旅に思うこと

昨日は弾丸日帰り旅に出かけました。

めったに遠出をしない私は あまりの人の多さに出だしから怖気付いてました。

トイレも物販も飲食も とにかく行列の最後尾につかないと始まらない。

これが嫌で 出かけなくなったんだったと思い出しました。

移動中はとにかく瞑想で自分を暗示にかけることに集中して 大丈夫大丈夫と言い聞かせてました。

新幹線に乗る時は内容が軽めの文庫本二冊を出先で買ってから乗るという若い頃からのルーティンを守り 今回選んだ本は二冊とも大谷翔平さんに関するものでした。

出先で何も考えずにパッと本を選ぶことは 普段必要なものかどうかを常に考えて選ばなくてはならないことから解放されてかなりご機嫌さんになれるのです。

瞑想の集中力が切れたら 読書に集中します。

夫婦で旅に出たときの私は太っ腹なんです。
めったにないことなので 食事にもお土産にも 非日常を味わうために大枚はたきます。

旅費は生活費の余剰分からだしますが それ以外かかる費用は私の財布から出します。

生活費や夫の財布から出してもらってケチケチされたり グチグチ否定されるのが鬱陶しいのでこういうことになりました。
夫も心得たもので 松竹梅とあったら 迷わす松を注文してます。
(私が出さなければ コンビニおにぎりと持参したお茶で済ませることになるのです)

お土産は 消えて無くなるもの と決めています。
ご当地グルメは外せません。

一夜明けて いつもの疲労感とは別物の独特な疲れは残りますが これも旅のお土産ですね。