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上野皓平 さん 弾き語り ソロツアー Prove Yourself 通しての簡単なメモ

上野皓平 さん 弾き語り ソロツアー Prove Yourself 通しての簡単なメモ



はじめに


11月1日から11月24日にかけ、The Songbardsのボーカル上野皓平さんが、弾き語りソロツアーで全国を回られた

お知らせの呟き


全国で全7会場
そのうち福岡以外の6会場に行くことができた

本当なら全ての会場のレポートをまとめたいが、自分は筆が遅い
未だに軽井沢で止まっている

このままでは、全会場についてあげられる自信はない
そこで、行けた6会場について、簡単なメモだけでも残そうと思う

※ 最近になってThe Songbardsのファンになられた方のためにお断りいたします
 文中で「親戚」と表現しているのは、ライブに来るファン一同のことです
 上野さんとの血縁関係ではありません
 以前、上野さんがライブに来るファンのことを
「親戚のような感じ」
とおっしゃったことから、喜んで使っています


2023.11.01
大阪 雲州堂


上野さんが初めて弾き語りワンマンライブを開かれた会場
関西には以前からのファンの方々が多くおられ、アットホームな雰囲気だった

ステージの上野さんと客席とのやり取りも、一番多かった
始終ニコニコの上野さん
本当に楽しそうだった
これも大阪近辺の親戚の皆さんが温かく、フレンドリーだからだろうと思ってる
(自分のような変わった関東人にも優しい)

「旅をする木」
松原有志ミックスVer.をライブで聴けたのは、ここ大阪だけ
パソコン開いて打ち込んだ音を流し、それに合わせて上野さんが歌われた
パソコン開くとき、Gmailまで開いちゃった上野さんの可愛らしい姿を観られたのも大阪だけ

新しいエフェクターで楽しそうにいろいろ遊ぶ上野さんの貴重な姿も観られたのも大阪だけ
ニコニコといろいろな声を流してくださる上野さんが愛らしくて、とても幸せな時間だった

そして、上野さんの加工した声をいろいろと聴いて、
「ありのままの上野さんの歌声が一番、美しい」
と実感した

加工した声は楽しいし、上野さんが伝えたいイメージづくりには有効だと思う
そして、上野さんの本来の歌声の美しさを改めて感じさせてくれる

大阪のカバー曲
キャンディ
メトロに乗って

メトロに乗ってについて
「電車か新幹線のCMに使われてたんじゃないかな……新幹線じゃないですね、メトロですから」
そんなお話をされる上野さん、とても愛おしかった


2023.11.08
軽井沢 Music House TOMY Canada House


ゲスト チェリスト 蒼井大地さん

チェロが加わるとこんなに素晴らしくなるのか!と驚愕した
その美しさは、どれだけ言葉を並べても伝わらないと思う

そのライブを用意してくださった上野さんに感謝し
チェロの音色を届けてくださった蒼井大地さんに感謝し
その場に居られた幸運に感謝し
歌ってくださった上野さんに感謝した

細かなお話は、今、まとめている最中なので、終わったらあげようと思います
そこでは蒼井大地さんの素晴らしさも記録したい……
(いつ終わるかは、見通したってない(笑))

マリッジストーリーが聴けたのはここ軽井沢だけ
チェロが加わり、とても美しく慈しみに満ちたマリッジストーリーだった

初日の大阪の雰囲気とは全く違って、上野さんは戸惑ってらっしゃった様子
大阪が明るくフレンドリーだったのに対し、軽井沢は静か

ただ上野さんの音楽に聴き入り、深く味わっていた
どちらが良いとかではなく、楽しみ方が違っているだけ

そして、この日は上野さんのお客さんへの無茶振りがキレッキレだった😂

ガーベラ
「ウ、ウ、ウ~ウ~ウ」
のところで
「『ウ』は声量出にくいと思いますけど……」
「自分で工夫して大きく出してください!」
はい、無茶振り、きました!!🤣
こういうところ、好き♡

2076
客席で歌うところ
「歌詞を覚えてる人は歌ってください」
「覚えてない人は……周りに合わせて適当に歌ってください!!」
はい、無茶振り第二弾、きました!!🤣
こういうところ、やっぱり好き♡

