言葉

M!LKを好きになってから。
何より、吉田仁人さんを好きになってから自分の言葉への考え方がかなり変わった気がする。


昔から本を読むのは好きだし、最近は映画を見ながら好きな台詞を探して家に帰ってからノートに書いたりしていたような人なので言葉自体はずっと好きだったのかもしれないけど。

でも、吉田さんを好きになってから。「吉田さんの言葉選びが好きだな」と思ってから。もっと言葉が好きになった気がする。

M!LKの曲を聴きながら歌詞を真剣に読んで勝手に励まされたり勝手に元気をもらったりしてるぐらいには今の私にはM!LKの曲が大事だし生かされてる。好きな人たちが歌う好きな歌詞がたくさんあるの。こんなに幸せなことないな〜とよく思ってる。本当にありがとうございます。

あと最近は、ひらがなと漢字の違いもすごく考えたりします。

キミの鼓動がグッと早まると
僕の心キュッときつくなる
うれしくて 切なくて

M!LK 「topaz」

多分すごく考えたのはこれがきっかけ。
Twitter(現X)をしているとどうしても文字数を気にしてなるべく漢字にしようと思っていた時期が長くてあまりひらがなや漢字によった違いを考えたことがなかったしこの歌詞も聴いてる時はずっと「嬉しくて」だと思ってた。
読んでみたら「うれしくて」という表記だったことについて考えない訳にはいかなくていつのまにかすごくこの部分について考えてた気がします。

歌詞の解釈は人それぞれだし、自由です。
実際「君」と「キミ」ってどんなふうに違うんだろうとも思うし、ひらがなと漢字もどう違うんだろうとも思う。だからこそそれぞれの解釈を交換することが楽しいなと思うし好きです。

今の私の周りには有り難いことに言葉について一緒に考えたりその言葉への自分の想いを話してくれる子がいるから考えるのが楽しいんです。言葉に生かされてるなと思うから。


吉田さんが言葉についてすごく考える人なんだなということを好きになってからのこの数ヶ月で少しずつ気付いて。かなり考える人だなと。正直こんなに「言葉」と向き合うんだ...とすら思ったぐらいには。そのぐらい吉田さんの中で大きなものなのだろうなと。
だから私は吉田さんが寝る前に悩まないぐらい笑って1日を終えられるような素敵な言葉を紡いで届けたいと思っているし、出来れば自分のこんな拙い言葉は届かないでほしいとも思っている。

でも備忘録としてどこかに自分の拙い言葉でもいいから「好き」は残したいなと思うからTwitterには呟くし、こうやって記事を作るのかもしれないです。なんかこう思ってたんだな〜この時っていつか思えるために。その時になって読んだら多分死にたくなるぐらいに恥ずかしい文章でしょうけど。それでも良いからその時の「好き」はその時しかないから。

好きって大事だな〜大きいな〜を吉田さんに出会ってたくさん感じているよ。吉田さんのおかげで言葉をすごく好きになれているし吉田さんが紡ぐ言葉もとても好きです。吉田さんの言葉に沢山救われているから。

価値観はそう ひとつじゃない
だから君は 思うままに笑っていて
僕はそんな姿に いつも確かに
ときめいてるから

M!LK 「Sparkle」

吉田さんに対しての気持ち。いつもこれです。吉田さんが発信する何かに触れている時、きらめきを沢山もらってる感覚ですよ、本当にきらめいてるよ吉田さんは。きらめきイエローだよ。

これからも私の大好きな人たちが沢山笑っていられますように。言葉と一緒に生きていくよ。

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