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2022.10.18 上野さん弾き語りライブ 渋谷TOKIO TOKYO にて

2022.10.18 上野さん弾き語りライブ 渋谷TOKIO TOKYO にて

本来なら8月に予定されていた弾き語りライブ、上野さんがコロナにかかり、延期された
それが出演者の変更なく開催され、とても嬉しい

この3日前にも弾き語りライブがあった上野さん
「全く違うセトリでやりたい」とおっしゃってたので、期待が膨らむ

前日には
「まだ誰も聞いたことのない新曲やりたい。」
との呟き……ますます期待が大きく膨らむ
https://twitter.com/Koooohey51g/status/1582005317189390336?t=U4pbs4A-0n2WpEjOOUQwJA&s=19

会場は地下、階段を降りた先
ビル入口の自動ドア前の階段に並んで待つ
開場時刻の頃には長い列ができた

もう暫くしたら開場という頃、自動ドアの向こうに人影……上野さん!!
ライブ前にお出かけですね
‧˚₊( ⁰͈∀⁰)‧˚₊
……階段の列を見た上野さん、戻って行ってしまわれました😂
そりゃ、隙あらば上野さんに寄ってっちゃうライオンの群れが居るようなものだから、当然ですな😅

この日は、弾き語りには珍しくスタンディング席
会場では、幸運なことに中央の真ん中に行けた
しばらくしてから上野さんの正面は恥ずかしいかも……と気づいたけど、もう遅い😅
幸せな恥ずかしさも今日のライブの一部

TOKIO TOKYO、以前にThe Songbardsが出演したことがある
その時のサインがバーカウンターの暖簾に残ってる
その時、上野さんはTOKIO TOKIOの代表者トキオさん(ここからTOKIOがついたとおっしゃってた)がご自分と同年代であることに触れ、お互い頑張って行きたい、とお話されていた
その会場で上野さんの歌声が聴ける……とても嬉しい☺️


宮崎一晴さんのステージ

クジラ夜の街のボーカル、宮崎さんのステージ
クジラ夜の街といえば、若い女性に絶大な人気を誇るバンド
サーキットなどではその独特の世界観を楽しませていただいてる

クジラ夜の街ではファンタジーを語るストーリーテラーのような宮崎さんが、弾き語りではロマンチストな好青年としてステージに立ってらっしゃる……そんな印象を持った
バンドでは多くのお客さんに物語を語ってくださってるのに対し、弾き語りは宮崎さんの頭の中にある物語を覗かせていただく感じ

弾き語りは2回目とおっしゃる宮崎さん、もったいない気がした
バンドとは全く違う魅力、聴きたい方も多いんじゃないかな?

松本さんのギター
……だった気がする


松本さんのステージ

リュックと添い寝ごはんのボーカル、松本さんのステージ

The SongbardsのGrow Old With Usリリースツアーの金沢公演で、ゲストとして出演してくださったリュックと添い寝ごはん
日常生活に散りばめられたキラキラする瞬間に目を向ける曲が多い印象
穏やかな歌声を堪能する時間となった

金沢でも気になった「あたらしい朝」からスタート
とても良い……
゜・::(´- `)ウットリ:*:.。

歌われる曲たちが、どれも尖ってない……というか、空気のよう
もしかしたら、バンドより好きかも
静かな歌声が、優しいアコースティックギターの音色に乗って会場を包む
まるで夜の公園のような、静かで密やかなライブ

ああ、好きだな……
そう感じた

楽屋にて

松本さん、楽屋の上野さんの様子をお話してくださった

上野さん、野菜炒め定食を頬張っていた
リスのように頬を膨らませて

松本さん、両手をご自身の顔の左右に持って行き、頬が膨らんだ様子を表す

松本さん「かわいいな☺️」

野菜炒め定食を召し上がる上野さんの隣で、その日のカバー曲「年下の男の子」を松本さんは練習してた

すると、食べてる上野さん、いきなり両手で上野さんご自身の太腿をパタパタと叩き始めた

座って弾き語りしてる松本さん、そのまま両手でご自身の太腿をパタパタ叩く

松本さん「え!?何!?」
松本さん「こわっ!!」

そうかと思うと、今度は上野さん、むせ始めた
ごはんが変なところに入ったらしく、長くむせてる
宮崎さんがステージで歌ってる間、一曲分くらい、むせてた

松本さん「大丈夫かな……?」

むせてるとき、上野さん、箸も落ちたりしてた

松本さん「ヤバッ!!」

松本さん、お話がとても上手くて、上野さんの情景が浮かぶようだった
リスのように頬を膨らまして野菜炒め定食を頬張る上野さん……
◌˳⚛˚⌖.。‎。⸜(ˊᗜˋ)⸝.:*˳⚛˚⌖
可愛らしさとかわいらしさとカワイラシサしかない

松本さんのステージが終わり、次はいよいよ上野さん



転換


上野さん、弾き語りにしては大きなエフェクターボードを持ってご登場
リリースツアーでお使いのエフェクターボード、そのまま持ってらっしゃったご様子
(写真を見比べちゃった……我ながらキモい)
アコースティックでもいろいろチャレンジなさるのですね☺️

