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2022.05.22 カミコベ 神戸メリケンパークにて



ステージから柵まで4mか5mくらい
ライブハウスに比べるととても遠い


前のパノパナさんが終わると多くのスタッフさんがステージを撤収
ドラムセットも解体され、オレンジ色のバスドラムが運ばれて来る
バスドラムの中に毛布が消音材で入ってる

下手から岩田さん登場
両手でフロアタム(?調べたけどちょっと自信ない)を持ってる
今日は黒の半袖ポロシャツ
袖口に白い線が入ってる
今日も美しい
伸びた髪を分け、涼やかなお顔を惜しげなく見せてくださってる

スタッフさんの手でシンバルも運ばれ、ドラムセットが組まれていく

松原さん、エフェクターボードを持って登場
チェックの半袖
ちょっと伸びた髪が風になびく
まるで映画のような美しさ

上野さんもステージへ
2001年宇宙の旅のTシャツ
半袖姿、珍しい
襟足がちょっとだけはねてる

柴田さんはオフホワイトの長袖
エフェクターボードを持ってきた
上には青いわたりどりタオル
今日も髪はくるくるふわふわ、優しい曲線で柴田さんのお顔を縁どってる😇

メンバーさん、ペットボトルもご自身で持ってきてた
その様子、谷さんがステージの準備をしている姿を懐かしく思いながら見た

エフェクターボードを置いたあと、岩田さん以外のメンバー皆さん、一度楽屋に戻る
再び登場するときには、手にギターやベースを持ってる

コードを伸ばし、楽器やアンプを接続
毎回、複雑な配線を繋いでいく様子が魔法のように見える
皆さん、真剣な表情
その表情に安心感を持つと同時に、とても凛々しい様子に見惚れる

リハの途中、新しいマネージャーさんがステージに登場
手にはセトリらしい紙を持ってる
そのうち1枚を、活字ギリギリで縁が無くなるように折りだした
?と思っていたら、小さくなったセトリを、岩田さんのスピーカー?に留めた
音を妨げないための工夫?
ステージにはステージなりの心遣い

マネージャーさん、他のメンバーさんの足元にもセトリを貼った

音の確認も丁寧に行われた
岩田さん、組まれたドラムセットを叩く
松原さんと上野さんもギターを鳴らす

ステージ右手に立ったスタッフさんが、マイクで支持を出します
「上手ギターお願いします」

松原さん、「クリーン(?表現忘れました……)な音」と言って、ギターを鳴らしました
「歪み……」
「○○……(最後のは聴き取れなかった)」
その度、ギターの音色が変わって鳴ります
ギターの後は、マイクテスト

松原さんの優しく甘い声が響きました

今回、岩田さんがとても細かく調整なさってたのが印象的だった
「○○切ってください」
「△△もっと下げで」
のような依頼を何回かなさる

それでも上手く行かなかったらしく、「一度全部切って、調整したい」みたいなことをおっしゃった
ドラムをちょっと叩いた後に、上野さんに「声出して」と依頼
そのおっしゃり方がとても真剣な感じで、岩田さんのステージにかける想いが伝わってきた

上野さん、岩田さんに応えて声を出します
いつもよりずっと長い時間、「はぁー、へぇー」で歌ってくださいました
マイクテストの歌声も美しい

岩田さん、上野さんの歌声と一緒にドラムを叩き始め、その後岩田さんの歌声も重ねた
本番に近い形に段階的に近づき、音の確認をなさる
野外なので調整が難しい様子

その間に、柴田さんにアクシデント?
柴田さんのアンプの周りに、柴田さん、マネージャーさん、スタッフさんが集まり、何か話してる

と思ったら、スタッフさん、柴田さんのアンプの後ろで何か始めた
繋いでたコードを外し、アンプを下手袖の方に置いた

スピーカーのカバーが置かれ、その上にスタッフさんの手で大きめの機材
どうやらアンプを交換するらしい

配線繋ぎ、柴田さん、ベースを鳴らす
ベースの音が会場に響いた

マイクを持ったスタッフさんが「ベースの音合わせできるか柴田さんに聞いた

柴田さん
「お待たせしました。お願いします。」
😇😇😇😇😇
その丁寧な言葉遣いに😇
お人柄に😇😇😇
今日、来て良かった
柴田さんの素敵な面を拝見できる幸せ
ありがとうございます
ベースの心地良い音、柴田さんの声、もっと聴いていたい……欲は∞

マイクのスタッフさんから、曲で確認しましょうという提案
期待しちゃいます

聴こえてきたのは財津和夫さんのサボテンの花
リハで聴かせていただけることもある、お馴染みの曲
今日も上野さんの歌声は美しい
メンバー皆さんは真剣に音を調整してるのに、聴いてる自分はもうすっかり楽しんでます
ありがとう

曲が終わると客席から拍手が起こりました

曲の最中にも、終わってからも調整は続きます
メンバーさんからPAさんに、欲しい音、減らしたい音が伝えられます
野外は風向きだけで音が変わると聞くけど、本当に調整が大変な様子
こうして届けてくださる音、感謝しかないです

