《船砕きの怪物》を唱え、コンボを成立させ勝利してました。ステラ・リーと実際に面と向かって当たれた初めての試合でしたが、やはり強いデッキだと実感しました




 この時点で予選が終了。×〇〇×の8位、予選を抜ける事が出来ました!



【準決勝】◯

《秘密売り、ティヴィット》
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》〇
《オズワルド・フィドルベンダー》
《永久忠義の義丸》+《燃えさし爪の使い魔、ケディス》

 ティヴィットは《神秘的負荷》スタートしてきたものの、私は《宝石の睡蓮》と《猿人の指導霊》からクラムスタート。他二人が小粒な統率者な事もあり、ドローできる量はこっちの方が上になりそうで見た目他殴っても意味ないし、ティヴィット殴ってたらティヴィット焦るかな?位の感覚でティヴィットを執拗に殴り続けてました。オズワルドもペタル経由ですぐ出てきましたが、《神秘的負荷》を即切りしてくれたおかげもあって撃ちやすくなった《剣を鍬に》で一度退場してもらい、義丸は1ターン目に出て次のターンには《二の足踏みのノリン》と《離反ダニ、スクレルヴ》を展開しようとしてきましたが、流石にやばいとティヴィットが《オークの弓使い》を出して自分のクラム誘発も上手く使って義丸を処理。この時点でこの試合が長期的なレンジを見ててもどうにもならないし、ティヴィットはリソースを頑張って使って均衡を保ってくださってるのにあやかろう、と《吸血の教示者》で《タッサの信託者》を手札に抱え込み、元々持っていた《汚れた契約》と合わせていつでも4マナで勝ち切れるプランにシフトしました。次ターン土地も4マナあって見た目上勝てはしたのですが、ここで仕掛けてもティヴィットがロソを出していた事もあって「その1マナから解決されるのも癪に障るなぁ」と思い止まり、走るのを止めました(止めた事でオズワルドから戦闘開始時に《真鍮の都》を《解体爆破場》で割られたため、なんともいえない気持ちにもなりました)。渡ったターンでオズワルドが仕掛けてきた際(《千年霊薬》がある状態で《カノプテック・スカラベ・スウォーム》経由でのオズワルド起動《カルドーサの鍛冶場主》な見た目)、「なんか唱えてくれればオズワルド処理できるんでお願いします」とティヴィットからお願いがあり、流石に自分もこれはまずそうと思ったので《汚れた契約》を撃ち解決策を探しました。その中で《ライオンの瞳のダイアモンド》、《死の国からの脱出》が捲れた後位に《偏向はたき》が捲れてオズワルドの動きをなんとか止めてくれました(ロソとクラムとオークの合わせ技+ここでティヴィットが《マナ吸収》をはたきに撃って③得てるウマぶり)。その後ティヴィットが浮いた③とを使って《船砕きの怪物》を出して勝ち切ろうしましたが色マナを1つ足りてない間違いに気づき失敗。《幻影の像》を唱えようとしたところを義丸が《船砕きの怪物》に《剣を鍬に》を撃つことで場から消え、像はクラムになってほぼほぼマナが無い状態で自分にターンが来ました。私はそれまでのやり合いの中で《Demonic Consultation》を引いており、0マナファクトもあったため出してからデモコンタッサをするも流石にティヴィットも打消しを持っていたためそれに対して打消し、それに《汚れた契約》をスタックしてきたため、クラムが誘発するのに合わせて《リムドゥールの櫃》を唱えて、トップにあった《払拭》を「あるやん」とそのままトップ置き、引いて撃って勝ちました。


 よってこれで決勝進出が確定しました!ティヴィットの方(金華氏)は、自分が大阪の大会に来て初めて《鉤爪のジィーリィーラン》で持ち込んだ際に、《マナ吸収》で吸われて負けた記憶が今でも色濃く残ってる方であったこと、それ以降大阪に来てもティヴィットに当たれどランダム故にあまり試合で当たることが出来ていなかった方であったため、当たれて本当に嬉しかったです(ロソ以来)。対戦ありがとうございました!


