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『サンダー・ジャンクションの無法者』のカードについて【無色・土地】
今回の内容は【無色・土地】についてです。
【無色】
①《墓さらい》
自身の墓地のカードをデッキの1番下におけるクリーチャー。《地下牢の管理人、グレンゾ》、《リヴァー・ソング》で活用しやすい能力であり、グレンゾの場合では効果で出しやすく相性がとても良いです。手札に来た場合でも2マナと出しやすい所も使いやすく、タップ能力でもないと至れり尽くせりとなっています。『イクサラン:失われし洞窟』の《浮
『サンダー・ジャンクションの無法者』のカードについて【多色】
今回の内容は【多色】についてです。
【青黒】《潜入者、悟》
威迫と他のクリーチャーが戦場に出る際に唱えられていないか、マナが払われていないと1ドローできるクリーチャー。《メムナイト》等の0マナクリーチャーや【忍術】でも誘発する機能美に溢れた能力をしています。《ボーラスの城塞》でクリーチャーを展開してもドローにはなりますが、ドローすると《ボーラスの城塞》で踏み倒せなくなる札が手札に溜まるので注
『サンダー・ジャンクションの無法者』のカードについて【緑】
【緑】についてです。
①《ゴールドラッシュ》
最大1体対象として宝物生成、その後宝物の数だけ+2/+2修正できるインスタント。《略奪の女王、ジョリーン》で使用するとフィニッシャークラスのバケモノカードになります(攻撃誘発+ブロック指定まで宝物を使用していなければそれだけで+8/+8修正、元から1つでも他にある場合は+10/+10した後に起動型能力でサクって+15/+15!)。トランプル付与は
『サンダー・ジャンクションの無法者』のカードについて【赤】
【赤】についてです。
①《しっぺ返し》
コピーと対象変更ができる【放題】カード。コピー対象が範囲が広く、起動型能力や誘発型能力もOKなため、《波止場の恐喝者》や《エインシャント・カッパー・ドラゴン》や、《鉤爪のジィーリーラン》の能力コピーができます。疑似的な打ち消し呪文にも使えたり、対象変更にできたりと相当器用であるため【赤】が濃いめなデッキではそこそこに活躍できると思います。《偏向はたき》
『サンダー・ジャンクションの無法者』のカードについて【黒】
【黒】についてです。
①《すりのチビボネ》
1/1接死とダメージが通った相手の墓地の呪文をスれるクリーチャー。現状タフネス1は《オークの弓使い》がいるため過信できませんが、効果は非常に優秀で、接死があるため攻撃が通りやすい点も良い所です。主に序盤に引くと攻撃要因、中盤に引くと呪文をスると使い方を分けられるカードで、プレイヤーの機転が必要になりそうなカードです。【ならず者】で軽量であるため、《
『サンダー・ジャンクションの無法者』のカードについて【青】
【青】についてです。
①《うつろう騙し取り》
クリーチャー、アーティファクト、エンチャントを交換する【放題】カード。『カルロフ邸殺人事件』の《切望の隼》よろしく《寛大なるゼドルー》で使うとドローの足しになります(開発にゼドルー推しが…?)。対戦相手の統率者を効果を使い終わったクリーチャーと交換したり、相手の場の《堂々たる撤廃者》を貰ったりできますが、思ったよりも軽いわけでも無いので難しいカー
『サンダー・ジャンクションの無法者』のカードについて【白】
2024年4月19日発売の『サンダー・ジャンクションの無法者』内に含まれるカードの中でそこそこ面白そうなカードについて触れます。
(※統率者目線です)
まずは【白】です。
①《エイヴンの阻む者》
3マナ2/2飛行の、呪文を【計画】に押し込めるクリーチャー。《敵対工作員》や《ティシャーナの潮縛り》と違いダブルシンボルが必要で、デッキを少し選びますが、空中戦に介入できる白のカードとして優秀で
統率者を『楽しく』遊ぶ
統率者を楽しく遊ぶために自分がしている事・思っている事を書きます。
このnoteを読む前に以下の統率者戦に関する説明を読むことを推奨します。
統率者戦 - マジック:ザ・ギャザリング
【『楽しくない』統率者戦が増えた理由】
人によって楽しい楽しくないは個人差があると思いますが、自分の場合は「デッキパワーレベル差による一方的なゲームをされて負かされた」を『楽しくない』に置いて書きます。
コマンダーサミットin大阪(2024/3/2)の感想
2024年3月2日にコマンダーサミットin大阪にて開催されましたガチコマオープンに参加した感想を書きます。
【使用デッキと選択理由】
今回の大会に参加するにあたって使用したデッキは、《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》でした。通称ティムクラやBlue Farmと呼ばれる組み合わせのデッキで、cEDHに触れている人なら大体は知っているデッキタイプです。まだ触って間もない(2
『カルロフ邸殺人事件』のカードについて【多色】
今回の内容は【多色】についてです。
【青黒】
①《深海の調査員、モルヴォ》
攻撃時に激突し、勝てばマナ総量8以下の呪文をタダ撃ちできる伝説のクリーチャー。《アミナトゥの占い》や追加ターン系を唱える事ができるとそのまま勝ち切りに行けそうなポテンシャルは持ってそうです。競技性の統率者だと《深淵の覗き込み》や《徴用》、《船砕きの怪物》という7マナラインは採用されていますが、8マナになると《むかつ
『カルロフ邸殺人事件』のカードについて【緑】
今回の内容は【緑】についてです。
①《追跡調査》
2枚目を引くと手札の土地をタップインできるエンチャント。《水底のドルイド、タトヨヴァ》だと最大限に力を発揮しそうな効果であり、《伝承の語り部、チュレイン》や《円渦海峡の暴君、アシー》でも置ける土地の速度が跳ね上がります。2枚目のドローであれば相手のターンでもいいため、《リスティックの研究》や《フェアリーの黒幕》等ドローしつつランドが置けたりし
『カルロフ邸殺人事件』のカードについて【赤】
今回の内容は【赤】についてです。
①《囚人のジレンマ》
「黙秘」だけなら全体4点、「密告」だけなら全体8点、ばらけると「黙秘」のみに12点与えるソーサリー。仮に対戦相手が3人の時に使用した場合、最低値12点、最高値24点が与えられるソーサリーであり、《永遠衆、ネヘブ》が戦場にいる状態であれば大幅なマナ加速が見込めます。私は《無情の碑出告》を組んでいるので取り敢えず試しに使ってみようとは思って
『カルロフ邸殺人事件』のカードについて【黒】
【黒】のカードについての内容です。
①《極悪非道の盗人》
対戦相手のデッキトップをつぎ込んだマナ分奪えるインスタント。無限マナがある状態であれば一人のデッキを抜き切って死にかけにしつつ遊べますが、他の対戦相手がデッキ切れ後にドローさせ、結果うま味が減る可能性もあるため少量残しておくプレイングも大事になりそうなカードです。X=1でも相手の教示者で仕込んだカードが奪えたりもするのでそこそこ使いや
『カルロフ邸殺人事件』のカードについて【青】
【青】についてです。
①《断末魔の幻影》
各対戦相手の終了ステップに動けるようになるスピリット。自身が瞬速であることと、終了ステップ開始時の誘発でもないため、コンボを仕掛ける際にマナが多量にあればそのまま仕掛けにいけそうです。《リスティックの研究》や《神秘的負荷》等で軽量アーティファクトが溜待っていた際に、《堕落した庄察頭、ロソ》等の各ターン1回のみの誘発を上手く使うなどが出来たりとそうとう