個人的に可笑しかったこと
上野さんがとても近くて、緊張して1曲目は聴くどころじゃなかった
上野さんも居心地が悪いらしく、姿勢を直すたびに椅子を後ろに引き、客席からジリジリ遠ざかった
最終的に30cm~50cmくらい、後退なさったと想う
「あ、上野さん逃げた🤣」
「あ、また逃げた🤣」
の繰り返し(笑)
そりゃあ逃げるよね……最初の距離、目測で120cmだもの
お客さんがこんなに近かったら、さぞ落ち着かないでしょう?
ジリジリ遠ざかる上野さんが可愛くて可愛くて!!
上野さんの愛らしさは無敵😂

そして、後から考えて、自分が上野さんを信頼してることに驚いた
以前の自分なら、
「上野さんは私を嫌いだから逃げるんだ」
って、きっと思ってた
今は、上野さんが好き嫌いでファンの扱いを変える方ではないと信頼している
もしかしたら、私のことも嫌わずにいてくださるのかも知れない……
(夢を見させておいて😂)

軽井沢のカバー曲
キャンディ
In My Life(蒼井さんのチェロの音色とともに)
若葉(蒼井さんのチェロの音色とともに)

2023.11.11
岡山 城下公会堂



2023年春のThe Songbardsアコースティックツアー「春の香りに包まれて」の会場にもなった場所
路面電車の駅からも近く、前面がガラス張りで、夜になると道路を通る車や路面電車の灯りが綺麗に見える、趣のある会場

土曜日ということもあり、関東、関西、四国から親戚一同が集まるライブとなった

城下公会堂は、全面で上野さんのライブをバックアップしてくださってた

会場に着くと、手描きの看板が目に入る
それがすごい力作
(前回のアコースティックツアーのときも力作だった)

そして、上野さんが召し上がるお茶に因んで、スペシャルドリンクを用意してくださった

リンゴ入りのカモミールティーソーダ、いただきました
ハチミツの甘さが優しくて、リンゴがシャキシャキしてて、とても美味しかった

これには上野さんも喜んでおられ、
「またここに来たい」
とおっしゃってた

上野さんが新幹線でご苦労されたお話を、初めてうかがったのもこの会場
(そのお話は配信のある下北沢440でもお話された)

お疲れだったのか、海月の散歩道でやらかしちゃった上野さん
可愛らしさが爆発💥してて、ファンとしてはとても嬉しいハプニングだった

海月のやらかし その①
歌い始めたら勝手にハモリがついちゃった
エフェクターをいろいろ操作してハモリを消し、エフェクターの紹介までしてくださった
エフェクターの紹介をなさる上野さんがとても嬉しそうで、観ててとても幸せな気持ちになった
本当に上野さんは愛おしい

海月のやらかし その②
歌詞は……1番と2番のハイブリッドを聴けた😊
これはこれで嬉しい
特別感がハンパない
どうもありがとう
上野さんがますます愛おしくなる

大新年会のお知らせがあったのも、この日

個人的にはベースの日で柴田さんを想っていたので、たくさん泣いた

岡山のカバー曲
キャンディ
真夜中のプール

2023.11.14
札幌 musica hall cafe



まさか行けるとは思っていなかったライブ
前日に
「あれ?行けるんじゃね?」
となって、飛行機、ホテル、チケットを申し込んだ

会場はすすきの駅の近く
ビルの3階にあった

天井には温かな色の電飾
月と星のライト
夜空をモチーフにしていた

ステージ向かって右手の壁には大きなカーテンのような布
そこに描かれているのは近藤康平さんの絵
上野さんもまさか近藤さんの絵があるとは思いもしないで予約なさったらしい

