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❄アナと雪の女王キャスト日記❄第7回


みなさんこんにちは!フッフ〜👐🏻👐🏻
第7回キャスト日記のライターを務めます、なぎです。
私の日本語はあっちにいったりこっちに行ったり接続詞がおかしかったりしてしまいます、、、が!お手柔らかにお願いします💆🏻‍♀️
それでは、本番まで残り2日となったアナ雪カンパニーよりみんなの様子をお届けします☃️

※気づいたらネタバレ多めになってしまいました。お気をつけください。


ヘッダーは先日6期生1周年記念にしきぶがドーナツを持ってきてくれた時の写真です。みんな良い笑顔をしていますね。大好きな人たちです。


大好きな6期のみんなをなぎ的視点でランダムにアピールしていくよ!

ドーナツおいしそう

こちらドーナツを美味しそうに食べているのはきりお。作品ではアンサンブルとして様々なシーンに出演しています。そんなきりおの私的推し役は『♪誰でも完璧じゃない』での子供です。普段は6期をまとめてくれるお姉さん的存在な彼女が、この曲では誰よりも可愛い子供を演じています。舞台前方右手に座り込んだ時の彼女のソロに是非注目してください👀
そして彼女は振りセクとして、2幕ラスト『♪つのる寒さ』の振り付けもしてくれました。この曲はあらゆる場所であらゆることが起こっています。((←日本語しっかり‼︎))私はこの曲を客観的に見るたびに、きりおの脳はどうなっているのだろうと思います。決して大きくないホールという条件の下で、これだけ壮大な構造を作り上げたきりおの脳はぐにゃぐにゃに発達しているに違いありません!そんなきりおの脳のことも想像しながらご覧ください…と言いそうになりましたが、そんなこと考えられないぐらい目が足りないシーンになっています!お楽しみに✨

某有名ダンサー?

あまりにもかっこ良い決めポーズをしてくれたのはびりー。私的彼の舞台上でのアピールポイントはその筋肉です。サッカーで鍛え上げた全身の筋肉と彼の運動神経は踊る時にも歌う時にも彼を輝かせています。特に腕を横に伸ばした時の腕のキープ力はすごい!彼のキープ力を見て、自分も筋肉つけないとな…と思いました。『♪誰でも完璧じゃない』の時のびりーは誰よりもワイルドなので是非注目してください👀
また彼は音源制作という面でアナ雪を支えてくれました。(詳しくはこだわり日記〜歌セク編〜をご覧ください。私も彼の日記を熟読した人の1人です。)たくさんの時間をかけて音源という面から作品を支えてくれる歌セクの方々には頭が上がりません。歌セクのみんながこだわって作ったアナ雪音源を、いつかお客様にも音源だけで聴いて頂きたいなと思います。
びりーはいつも笑顔で誰に対しても優しく、どれだけ忙しくてもみーあに顔を出してくれました。毎日を充実させている彼だからこそ出せる輝きがあります。是非舞台上でご覧ください✨
あ、アナ雪映画公開時びりーはアナに恋してた(?)らしいです。私のアナにも恋してくれてます(?)ように!笑

お顔でチューリップ咲いた🌷

可愛いポーズでこちらを見てくれているのはねりえる(左)と楽(右)。

オラフを演じるねりえるは誰もが認める努力の天才です。私は今までの人生で、ここまで努力ができる人に初めて出会いました。周りにアドバイスを求め、もらったたくさんのアドバイスを素直に聞き入れ、そして自分のものにしていくという彼女の直向きさには何度も心を奪われました。
本作品でのオラフはパペットを使って表現しています。このオラフパペットはねりえるのお母様の手作りだそうです。私は初めてオラフパペットを見た時の感動を今でも忘れられません。あれだけのこだわりが詰まり、あれだけの完成度となったオラフは普通では作れないと思います。6期版アナ雪のオラフパペットは、ねりえる家族の愛の形です。愛がいっぱいの家庭で育ったねりえるだからこそ作ってこられたオラフ。オラフの名シーンと言えば『♪夏が来たら』です。たくさんの努力をして完全に自分のものにしたねりえるのオラフ。早くみなさんにお見せしたいです。アナ、クリストフ、オラフの3人の掛け合いも合わせて、お楽しみに☃️