【決勝戦】◯

《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》+《血を蒔く者、ターナ》
《用心棒、ラクドス》
【自】《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》〇
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》

 手札は土地4枚に《伝国の玉璽》と《エスパーの歩哨》と《むかつき》でキープ。4番手の【ティムクラ】はトリマリ位してたためきつそうな滑り出しでした。初ターンに【テヴェターナ】がマナ加速からのテヴェシュ着地というムーヴを決め、ブンブンやなぁと思いながら歩哨なんて出す時間も無さそうだしと玉璽で《魔力の墓所》を貰いました。定石通りの墓所置いてティムナ出して〜、をしてる間にテヴェシュは大きくなり、ターナも出てきてラガバンもいてと滅茶苦茶な状態になる中、ラガバンがラクドスから《ファイレクシアの供儀台》を奪って手も付けられない状態に。その後も【テヴェターナ】が場面を作り、皆が追いかける展開な状態でしたが、ラクドスが動き始めた時に《Wheel of Fortune》を自分のデッキから捲って展開が動きました。自分はWoFを唱えるスタックで《むかつき》を唱え、「手札に《セヴィンの再利用》あるし《死の国からの脱出》でも捲れてくれ~」と思っていましたが捲れず、ライフ20になる頃に「これラクドス殴ってきたりしたら負けるし、クリプト痛すぎるしもうあとは7枚に賭ける」と止めて解決。《息詰まる徴税》と《リスティックの研究》等のカードはあるもののライフ守れない状態が続きそうな手札を渡されました。とりあえずその後は《息詰まる徴税》を出して宝物を貰ったり、《フェアリーの黒幕》出して宝物無茶苦茶は咎められたり、《セヴィンの再利用》で黒幕戻そうとしたら止められたりと時間は過ぎていきました(この間も執拗にクリプトは自分をいじめてきました)。終盤、【テヴェターナ】がテヴェシュの奥義を達成させてラクドスをも手に入れてやりたい放題する中、私のデッキをラクドスの効果で削り、《タッサの信託者》や打消しが落ちまくって面倒な事に。その後持ってたかの《法務官の掌握》を撃ち、持ってきた《堂々たる撤廃者》がキャストされた事で空中戦が始まり、色々ありましたが自分が《沈黙》を引いたため止まりました(ここらが終盤の山場なのでしょうが完璧には覚えてないです。。)。その後ラクドスが墓地に行ってたのでラクドスのプレイヤーが《Dance of the Dead》で場に戻しちょこっと展開。自分のターンが回ってきてクリプトダメージとか込み込みでライフ4の状態で且つ《マナの合流点》からマナを出した事で3になり、走る事を決めました。まず、《幻影の像》でラクドスのコピーとなり、徴税で得た膨大なマナを使ってクラム出してサクり、4番手の【ティムクラ】のデッキを見るもマナ加速と打消し位しかなく、もう一回出して《弱者選別》でサクるも、これといって何も捲れませんでした。しゃあないので《汚物の雨》で土地を全部サクって覚悟完了し、《Demonic Consultation》で《死の国からの脱出》宣言、(この時にラクドスから2枚削られるも捲れず)その後の6枚にも無かった上、2~3枚捲るだけで発見しました(しかし確かこの時に《法務官の掌握》がなくなりました)。とりあえず着地させて《蒸気の連鎖》でラクドスの場にいた《敵対工作員》をどけて妨害がほぼなくなった状態になりました。後はそこから《波止場の恐喝者》と《弱者選別》で色マナを整え、《タッサの信託者》も《法務官の掌握》もないため消えてなかった《思考停止》を《直観》で持ってきて、ストーム13(42枚)からスタートで周りに撃ち込みつつ、自分もちょっとだけ墓地を稼いでおき、自分以外のプレイヤーを空にしたところで《フェアリーの黒幕》を場に出して効果を起動、解決して勝ちました。運が味方に付いてました。


 とても長い試合にはなりましたが、結果勝利を掴み、優勝する事が出来ました!!とても嬉しいです!また、【ティムクラ】をcEDHで使い初め、初の【ティムクラ】ミラーが帝王であり、当たれた事に感謝しています!本当に対戦ありがとうございました!


【終わりに】

 優勝できて本当に嬉しく思っており、全試合楽しく対戦する事が出来た事に感謝申し上げます!対戦してくださった全ての方々、及び会場運営された全ての方々、本当にありがとうございました!!!

 実際、今回の【ティムクラ】に関していうならば綺麗にチューニングされていると感じ、構築力に頭が上がりません。また、今後『モダンホライゾン3』のカードが来る事により、【ティムクラ】の形が変わるか、それとも環境から減っていくのか、やはり最優のままなのかは分かりませんが、そこらは遊べる環境のある方々に頑張って貰いたいと思います。。。


 かれこれcEDHに触れて1年とちょっとになりましたが、一旦の目標は達成できたため、今後はゆっくり…というわけではなく、また何度か行けるときには大阪等で開催されるcEDHイベントを荒らしに行きたいと思います。(東京は遠い!)

 最後になりますが、本当に楽しい時間をありがとうございました!また対戦する機会がある時、今後対戦される方々、楽しくシバきましょう!!!

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