会場の雰囲気は軽井沢よりちょっと大阪寄り
といっても静かで、上野さんの音楽が深く沁みていた

客席が近くて、温かな雰囲気
上野さんが質問を投げかけると応える感じ

上野さん、いつ北海道に来たか忘れてて可愛かった
「北海道に来るのは2年ぶりで……」

ん?あれ?
谷さんがいたのがウグイス再訪で?
それ以来だったっけ?
公園脇のライブハウスでやったとき、暑かった覚えが……

客席からGrow Old With Usリリースツアーで来たことを指摘され、
「あ、そうか!」
ってなる上野さん可愛い

「前回来てくれた人」
上野さんお得意のアンケート
何人もの人が手を挙げる

自分は……ウグイス再訪もGOWUリリースツアーも来たけど、手を挙げそびれちゃった
それもまた良し
今日の主役は北海道の親戚の皆さん

飛行機の運行についてもお客さんからいろいろ教わってらした

上野さん、あまりの寒さにTシャツの下にウルトラライトダウンを着込んでらした
でもライブが進むうちに暑くなってきたとおっしゃってた

おっしゃるまで全然、気づかなかった
言われてみれば、身体が大きい……
いつもよりちょっとムクッとした身体から、いつも通りスラリとした手脚が伸びてる

言われてみれば、アンバランス……気づかなかったけど(笑)
そして、寒さを遠ざけるよう気を遣ってらっしゃるところは、ずっとお変わりない

落ち着いた雰囲気の中、ニコニコしてる上野さん
同じ時間、同じ空間に居るだけで、心に満ちてくる温かいもの
まるで本当に親戚の集まりのようだった
お客さんどうしも和気あいあいとしてて、静かに、でも深く、楽しんでいた

この日は物販が運送上の問題で届かず、フォトロンTが少しあるだけだった
北海道の親戚に喜んで譲ろうと思った

Prove YourselfのCDも届いていない
代わりに、Prove Yourselfの音源をダウンロードできて、2日間聴けるQRコードを用意してくださった
読み込んでダウンロードの操作して、いろいろやってみたけど、聴く方法が分からないまま2日が過ぎてしまった……
やっぱりCDは偉大

札幌のカバー曲
キャンディ
真夜中のプール

2023.11.20
名古屋 PARADISE CAFE21


この日は土曜日出勤の代休だったため、行くことができた

午前中に大阪に行き、心斎橋パルコでBandmerchに寄った
新宿高島屋で開催されたときにお会いした男性がいらして、ありがたいことに覚えていてくださった

The SongbardsのTシャツを扱ってくださったことに、お礼を申し上げる
レジ付近にThe SongbardsのTシャツを飾ってくださり、ありがたい限り

上野さんのフォトロンTはMを扱ってくださってた

その後、名古屋へ

早目に着き、場所のチェック
扉のガラス越しに、棚にグッズが並んでるのが見えた
無事にグッズたちが届いたことに、ホッとする

この日のライブは、始まってすぐ、炬燵に入ってるような感じになった
やたら眠くて、「私、疲れてる?」と思った
どんなに疲れてて他のアーティストさんでは眠っても、The Songbardsとそのメンバーさんのライブでは目が覚めるのに……

どうやら、その秘密は波長にあった模様
世界共通で、「ラ」の音の周波数は440Hz
それをこの日は432Hzでチューニングしてライブなさってた
波長が長く低めの音で、癒やしの音楽になるらしい
癒やされすぎて、炬燵ネコのようになってしまったのか……

いろいろ挑戦なさる上野さん
ご自身の力を高めようとなさってる
それに立ち会えるのも嬉しいもの

実力を高めるための挑戦に、どんどん自分のような存在を使ってほしい
挑戦して、実力を高め成長して、より高いステージに跳躍なさる
その様子を目の当たりにし、立ち会え、協力さえできたら……それこそファン冥利に尽きるでしょう!

ちょっと話がズレるけど……この考え方は、一郎さんから教わった
一郎さんが
「新しい音楽活動の実験台になってほしい」
と配信ライブでおっしゃったとき、とても嬉しかった
山口一郎さんの音楽活動に協力できるなんて!!

「今日はセミファイナルなんですよ」
「今日はほぼソールドと言っても良いくらいなんです」
と嬉しそうにニコニコお話される上野さん
その可愛らしさは規格外
実際、カフェはソールドと言っていた

「ひつまぶしを食べたい」
「ちょっと贅沢かな……でも、セミファイナルだから良いかな……?」
もう、ご馳走したいくらい!!
自分は納豆ご飯で良いから、上野さんにひつまぶし😆

翌日、上野さんのストーリーには、美味しそうなひつまぶしの写真がアップされました

名古屋のカバー曲
キャンディ
下北沢440と同じ英語の曲(曲名分からない……)

Don’t know why?
という曲らしい
公式LINEが教えてくれました

閑話


この週はとんでもなかった😂
とんでもない週にしたのは自分だけど🙃

11月20日……Prove Yourself名古屋公演
11月21日……岩田さんの弾き語りライブ
11月24日……Prove Yourself下北沢公演

ライブに行けるなら行く!!
で行動を決めている身としては、けっこうキツイ
「これは何の苦行?」
と自虐的な笑いが浮かんだり……😅

名古屋から最終の新幹線で帰ると、睡眠時間はきっと3時間程度
なら、夜行バスで5.5時間の睡眠時間を確保しよう
そう考え、20日は名古屋から夜行バスで関東に向かった

21日は、そのまま職場へ
予想よりこの日はダメージが少なかった
職場から直接、岩田さんの弾き語りへ
この日の夜は案の定、就寝が遅くなった

22日は、睡眠時間3時間程度で職場へ
体調が凄まじく悪い中、仕事する(誤魔化す?)

