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命の重さって?

命の重さは全人類が等しいのに、なぜ人の価値には優劣があるんだろう思うことありませんか?

個人的に考えたのは

人間と言う袋をみんな持っていたとして
その袋に
みんな同じ重さの【命という重り】が入っています。
ですが、それ以外にも
【才能や人格、知能、人望などの沢山の別の重り】
もその袋の中には入れられていて、人によってその重さが異なることが関係しているのではないのかと考えました。

命の重さは同じでも
人間と言う袋に入っている重さの総量は
その人の能力や価値の大きさによって左右されてしまうのだろうと思います。

ここで重要なのが【命の重さ】以外の項目が著しく欠けていたとしても命の重さ自体は誰にでもありますから、蔑ろにされていい訳では無いことです。

トロッコ問題でもそうですが、
5人の老人と1人の子供を比べたときに、
命の重さだけで比べると、人数が多い老人の方が優先されるべきとなりますが
将来性や余命などを考慮した場合に、
子供の方が命の重さ以外の項目で優位になることで、それが優先される場合もあります。
命の重さと人間としての全体的な価値は別物ですが、人間が個人として存在してる以上
切っても切り離せないものであり、
最終的にはその人個人の袋の総量で判断されることが多いと感じています。

この考え方が正しいのか間違っているのかも
残酷な考え方なのか、理にかなっているのかどうかもわかりません。

ただふとした時に考えが浮かんできたのでここに残しておきます。

読んでいただきありがとうございました。

幸せな一日になりますように。

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