パビーを演じる楽もまた、努力家です。
先日彼と自主練をしたのですが、練習途中雨が降ってきて練習モチベが下がった時がありました。その際、「この曲だけは終わらせてから帰ろう!」と私たちにエンジンをかけてくれたのは楽でした。熱心に取り組む彼の姿に私たちも背中を押され、最後の最後まで練習することができました。以前は猫背気味だった彼ですが(笑)、自主練の際に「アナ雪本番まで普段から少し上見て歩く!」と宣言し、最近では猫背が治ったんです!簡単に治せるものじゃない姿勢を短期間で克服した彼の日々の努力には脱帽です。
そんな彼の名シーンは『♪誰でも完璧じゃない』。隠れ人の長老パビーとしてクリストフをアピールしてくれます。パビーとバルダの難しいハモリがあるこの曲ですが、時間があれば音源を聴いて練習し通しごとに進化し、自主練では踊りにも磨きがかかりました。そんな彼の勇姿を是非ご覧ください✨
彼がエルサとアナにかける魔法にも注目です。

誰かん講座

まるで先生みたいに話しかけてくれているのはぱとら。劇中ではバルダを演じます。彼女は天才的な音感の持ち主です。音程がわからなくなった時「ぱとらー!」と助けを求めると必ず完璧な音程を教えてくれます。みんなが頼りにする音感おばけです。
そんな彼女の名シーンはパビーと同じく『♪誰でも完璧じゃない』です。ぱとらはこの曲の振り付けも担当してくれました。細かいところまで指導してくれたおかげでとても楽しい一曲に仕上がっています。見にきてくださるお客様が帰り道で口ずさむ曲候補1だと思います!
パビーとバルダが教えてくれる真実の愛とは、いったいどのようなものなのでしょうか。完璧な音程で歌う彼女のソロにも注目です。
曲前には映画でも有名な、バルダがアナを初めて見た時の“あのシーン”があります。🦷
ぱとらの愉快な台詞回しを楽しんでください✨

リンクコーデ可愛い

パンツと同じ色のルマンドをアピールしてくれているのはしきぶ。劇中ではヤングエルサを演じます。彼女が演じるエルサはどこからともなくアナへの愛が溢れていて大好きです。魔法を制御できないことに悩む彼女の演技は、何度見ても胸が締め付けられます。早く皆さんにお見せしたいです。
6期1のダンサーでもある彼女は、ヤングなシーンを終えるとヤングエルサと同一人物とは思えないほどがっつり踊っています。しきぶのダンスシーンの見どころは『♪モンスター』でのフロスト、『♪つのる寒さ』での雪(?)です。『♪モンスター』のフロストでは指の先まで神経を張り巡らせ、踊りでエルサの想いを伝えています。ヤングエルサを演じたしきぶだからこそできる踊りなのかなと思います。また、『♪つのる寒さ』でセンターで踊る彼女にも注目です。私は勝手に、センターで踊るしきぶのことを雪を操る雪長だと思っています。笑 しきぶのダンスシーンの中で1番好きな場面です。是非見てください!!

