2022.01.04 FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY「LIVE HOUSE Antenna」

2022.01.04
FM802 ROCK FESTIVAL
RADIO CRAZY
「LIVE HOUSE Antenna」
 
大阪 Zepp Namba にて


席は前から2列目、ステージ向かって右端
ステージに向かって松原さんを左に観る位置でした

前のw.o.d.終了後、ステージには15人くらいのスタッフさんが出て、転換します
w.o.d.のドラムセットはステージ上手の袖に移動しました
The Songbardsのドラムセットは、ステージ下手から出てきます

 
ドラムセットが乗った台車が、多くのスタッフさんによって移動して来ました
w.o.d.のステージの間に、ステージ脇で組み立てていたのね、岩田さんも付いてたのかな、谷さんも……と思うと、それだけでワクワクします

 
ドラムセットから、谷さんがエフェクターボードを柴田さんの場所に運びました
続いて谷さん、松原さんのエフェクターボードを運びます
その間に、スタッフさんが上野さんのエフェクターボードを運びました

スピーカーもステージ下手から運ばれ、定位置に置かれます
マイク等もスタッフさんの手で手際良くセッティングされました

 
そこにメンバーさんが姿を見せました

長身の岩田さん、大きなステージでも映えます
柴田さん、松原さん、上野さん、セッティングをなさいます

それにしても広いステージ
柴田さん……遠い……


松原さん、この日はタートルネックではありません
襟付のブラウンのシャツ、濃いブラウンのジャケット、黒か濃いグレーのパンツ
靴は今日もピカピカ、丁寧な松原さんのお人柄を表してるようです


上野さんは、アー写でもお召しのジャケット
柴田さんは……遠くて見えない……
岩田さんは、白のTシャツにジャケット


いつもは最初に音出しをなさる岩田さん、なぜか座りません
柴田さんのベースが、先に響き始めました


メンバーさんの定位置にセトリを置く谷さん
セトリを置かないことも多いのに、今回は4人分
柴田さん→上野さん→松原さんの順に置き……ドラムセットの上手側隣で待ってます


岩田さんもドラムセット下手側隣で立ってます

何人ものスタッフさんが、ドラムセットの前に屈んで、作業してます
どうやらドラムセットの準備が終わってなかった様子

でもすぐに出来たらしく、岩田さんは台車の上のドラムセットにつきました

台車のまま演奏会して、終わったら台車ごとドラムセットは移動します
(もちろん、岩田さんは降りてます!!)


いつものように丁寧にドラムの音を確認する岩田さん
一つ一つ、ゆっくり叩きます

ベースやギターも響きます
いろいろな音が鳴り、ステージへの期待が高まって行きます

 
松原さん、会場を見渡しました

松原さんの目には、どのような景色が写ってますか?
松原さんは、どんなことを考えてらっしゃいますか?

端っこの席から見つめていたら……
今、目が合った!?

いや、お目汚しになるから、自分が松原さんの目に入るなんてとんでもない!!
目が合ったように感じるのは1億%気のせい
でも、目が合ったと思いたい……

松原さん、目からレーザーか何か出てますか?
目が合った気がするだけで、心臓が運動会です

 
谷さんが柴田さんに近づき、二人で何かお話しました
その後、柴田さんが上野さんに近づき、何かお話しました

ステージ上でメンバーさんどうしのお話してる姿、観られて嬉しい

ステージに向けた打ち合わせ?
緊張を解くためのコミュニケーション?
何であれ、穏やかな表情でお話なさる姿、心強い


楽器の確認が進みます

「○○下げで」
「△△の返しもうちょっと強く」
のような、リハでよく耳にする言葉が聞こえます


マイクテストも進みます

岩田さんの綺麗な高い声
上野さんのちょっと癖のある輝く声
松原さんの素敵な声

……残念なことに、柴田さんの声は聴き逃しました……過去の自分を蹴飛ばしたい!!


楽器の音確認は、いつも以上に時間をかけてらしたような気がします

が、やってることは、いつもと同じ
丁寧に、一つ一つ疎かにせず、良い音を届けるために調節しながら確認を繰り返す

 
そうする中、響くベースの音!!
これ……聴いたことがある!!

