🌿1789見どころ紹介日記🌿第5回
暑さが段々と厳しくなってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
某外資系ホテル(←なんか鼻につく言い方笑）でアルバイトをしている筆者は先日フランス人のゲストとお話しする機会がありました。
わたし「いつかフランス行ってみたいです！」
ゲスト「そうか！ぜひおいでよ！！ただし、今年の夏はやめておいた方がいいね」
わたし「なんで？」
ゲスト「オリンピックだよ！！今年の夏は人でごった返すだろうね。It’s going to be a disaster.
(大惨事だよ）」と陽気なおじさまは語ってくれました。
7/26に行われる開会式では、
各国の選手団がセーヌ川を下るらしいですよ。
すごい！！みたい！！
フランス行きたいなーと思っている
そこのあなた！7/14(日)に2時間半だけ、235年前のフランスにタイムスリップしてみませんか？？
練習が始まったのは年明けなのに、もう蝉が鳴いているとは…..時が経つのは早いものです。
本番前最後の日記を5期生のセモリナが担当します。うわあ、責任重大だー。
今回の日記は下記の内容でお届けします。
1.楽曲紹介
筆者が歌唱指導を担当しております2曲を紹介します！！
♪声なき言葉
声なき言葉は1幕ラストを飾るにふさわしい大迫力のナンバーです。
この曲には「パンパポ パンパポパン」という不思議な歌詞が繰り返し出てきます。いろんな解釈があるかとは思いますが、筆者は段々と迫ってくる革命の足音、段々と怒りがこみあがるフランス市民たちの声と解釈しました。より迫力が出るように、フレーズの歌い方や、ブレスを揃えることなどを意識して練習してきました。今までひどい扱いを受けてきた市民たちが、自分達が歴史を変えるために立ち上がることを決意する壮大な楽曲にぜひご注目ください。
♪誰のために踊らされているのか？
2幕最初に披露するギターサウンドが超かっこいいナンバー！！
一度聞くと忘れない癖のあるリズム本当に素敵な曲なんです。
個人的に筆者が1789でダントツで1番大好きな曲です。筆者は出ることはできないのですが、好きすぎて自主的に振り付け覚えました。出演する人に「ここはこうよー」と教えたこともあります笑
この曲は激しめに踊りながら歌わなければいけないハードなナンバーです。とにかく一曲しっかりやりきれるだけの体力が必要な曲なので、練習では体力作りのためにステップを踏みながら歌う練習を行いました。バッチリ揃ったダンスと歌にぜひご注目ください！！
２.我々5期生について
それぞれが才能に溢れた本当に自慢の同期たちです
さて、本作品で引退する5期生の集合写真をたくさん引っ張りだしました。
私たち5期生は2022年の夏公演「エリザベート」で初舞台を踏みました。そののち、新たにメンバーも加わり2年半「みーあキャット」で共に過ごしてきました。
この2年半、週3回会い続けてきました。長期休みになると、練習も一日練習になり、週3回9:30~17:00まで一緒にいました。そんな中で生まれた私たちの関係性ってどう表したらいいのでしょうか？友達？違う。仲間？違う。なんかそんな言葉ではしっくりこない。まさに家族！！膨大な時間を一緒に過ごしたからこそ、お互い良い面ばかり見てきたというわけでもないけれど、やっぱり一緒にいると安心感がある。14人と決して多くないけれど、一人一人個性豊かなそんな同期たちです。
みんなの弾ける笑顔が素敵！！photo by 松田ミネタカ様
ファントムはどこだ？え、僕？
5期生の新人公演パロディー「わいとわいの女」より
全編関西弁で上演しました。たこ焼きポーズ🐙
3.「1789」を上演するにあたって
本作品のカンパニーは今年の春に入学した新入生も含め、総勢50人超え！！
メインキャストだけでなく、アンサンブルもそれぞれが丁寧に役作りを行い、本気で革命を起こしています。1789年のフランスで生きた人々に想いを馳せながら心を込めて上演いたします。
ぜひ、お楽しみください！！
最後になりますが、我々5期生の活動を見守り、支えてくださった先輩方、応援してくれた友人の皆様、家族の皆様、そして私たちを信じてついてきてくれた6期、７期の皆様、全ての関係者の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
それでは、7/14(日)に1789年のフランスでお会いしましょう！！
〜公演情報〜
第12回公演
🇫🇷『1789-バスティーユの恋人たち-』🇫🇷
2024年7月14日(日)
@なるお文化ホール
開場16:00 開演16:30
完全予約制・無料
ライター紹介
Photo by 5期メラニー
🌹あだ名：セモリナ
🌹1789での役割：マリーアントワネット役
歌セク
🌹みーあについてひとこと：
こんなに成長を感じられる場所他にない！！
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