23日が祝日なのが救いだった
これで23日も仕事だったら、何かを諦めなくてはならなかった

The Songbardsとサカナクションに対しては、呆れるほど貪欲に過ごしている
そのおかげで得られるものも多いけど、削っているものも多い気がする

自分が満足してるから、それで良いのだけれどね……

2023.11.24
下北沢440



配信有
アーカイブ有
※ 11月30日までアーカイブ期間なので、ぜひそちらをご覧ください

当日、ちょっと早目に会場付近に着く
会場前の手すりに整理番号順に並ぶよう張り紙があった

開場を待つ間に、だんだんと人が集まってくる
開場時間にまだ時間があるのに、けっこうな人波

スタッフさんが呼びかける
「隣の○○(コンビニ名)前にかからないように並んでください」
皆さん、440前に詰めるように集まる
歩道が人で埋まる

再びスタッフさん
「歩道の真ん中、通る方がいるので空けてください」
集まった方々、街路樹の間や440脇の空間に入って道を開ける

スタッフさんもお疲れさまだし、集まった方々も協力的だし、良心的な人しか居ない場所だった

開場までそのような景色を見て、集まった人の多さに驚きながら
「これだけ多くの方々が、上野さんの歌を聴きに来ているのだなぁ」
と思うと、感無量だった

しかも、来たくても来れない仲間が何人もいる
配信の画面の向こうで上野さんの歌を心待ちにしている方々が、たくさんいらっしゃる

それだけ多くの人に認められ、求められ、幸せを届ける……
ますます感無量

出逢えて良かった
上野さんの歌を受け取れる機会を与えられて良かった

この日、ピアノを弾く上野さんの横顔が観える席だった
鍵盤を叩きながら一生懸命に歌う上野さんの横顔、とても美しかった

この日、小さなブレス音も聴けた
エフェクターを押す音も聴けた
とても幸せなライブだった

個人的には、アンコールで聴けたお話が強く心に残っている
客席で当たり前に楽しんでいる弾き語り
その裏にあるもの、上野さんにとっての意味など
たった1回のステージに込められた想いの強さ
お話してくださって、どうもありがとう
大切なものを上野さんからお預かりした気がしてます

終演後、物販には長い列
上野さん自らお客さんの対応をなさってる
お友だちがピッキングのお手伝いをしてくださってる

物販列には、ほかの方々より後、最後に並ぶことにする
自分は別会場でもう今回のツアーグッズは購入した
まだ持ってない方々に買っていただいて、今日の幸せの思い出にしてほしい

最後に行ったら、
フォトロンTはソールド
ブックカバーは最後の1枚
ピックとCDは在庫ありだった
いくつかのグッズを購入し、幸せに満たされて会場を後にした

フォトロンTは大阪のBandmerchにM、通販にLがあるというお話だった
その後、通販にLが出たが、すぐにソールドした
Mが大阪にまだあるかどうかは不明

もし残ったら、どこかで販売されることでしょう
上野さんの初めての弾き語りワンマンのとき、大阪雲州堂で最初のフォトロンTが8枚だけ販売されたように


下北沢のカバー曲
キャンディ
Don’t know why?

🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊


簡単に書くつもりが、気がついたら長くなってました
後になればなるほど長くなるのは、自分の悪いクセがでてしまうから😅

全会場の記録を残せる自信はありませんが、少なくとも今書きかけの軽井沢はあげたい……

どの会場もそれぞれ味があり、素晴らしいライブでした
雰囲気がそれぞれ違い、好みに合う合わないはあるかも知れません

が、どの会場も上野さんは
歌声が美しく
愛らしく
一生懸命で
会場全体を幸せで包んでいました

今回のツアーで様々な経験を積まれた上野さん
これからのソングバーズとしてのバンド活動はもちろん、音楽活動そのものが、上野さんの生き方が、より強く大きく変わる糧になる……そう思うと未来が楽しみで仕方ありません

これからの上野さんからも、The Songbardsからも、目を離したくない…目を離すなんてもったいない
そんなことを思う晩秋の夜でした

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