Wake Up! Bardsで柴田さんが聴かせて下さったフレーズ!!
曲名は、、、思い出せない……

と思ってたら、数少ない聴き覚えのあるフレーズ!

ストリートアレイ?
(違ってたら、柴田さんごめんなさい)

……聞き覚えあっても分からない悲しさ😢


そうしている間に聞こえてきたのは
財津一郎さんのサボテンの花
上野さんの優しい歌声が響きます
松原さんのハモリも美しい

リハから幸せです
歌が終わると、客席から拍手が起こりました


調整後には

ビートルズの「Don't let me down」
すでに心地良い

本番前にこんなに幸せで良いのでしょうか?
上野さんの声はもちろん、皆さんのハーモニーが、もう……
曲が終わると、客席から拍手

初めましてのお客さんも多いでしょうに、すでにThe Songbardsの魅力が伝わってる感じです

まだ続くかな?と思ったら、柴田さんがベースを置きました
上野さん、松原さんもギターを置きました
岩田さんは?……ドラムセットから降りました

リハは終了です

メンバー皆さんステージを後にしました
いよいよ本番です

ドキドキしながら待ちます


 上野さん、ステージを去るとき
「この後The Songbardsです、よろしくお願いします」
的なことを仰いました

こちらこそ、よろしくお願いします!!

今日ここに来たのは、The Songbardsのステージを観るためです
The Songbardsから元気とエネルギーをいただくためです

いつもありがとう


リハの様子を拝見して、いろいろなことを感じたり思ったりしました


一つ目は、メンバー皆さんは職人さんのようだ、ということです

今までより大きな会場でも、やることは今までの延長で、今まで同様に良い音で自分たちの音楽を届けるだけ、と仰ってるように見えました


二つ目は、安心感です

大きな会場に、実は自分が不安を感じてました
が、いつも通りのメンバーさんを拝見して、「ああ、大丈夫だ」と思いました

会場の大きさは変わっても、The Songbardsは変わらない
なら、自分もいつも通り全身でステージを受け取ろう、音楽を受け取る幸せを全力で味わおう、そう思いました

 

ジングルが鳴りました
いつもの入場曲がかかりました
下手側からの入場です


最初に姿を見せたのは岩田さん
手を振りながら、そのままドラムセットの向こうに座ります

続いて松原さん、上野さん、柴田さん
皆さん、素敵な笑顔
いつもと変わりません

 
楽器を肩に掛け、お互いに確認します
松原さんが右手を挙げ、入場曲が小さくなりました

 

夏の重力

息ぴったりのイントロに続き、美しいコーラス
はい、いつも通り美しいです
どんなステージでも、ブレません


松原さん、前に出てくださいました
しかも、中央寄りではなく、外側の方に!!
ありがとうございます!!🙏


……でも、私は見てしまった!!
前に出た松原さんが戻るとき、コードを踏んでバランスを崩しかけたのを!!

松原さん、ちょっと「やべっ」て感じの笑顔になって
その笑顔の素敵なこと!!
愛らしいこと!!

松原さんはいつもしっかりしてて、準備なども手を抜かない方です
だからミスも少ない方です

そんな松原さんが見せてくださった珍しい姿……こんなところで幸せダメージが来るとは!!
……😇😇😇アリガトウゴザイマス……


サビでは周りのお客さんの手も挙がりました
いつも思うけど、大阪のお客さん、優しくてノリが良い😊

 

雨に唄えば

ノリの良い曲、来ました!
隣の若い男の子、身体がめっちゃ揺れてます

その隣のお友だちも、前に立つご婦人も……前から2列目だから、見えるお客さんは少ないけど、目に入る人は皆、揺れてます

「でしょ!次は歌詞をじっくり味わって聴いて!!」
心の中で、叫んじゃいました

松原さんも柴田さんも前に出て会場を盛り上げます

松原さん……どうしてそんなにかっこいいのですか?
主食は何ですか?
同じものを食べたら、私も松原さんになれますか?

