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悛輔さんが怖い

Mt.FUJIMAKIについてまとめていたら、悛輔さんから感じる恐怖が大きくなってしまったので、ここでまとめておく

予め宣言するが、悛輔さんのお人柄を汚すものでも否定するものでもない

ソングバーズを通していろいろな気づきをいただいている
そのうちの一つ

The Songbardsのベース
柴田淳史さんが脱退なさったのは、5月末のこと

それ以来、The Songbardsはサポートのベーシストをお招きしてライブを続けている

サポートしてくださっているのは、
Crispy Camera Clubのトモナカネさん
桂悛輔さん
主に悛輔さんがサポートしてくださっている

私は柴田さんが大好き
今でも大好き

脱退された後も、柴田さんが戻って来てくださることを密かに待っている
ほかの人から見たら「そんなことで」と思うことだろうけど、待てる拠り所もある

1、The Songbards結成6周年記念の配信ライブで、松原さんが
「(柴田さんが)何年か後にひょっこり戻ってくる可能性もゼロじゃない」
みたいなことをおっしゃったこと

2、何のときだったか忘れたけど、上野さんが
「しばちゃんと何の形であれ、また何かを一緒にやりたい」
とおっしゃったこと

3、大阪JANUS、柴田さん最後のライブで、柴田さんが最後にステージを去るとき
「じゃあ、またね」
とおっしゃったこと

どれもその時の気持ちでおっしゃったことで、どなたも嘘をついてない
だからといって、実現するとは限らない

それでも柴田さんを待つには充分な根拠なのです
理性は可能性を限りなくゼロに近いと告げていても、気持ちはずっと柴田さんとまた会える日を待ってる

でも、最近、悛輔さんがどんどん存在感を増している

だから、私は悛輔さんが怖い

柴田さんに代わってベースを弾いてる
柴田さんに代わってコーラスつけてる
柴田さんに代わってクラップしてって合図してる

柴田さんの場所に、どんどん悛輔さんが立つようになっている

悛輔さんはメンバー皆さんとも良い関係を築いてる

ライブ中、メンバー皆さんとアイコンタクトをとってニコニコしてる

上野さんはライブの度に悛輔さんを紹介し、褒め称える
ストーリーでも仲の良さを伝えてくる

松原さんも悛輔さんへの感謝の気持ちを表す
アイコンタクトの度に優しい微笑みを悛輔さんに返す

岩田さんはよく悛輔さんと一緒にいる
プライベートでも一緒に出かけたりして、ストーリーにのせる
ライブ中のアイコンタクトも一番多くとってる

……個人的にはバンドで一番弟気質の岩田さんを可愛がってくださる方が良いと思ってたから、岩田さんと仲が良いのは歓迎だけど……

機材車の運転もしてくださる
ただのビジネスとしてのサポートじゃないほど、バンドに貢献してくださってる

悛輔さんは、ライブ中にベースを楽しそうに弾いてる
繋ぎとかは柴田さんと違うアレンジで弾いてくださるから、「悛輔さんは悛輔さん」って思える
「柴田さんは柴田さん」と、大切に想っていられる

ファンからの評判も良い
ファンに話しかけられると、穏やかに、にこやかに対応してくださる
上野さんの表現をお借りすれば、とても「人当たりが良い」

自分としても、悛輔さんを好ましく感じている

良い方がサポートに入ってくださって、メンバー皆さんが気持ち良く音楽を続けていられる
こんな有り難いことはない

一言で言うと、悛輔さんは素晴らしいサポートベーシストとして、今のThe Songbardsに関わってくださってる

悛輔さんには何の不満も不安もない

だけど、だからこそ、私は悛輔さんが怖い

悛輔さんがThe Songbardsに馴染めば馴染むほど
自分が悛輔さんを好ましく思う気持ちが強くなればなるほど

このまま悛輔さんが正式なメンバーになってしまうのではないかと思って

もし柴田さんが戻ってきたら、悛輔さんとのお別れが辛くなるのではないかと思って

悛輔さんの存在が大きくなればなるほど
悛輔さんが怖くなる

悛輔さんが正式加入するということは、柴田さんの場所はバンド内になくなってしまうということ
「柴田さんが戻ってくることは、ありません」と突きつけられること
柴田さんと会える望みを断ち切られてしまうこと
これは自分にとって、とても辛い宣告

もし自分の願いが叶い、柴田さんが戻ってきてくださるとしたら
好ましく思う悛輔さんとのお別れは、また辛い経験になるだろう

だから私は、良い人の悛輔さんがもたらす変化が怖い

悛輔さんがこんなに良い人でなかったら
悛輔さんがこんなにメンバーさんと相性が良くなかったら
悛輔さんを好きになれなかったら
悛輔さんを怖く感じなくて済むのに

でも、それも困る
メンバーさんが音楽活動を快適に進めるためにも、悛輔さんのような方がサポートしてくださる方が良い

悛輔さんがバンドに馴染み
ステージに居るのが当たり前になって
「The Songbardsのベースはこの人しかいない」とファンが感じるようになって
The Songbardsのメンバーさんと悛輔さんが合意したとき
そのときは、正式加入なさるのだろう

でも、それを決めるのはThe Songbards
メンバーさんと悛輔さん

自分は訪れる変化に応じて感じ、選択し、決めるだけ
物事の流れに任せ、その中で感じ、考えることだけが、自分にできること

今、感じている恐怖
これも柴田さんが残してくださった宿題

柴田さんと出逢わなければ
柴田さんを大好きにならなければ
感じることの無かった恐怖

柴田さん
ありがとうございます
たくさんのことを感じて
心を揺らして
味わってます

柴田さん、大好きです
今生の未来に会えても会えなくても、やっぱり大好きです

今現在の柴田さんも、幸せでありますように
健やかでありますように

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