ギターの配線を繋ぎ、そのままステージが始まった

上野さんのセトリ

1.かざぐるま
2.Inner Lights
3.(カバー曲)それでも夜は星を連れて
4.(新曲)漂流(仮の曲名)
5.ブルー・ドット
6.窓に射す光のように
7.オルゴールの恋人
8.春の香りに包まれて

アンコール(宮崎さん、松本さんと3人で)
見上げてごらん夜の星を


上野さんのギターとエフェクターボード


上野さんのステージ

弾き語りはバンドと違う魅力に溢れてて、別の幸せをいただける
上野さんの想いが直接、心に流れ込んで来るような感じ
すごく温かくて、贅沢な時間
今日もありがとうございます

かざぐるま

久しぶりに聴くかざぐるま
やっぱり優しい(´˘`)♡

序盤、歌が途切れた
上野さん、脚でエフェクターのスイッチを何かしてる
……上手く行かなかったみたいで、手でスイッチを押した
歌、再開

上野さん♡~(>᎑<`๑)♡
その様子が可愛い、堪らなく可愛い😇
ある意味究極のファンサ😃
ありがとうございます
(о´∀`о)

後から
「力入ってシールド押しちゃいました。気にしないでください☺️」
と説明してくださった
シールドはわかりませんが、上野さんの可愛らしさはめちゃくちゃ気になります

Inner Lights

大好きな曲
何回聴いても全然色褪せない
その都度、原点に戻れる
自分以上に自分を信じてくれてる曲
いつもありがとう

「それでも夜は星を連れて」

上野さん、今回もカバー曲の希望をとってくださった
Andymoriから2曲、15日の弾き語りで聴かせてくださった「それでも夜は星を連れて」ともう一曲(曲名覚えてない)

挙手の結果は瀕差
ちょっとの差で「それでも夜は星を連れて」になった
美しい歌声
やっぱり幸せ(⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝)

漂流(新曲)

まだ誰も聴いてない曲をやります
The Songbardsは上野さんと松原さんで意見を出しあって曲を作るが、それをまだやってない曲
松原さんも聴いてない
先ほど楽屋で歌詞を手直しした
今日ここだけの曲かも知れない

明るい歌ではない
全てを失った男の曲

仮の曲名は「漂流」

そんなお話をして聴かせてくださった

細かな歌詞もメロディーも、もちろん覚えてない
ただ、曲から受け取った苦しさは覚えている

死にたいんじゃなく
ただ存在したくない、消えてしまいたいような感覚
それが強く伝わってくる曲だった

誰でも生きていれば感じることのある感覚だと思う
でも多くの人は、それを無視したり心の底に隠したりして、やり過ごす
とても苦しいから

あえてそれに目を向け、曲に仕上げるのは、上野さん、苦しくなかったろうか?

アーティストさんから曲を受け取るとき、特に自分の好みの曲を受け取るとき、よく思う
自分が受け取る曲は、アーティストさんの苦しみが有ってこその作品だと

アーティストさんには幸せな人生を送っていただきたいのに、苦しみから生まれた曲を歓迎する矛盾、残酷さ

ブルー・ドット
窓に射す光のように

穏やかな歌声が会場に響く
ちっぽけな星のちっぽけな命、ちっぽけな人生
それがどれほど愛おしいものか
ヒトに与えられた、せいぜい100年の時間
宇宙から見たら泡粒ほどの重さも無いけれど、とても大切
目の前の優しい美しい心を持った青年
彼の時間も祝福に満ちたものであってほしい


オルゴールの恋人

上野さん、曲の世界観をお話してくださった

世界観を記録しようとすると、込み上げてくるものがあって、記録できない
ごめんなさい
心が動きすぎる

曲、素晴らしかったです

春の香りに包まれて

ステージ最後は春の訪れを描く曲
この日は特別バージョン
途中のポロポロというギソロが無かった
それもライブ感

会場を優しい世界に変え、上野さんのステージが終わった


上野さんの立派なエフェクターボード


可愛らしいMC☺️


①いつもはしっかりしてる……?


「いつもこんなにボケてる訳じゃないですよ?」

人生を始め、いろいろ深く考える上野さん、そのうっかりが人間味あって好きです☺️
完璧だと近寄りにくくなっちゃう

②物販

今日は弾き語りではいつもは持って来ない物販持って来ました
(客席を見回す)
……買う気は無い……?
可愛いですよ、グッズ

そんなお話をする上野さんが可愛いです😇

③ルネ兄さん

リュックと添い寝ごはんの松本さんに、なぜ「ルネ兄さん」と呼ばれるかお話してくださった
「僕もルネ兄さんって呼ばれるの恥ずかしいですよ🥴」

恥ずかしがる上野さんかわいい🥰

「ここに来た人だけが分かるってことで……もう話すこともないと思うので」

きっとここに来れなかったファンの皆さんも、気になってます
それに「可愛い」しかないエピソード、この場だけにするのは勿体無い気もします
(๑´∀`๑)

本当に可愛らしいエピソードなので、正直、記録したくて仕方ない……
(*´˘`*)