しかも……うふふっ……キック、2回も……
(気持ち悪い笑いやめなさい)

 
柴田さんも、きっとあの微笑みでお客さんを救済してるのだろうな……
柴田さんの微笑みは、心の闇を祓うから……柴田さん、遠いな……



悪魔のささやき

これは、、、
ライブならではのイントロ、、、

ライブハウスで実際に聴いてくれ!!と叫びたい
あの不安と期待が入り混じった感覚、否が応でも高まる気持ち、実際に聴けば感じます

 
ギターを弾く松原さんのたたずまい、凛々しい表情(過去のライブの記憶から拝借)、緊張感が張り詰めた雰囲気……

松原さんの熱、客席に居ても火傷しそうなくらい、伝わってきます
これを聴くだけで、充分、来る価値があります

今回は松原さんの背中を観て聴きましたが、脳内では以前のライブの様子を思い出していました


イントロ、柴田さんのクラップは健在

ベースソロ……遠いけど、前に出た柴田さん観て、テンション上がりました
距離なんて関係なく、うわーーーっ!!と喜びが湧きました
下手のお客さんに、幽体離脱おこした人、何人もいると思う


岩田さんのドラムも健在

岩田さん、身体全体がリズム!!
岩田さんも楽しんでいらっしゃる!!

 

上野さんの歌声も美しい

人間の欲、その形を変え移りゆくもの
その強さと儚さに、一種の愛おしささえ感じておられるようです


悪魔のささやきは、1月6日のFM802、26時台でライブ音源が放送されました

それを聴いたときの衝撃!!
何回もライブで聴いたはずなのに、いかに自分が聴いていなかったを思い知りました

優しい歌声は迫ってくるようだし、ベースはめっちゃ歌ってるし、ドラムは輝いてるし、ギターは世界を作ってるし……


CDとは違う魅力に満ちた、迫力の悪魔のささやき
またライブハウスに聴きに行く!!
もっとしっかり聴きたい、しっかり受け取りたい!!
そう強く思う音源

こんなに素敵な音楽を届けてくれてたのか!!
その魅力のほんの少ししか、気づかずに今まで来てたのか!!
驚きと感謝と、他にもいろいろな気持ちが、溢れました

 

1回目のMC

新年初のライブをZepp Nambaでできて嬉しい
FM802の樋口さんの番組にジングル作って送った、使ってくれたら嬉しい
そのようなお話をしたところで、

「ひと息つきたい!」
上野さん、あくまで自然体☺️
大きなステージでも物怖じしてません

 

窓に射す光のように

今年、最初に涙を流すことになりました

広い会場、大きなステージ
でも、歌のメッセージは変わらず届きます

上野さんの優しい、温かい、でも力強い歌声

今年のライブ初めをここで迎えられた幸せ
安心して泣ける幸せ、今年もいただきました

 

窓に射す光のようには、1月10日のFM802、22時台でライブ音源が放送されました

また、配信されるダイジェスト映像にも収録されています


祈りのようなステージが広がります

メンバー皆さん、いつも丁寧に丁寧に、この時間と空間を傷つけないように、濁りが生まれないように、ステージを作ってくださいます

その温かさが甦る、素敵な音源&配信でした

 

ブルー・ドット

自分の中から浮上すると、星が煌めく宇宙
岩田さんのしっかりしたドラムが支える曲
間奏のベースも重々しく響きます

アウトロの松原さんのギター、高らかに歌います
松原さん、控えめに首を左右に振りながら弾かれます
気持ちは全て、音に乗せて届けてくださいます

 

2回目のMC

3月でバンド5周年、実はまだ発表してないけどツアーやるよ
会場から拍手が起こりました

この日の夜中0時、ミックステープの発表があって、ファンが蜂の巣をつついたような大騒ぎになりました


1回目と2回目、どちらのMCだったか忘れたけど、あったこと


 
・何か言いかけて「止めておこう」
上野さんが何を言いたかったか気になる!!