続いてビートルズのᗪon't Let Me Down
美しい歌声、ハーモニー
私には、The Songbardsの曲になってる
リハから贅沢な時間
◌˳˚( ˘͈ ᵕ ˘͈ )。♬。*:.◌˳˚
もちろん、客席から大きな拍手が起こりました

松原さん、上野さん、柴田さんが岩田さんの周りに集まり、何かお話してる
メンバーさんが笑顔でお話してる姿、見てると幸せな気持ちになる

松原さんと上野さんが向かい合い、ギターを弾く
リハで悪魔のささやき!!
イントロ、リハだけどクラップしちゃう!!
青空の下で、リハでもThe Songbardsの曲を聴けるなんて……めっちゃ嬉しい!!☺
ありがとう!
柴田さんのベースソロの前で、曲は終了しました

リハの途中、嬉しいプレゼント🎁
岩田さんが……歌ってくださった……👂👂😇
いつものコーラスのようなマイクテストではなく、歌詞が……😇

6月29日発売のGrow Old With、ビクター限定セットについてくる未発表音源集でご自身の作詞作曲ボーカルの曲を発表なさる岩田さん
その歌声、、、CDへの期待がますます高まりました

同じくリハの途中、上野さんと柴田さん、別々のタイミングですが、一度ステージから降りました
お二人ともジャケットを着て戻って来られました
冷えを徹底して遠ざけてる上野さんなので、半袖の上にジャケットはごく自然に感じます
ご自身を汗かきとおっしゃる柴田さん、長袖の上にジャケット、暑くないですか?
柴田さんの美しい汗を拝見できるのは嬉しいけど、暑さ、大丈夫ですか?

メンバー皆さん、そのまま楽屋に戻らずステージが始まります
リハの時間ギリギリまで使って良い音を作る妥協の無い姿、リハの時間を使ってでも1曲でも多く曲を届けようとしてくださる姿、全てがThe Songbardsを現してる

こういう姿を拝見できるから、リハが好き
そして、拝見する度にThe Songbardsをもっと好きになる

ステージ、始まります

岩田さんのスティックがリズムを刻む
息ぴったりに曲が始まる

夏の重力
いつもながら美しいコーラス
◌˳⚛˚⌖.。‎(ღˇᴗˇ)。o.:*˳⚛˚⌖◌˳⚛˚⌖.。
青空の下、上野さんの歌声が響きます
その歌声は海風に乗り、どこまでも広がります
海の見えるステージで、夏の重力を聴く喜び

The Songbardsが出演しなかったらいつ来るか分からないメリケンパーク
連れてきてくださって、ありがとうございます
夏の重力のとき、柴田さん、歌ってた
マイクは拾わないけど、口元が控えめに歌詞を歌ってた
それを観たら、何だかとっても嬉しくて幸せな気持ちになった
曲の最後、岩田さん、立ち上がった
ステージからの眺め、最高ですか?
海をバックに集まった人たち
皆The Songbardsを聴きに来ました

MC
ごめんなさい、何のお話だったか覚えてません
でも、The Songbardsが神戸出身であること、上野さんが何回も「一緒に楽しみましょう」って言ってくださって、とても嬉しかったことは覚えてます

窓に射す光のように
短いステージ、無いことを覚悟していた曲、ありがとうございます
前回の渋谷Duoのステージで心に浮かんだ物語
それがまだ残っていて、心が大きく揺さぶられます
ステージは涙で見えなくなりました
間奏のギター、ベース、ドラム
そっと心を撫でるように響きます

春の香りに包まれて
丁寧な祈りの後は、穏やかな春の訪れ
最近の重厚なイントロではなく、シンプルな春の訪れです
個人的にはありがたいアレンジ
窓に射す光のようにで揺れた心、重々しいイントロに出会ったら、潰れてしまいそうです
曲の途中、岩田さんが歌っているのに気が付きました
歌詞を歌っていて、そのままコーラスを繋いで歌ってた
とても幸せな景色を観せていただきました

ガーベラ
可愛らしくてポップな曲、来ました
松原さん、やっぱり宙に浮いてる
きっとガーベラのとき、松原さんの脚には羽根があって、嬉しそうにフワッと飛ぶの
そうとしか思えないような軽やかなはしゃぎっぷり
柴田さんも微笑みながらリズムを刻んでる
今日も柔和な微笑みに心が洗われるよう
岩田さんのステップ、今日は踏めました
岩田さんみたいに軽やかではないけど、左右に小さく
とても楽しい😆
ありがとう

前回の渋谷でいただいたイメージがまだ心に残っていて、どうしてもそれに引っ張られます
窓に射す光のようにでは、虹の橋を渡ることを思い、その活躍を最後まで観られないであろうステージ上の青年たちの幸せを願いました
春の香りに包まれてで、自分が人生の冬を迎え消えた後も必ず生まれてくる命が続くこと、命の強かさ、しなやかな強さを思いました
ガーベラでは一人ひとりの人生で迎える幸せな出会いを思いました
あまりに衝撃的なイメージでしたから、消化して自分の中で落ち着かせるまで時間をかけたいと思います