アンコール

上野さんのステージが終わり、客席から大きな拍手
それはアンコールを求める手拍子へ変わった

スタッフさんがステージに現れ、上野さんが使っていたマイクをぐっと低い位置にセット
その左右に一本ずつ、マイクが用意された

これは、期待するでしょう!!
それにしても、なんであんなにマイクが低い……?🤔

上野さんが姿を現す
客席は喜びの拍手

上野さん、しゃがんで低いマイクに向かって話す
上野さんの正面、譜面台で上野さんのお顔が見えない……しゃがんでみますが、やっぱり譜面台で上野さんが見えない😭

上野さん
「せっかくだから、このメンバーだから出来ることをやろうと思って☺️」

宮崎さんと松本さんを呼びます

お二人もステージに上がられ、上野さんの下手側に宮崎さん、上手側に松本さんが座りました

「後ろの方、観えないと思います」

「ずっと立ってて疲れたと思うので、皆さんどうぞあぐらをかいて……あぐらって😅」
客席から笑い☺️
前の方々は、皆さんしゃがんだ

上野さん、譜面台を片付けてくださいました
ありがとうございます
あのままお顔が見えないままだったら、泣きながらのアンコールになるところでした

客席の様子を見た上野さん
インドのお話を始めた
・インドに行った
・ヨガの聖地リシュケシュ
・アシュラムというヨガ道場があり、一日のカリキュラムが全て決まってる
・アシュラムに音楽の時間があり、その風景がこのままこんな風

それを聴いてた宮崎さん
「インドの曲、一曲やります?」
客席から笑いが起きた😄

アンコールについて上野さんが説明

Grow Old With Usリリースツアー金沢公演が、リュックと添い寝ごはんとのツーマンだった
このとき今回の弾き語りの話になり、
「せっかくだから、このメンバーだからこそ出来ることをやりたいね」
という話になった

宮崎さんを誘ったところ、一緒にやりましょう、ということになった

誰がどこを歌うか、どこをハモるか等は、上野さんが決めた
その最終案を連絡したのが、ライブ当日の朝
(雰囲気からギリギリだったことが伺える)

宮崎さん
「余裕っす」
と心強い言葉をおっしゃった

アンコール曲は「見上げてごらん夜空の星を」
坂本九さんの名曲

坂本九さんといえば、御巣鷹山の日航機墜落事故で亡くなられた偉大な歌手
当時、犠牲になられた方々の多さと高名な方が亡くなられたことに世の中が衝撃を受け、社会全体が悲しみに包まれた
そしてあれ以来、整備等の見直しがなされ、世界的に墜落事故が大きく減った
それでも亡くなった方々は戻ってこないし、大切な存在を失った方々の悲しみは残り続けている
メンバーさんが生まれるずっと前のお話

その坂本九さんの曲を、世代を超えた若いアーティストさんたちが歌ってる
良い音楽は軽々と時間を超えて行く……それをここでも目の当たりにした

3人の美しいハーモニーが会場を包む
穏やかで静かな夜が広がる
いつもはメインを歌うことの多い上野さん、コーラスの歌声も美しい……
◌˳⚛˚⌖.。‎(ღˇᴗˇ)。o.:*˳⚛˚⌖

3人の歌声、それぞれ全く違っている
その歌声が響きあって化学反応を起こし、一人では生まれない世界が広がっている

美しい
本当に美しい

歌声も
佇まいも
存在も

ステージで胡座をかき、歌っている3人の美しい青年たち
彼らの存在がとても愛おしくて、ずっと幸せでいてほしい、健やかに笑顔で生きてほしい……
そんなことを祈ってしまった

優しい時間が流れ、アンコールが終了

3人の美しい青年たちは立ち上がり、ステージを後にした


バーカウンターの暖簾にある
The Songbardsのサイン


終了後

終了後は物販へ
上野さんが「持ってきてます」なんておっしゃるのですから、買わない理由がありません
しかも渋谷、ここならちょっと嵩張っても持ち帰れます

パーカーを買おうとしたら、ネイビーは売り切れ
グレーの最後の一枚を買えました
やっとパーカーゲットです

物販コーナーには宮崎さんや松本さんの姿が見えます
Grow Old With Us金沢公演で、リュックと添い寝ごはんのステージがとても良かったので、感想を松本さんにお伝えしたところ、
「あ、覚えてます。あの辺に居ましたよね。」
と嬉しくもビックリするお言葉
私が金沢で立ってた場所を正確におっしゃった
松本さん、すごい……ほぼ一見の相手を覚えてるなんて!!
これから先、ご縁を結べたら良いな、と思いました

仲間たちと一緒に最上級の幸せな時間を過ごし、この日は終了
たくさんの幸せを胸に帰途についた

弾き語り、とても良かった
心に直接メッセージが届けられる感じで

上野さんがメッセージを投げかける
それを受け取った自分がいろいろ感じ、考え、心の中を旅する

心豊かなこのような時間、また過ごしたい
また弾き語りライブに行けたら良いな

上野さん、松本さん、宮崎さん
どうもありがとうございました

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