他の方が上野さんのラジオトークに質問を送りました
どうして話さなかったか等は、上野さんのラジオトークをお聴きください

安定の上野さんワールドが広がります

 

・MCで噛んだ

会場からは温かな拍手が起こりました
そう、みんな上野さんが大好き

ちょっとした失敗は愛らしくて愛らしくて、大喜びするのです
その後、改めて言い直して、ステージは進みました

 

2回目のMCの後は、終盤を迎えます

 

Inner Lights

岩田さん、メンバー皆さんをご覧になり、ドラムをスタートさせました
気持ちの良い音が心に流れ込みます

無理やり前を向こうと言わず、ただ待っていてくれる曲
自分の持つ力を、自分より信じてくれてる曲
今年も聴けて嬉しい

 

太陽の憂鬱

The Songbardsのステージ、最後を飾る曲

目に入るお客さん、みんな身体が揺れてます
サビでは当たり前に手が挙がります

隣の男の子もめっちゃゆらゆら
ね、ノレちゃうでしょ??

 

松原さん、優しい笑顔
めっちゃ幸せを下さる笑顔
ありがとうございます
しかも、キックとジャンプ!!

松原さんも楽しんで居られる??
それなら私も嬉しい

 

会場がエネルギーに包まれ、ステージが終わりました


「The Songbardsでした!!」

松原さんの高らかな挨拶が響きます
メンバー皆さん、楽器を置きました
手を振りながら、ステージを後にします

拍手が鳴り止みません

 

Zepp Namba、大きなライブハウスです

アリーナ公演をワンマンで開催するような、誰もが名前を聴くバンドが、ファンクラブの集い等に使う規模

そのステージに立つThe Songbards
もう、感無量です

ステージには、今年の干支である猛々しい寅の絵
その寅に負けない、力強いステージでした

 
素晴らしいステージ、確かに届きました

ファンである私にも、ここでThe Songbardsを知ったお客さんにも
The Songbardsの魅力、また広がりました

 
まさに、今年は飛躍の年

ずっと地道に、コツコツと努力を重ね、コロナ禍という不遇の時にも出来ることを模索し、より自分を高め続けてきたThe Songbards

「もっと大きな会場でライブをしたい」

上野さんが、昨年末辺りから盛んに口にする言葉
今年はそれが実現し、経験が実力をより高めて行くのだろう、そう思いました

確かな未来を感じる今年のライブ初めとなりました

 

嬉しかったのは、柴田さんも松原さんも、端っこのお客さんも大切にしてくださったこと

前に出るとき、中央寄りにしか行かない方も多いのですが、柴田さんも松原さんも、ご自身の左右、どちらにも出て下さいました

会場の端に居た身としては、本当に嬉しかったです

全てのお客さんを大切にして下さるThe Songbardsの優しさ、ここでも受け取ってます

 
その後、いくつかのバンドのステージを観て、この日のライブが全て終わりました

 

終演後、物販へ
開演前はThe SongbardsとKALMAだけ、物販をして無かったのです

The Songbardsには、若いお嬢さん方が来てました

いかがです?
普段から着やすい刺繍ロンTとか、合わせやすいスウェットとか……
心のなかで営業します

……今回買わなくても良いので、またThe Songbardsのライブに来てください
好きになってください

 

そうこうしてるうちに、谷さんに会えました
相変わらず、大人の男性の色気が溢れてます

そろそろ片付け……という頃になってしまって、申し訳ない
それでも飄々と対応してくださる谷さん

いつもありがとうございます

無事に刺繍ロンのメルローMを購入
これで刺繍ロンT全種類、Mをお迎えできました


次のライブを楽しみに、会場を後にしました

 
会場では、顔を知った何人ものお仲間にお会いできました

皆さん、The Songbardsが大好きな、優しい方々
今年もよろしくお願いします


この日もいくつものバンドと、新しい出会いがありました

かっこいい、元気、可愛い……いろいろな感覚を持った覚えが有ります

が、動いた感情を想い起こすと、全てThe Songbardsに繋がります


The Songbardsの存在は、あまりにも大き過ぎます
小さな私のキャパはThe Songbardsでいっぱいになって、他の素敵なバンドが入れなくなってしまうみたい

 
今年も可能な範囲でThe Songbardsのステージを観に行こう
曲を聴こう

The Songbardsは夢?幻?実在するのか分からないけど、それを確かめに何度でも脚を運びましょう

夢幻のようなステージが終わり、現実との狭間で、そのようなことを考えました


#ソングバーズ
#TheSongbards
#TheSongbards5周年
#レディクレ
#レディクレGS

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