「次が最後の曲です」
上野さんの声が別れが近いことを告げます
早い、短い
ステージ始まったばかりなのに、もう終わるのですか?
心に淋しさが湧いてきますが、最後までしっかり受け取ります

Inner Lights
ありがとう!
やっぱり聴きたい曲
自分を信じて生きて行こうと思える曲
柴田さん、今日も世界一美しい汗をかいてる
くるくるふわふわの髪が汗を含んで、優しい微笑みを縁どってる
柴田さんのお顔を観られて良かった

曲が終わり、ステージが終了しました
メンバー皆さん、深々とお辞儀をなさいます
ずっと頭を下げ続ける岩田さん

その姿を観たら、もう感無量です
岩田さん始めメンバー皆さん、一生懸命ステージを届けてくださることに感謝してるのに、素敵なものをたくさんいただいてるのに……
こちらこそ、いっぱい感謝しています
今日もたくさん心を揺らしていただいた

たくさん涙を流した
ありがとう、本当にありがとう
実際にライブを観に来られる、私と同じ時間を生きてくださって、ありがとう

本当に素敵なステージだった

松原さんの髪が風になびいて、爽やかな松原さんが一層爽やかだった
きっと松原さん、神様の祝福を受けてると思う
まるで絵画のような映画のような美しい姿、永遠を願ってしまうような美しさ
今このときしか無いと分かっていても、松原さんの永遠を願ってしまう

岩田さん、リハからずっと、眩しそうだった
出演は12:20〜
お昼のお日さまが高い時間
屋根のないステージ、眩しかったと思います
それでもいつものように表情がくるくる変わって
優しい微笑み、挑むような挑発するようなお顔、真剣な侍のようなお顔……目を離したくないのはいつもと同じ
そんな岩田さんが太陽のように美しくて眩しくて、とっても素敵で、やっぱりまた会いに来たいって思って
次のライブを待ちわびる気持ちが膨らみます

柴田さんも、たくさん心地良いベースを聴かせてくださった
柴田さんのベース、優しくて好き
そして柴田さん、ずっとニコニコしてて、笑顔を観てるだけで幸せだった
気持ちが落ちてても柴田さんの笑顔を観ると幸せに包まれて、元気をいっぱいいただける願わくば、私に柴田さんが元気をくださるように、柴田さんが辛いときに元気をくれる存在がありますように

上野さんも、とっても気持ち良さそうに歌ってた
歌声は海風に乗ってどこまでも広がり、太陽の光と一緒に世界を輝きで包んでいた
その歌声、青い空に高く吸い込まれていった
The Songbardsは自然と調和するバンド……そんなイメージが広がるステージだった

終演後、物販へ
ステージ前は空っぽだったブース、見覚えのあるシルエット
あれは……谷さん!?
The Songbards最高最強のお兄さんが物販に!!
はしゃぐ気持ちで喜んで物販へ
きっと尻尾があったらブンブンしてる

谷さん、相変わらずかっこいい
飄々と気さくに対応してくださる
谷さん、機材車の運転もしてらしたらしい
以前は物販に行けば谷さんに会えると思い込んでいた
それがどれほど恵まれていたことか、今更ながら思い知る
谷さんに写真撮影とSNSの許可をいただいて、写真を撮らせていただいた
でも写真観たら、自分だけの宝物にしたくて
心が狭いけど、ほかの方の目に触れてほしくなくて
SNSに載せるのは止めます


その後も、会場に居れば聴こえてくる曲たち
観たいと思っていたステージ
いくつものバンドが素晴らしいステージを提供してくださいました
きっと、何も無ければ充分楽しめるステージたち
でも、全く心が動きません
聴いて楽しく揺れることはできる
でも心は動かない
やっぱり心の小さなキャパはThe Songbardsでいっぱいになって、ほかのアーティストさんを受け入れる余裕が無いみたい
このまま聴いてても失礼かな?と思いながらもしばらく居て、物販が終わったのを知って帰る決断ができました

メリケンパークには、見覚えのあるものがいくつも有りました
TikTokで柴田さんがエスカレーターをやってくださった窓のある岩とか、BE KOBEのモニュメント、ホテルの建物……美しい公園でした
The Songbardsのライブが無ければ、行ったかどうかも分からない場所
連れて行ってくれて、どうもありがとう

こっそり柴田さんの真似をして、エスカレーターをやってみたら……エスカレーターやったつもりで、映像観たらただしゃがんでるだけでした……
結論、柴田さんはすごい!!

会場では、多くの仲間に会えました
残念なことに、その時心に浮かんだ感情が、何なのか分からなかった
数日経って、あれは会えた嬉しさだと分かった
The Songbardsを通して、いろいろな体験をしている
どうもありがとう

やっぱりフワフワして、現実味が無くて
The Songbardsは夢の存在に感じる
何度でも観られる夢なら、何度でも観に行こう
会いに来よう
いつも幸せをありがとう

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