アナとクリストフにいじめられるヤングアナ

なにやらちょっかいをかけられているのはときもり(真ん中)。ヤングアナ、つまり私の小さい頃を演じてくれます。ヤングアナのシーンではきっと客席の誰もが、彼女の演技に目を奪われると思います。ときもりが演じるヤングアナに対する私の印象は、“初めからすごかった”です。もちろん練習を重ねるごとの進化も凄かったのですが、初めて彼女が演じるヤングアナを見た時は正直焦りました…笑((ここだけの話です))彼女のシーンの1番の見どころは『♪雪だるまつくろう』です。世界中の誰もが知っている名曲ですが、誰もが想像するアナ像を完璧に作り上げています。あまりにもあどけなくて可愛くて、とても大学生とは思えないです。
“アナという1人の人間を、ときもりと私の2人で作る”ということは簡単ではありませんでした。でも、ときもりとだからこそできたと思います。ときもりとの1番の思い出は『♪True Love』です。自分は愛のことをわかっている!!、、と意気込んでいたアナが、愛がなんなのかわからなくなったと歌うシーン。私の歌に、ヤングアナとしてときもりが感情を乗せて踊ってくれます。私とときもりで作ってきた大事なシーン、目と耳の両方で最後の最後まで見届けてくださると嬉しいです。

はいちーず

カップルみたいに写真を撮っているのはしぇる(左)とびーなす(右)。

白い服のしぇるは見た通りこんなに可愛いのに、本作品では低い声で司教を演じています。しぇるの司教としての見どころは戴冠式での「Sem hon heldr inum helgum eignum Okkrýnd í þessum なんやらかんやら.....」だと思います!笑 何言ってるねん、何語やねん。って思いますよね。観にくればわかります!←雑!
この意味わからない言葉を翻訳アプリを使って何度も発音を聞きながら覚えていた彼女の姿が印象的です。意味のわからない言葉を覚えるのは意味のわかる言葉を覚えるよりよっぽど難しいと思うのでさすがしぇるだなと思います。機会があればしぇるに「あの暗号言って〜」と頼んでみてください。きっと何年経っても完璧に言ってくれると思います笑 司教以外の見どころは、冒頭『♪太陽よ輝いて』でしぇるがセンターでターンしてパッ✨とするところです。しぇるの明るい顔が輝く瞬間をお見逃しなく👀

びーなすは本作で侍女とアレンデール市民(男)と隠れ人(男)を演じます。1作品の中で性別を行き来する狂人です。
びーなすと私ともえぽん(後ほど紹介)はみーあキャットに少し遅れて入団した新生6期メンバー3人です。アナ雪ではアナを演じる私の身の回りの世話を、侍女としてびーなすともえぽんが支えてくれます。私的には舞台上に新生6期だけで立つ瞬間。つまり激アツシーンです。
そんな私たちの思い出は何と言っても私(アナ)の早着替えだと思います。アマチュアな私たちが、プロと同じスピードでプロと同じように着替えをすることは初めは不可能なように思えました。たくさんの工夫と練習を重ね、(京都まで練習行ったこともあったねぇ🥹)やっと上手くいくようになったアナの早着替え。本番でも成功することを信じています。アナを起こしに来るびーなすに注目です👀
侍女を終えると男になるびーなすは、とんでもなくイケメンです。彼女が作る男像の、どこからともなく溢れてくる余裕に沼ってしまう女子がいるとかいないとか…。
目が離せません!!

いぇーーーーい

金髪女の子は8。
アンサンブルとして出演している8もまた、努力の人です。彼女の見どころは舞台のどこでも目立つその笑顔です。私は舞台上での8の笑顔が大好きなんです。なんの障壁もない笑顔というか…the!笑顔!をしているんです!笑 そんな8は忙しくても練習にきて、たくさん進化してきました。踊りや発声ももちろんなのですが、1番進化したのは彼女の歌声だと思います。8の魅力はとっても素直で、わからないところを周りに聞き、聞いたことをしっかり受け留めて、そして自分のものになるまで努力をするところです。その努力の賜物が8の歌声だと思います。ソロでもアンサンブルでのハモリでも、8のよく届く声がホールに響く日が楽しみです。
また、8は『♪雪だるまつくろう』の波の振り付けもしてくれました。本作品ではアグナル王とイドゥーナ妃を襲う波を人で表現しているのですが、この表現がなかなか難しかったと思います。波になりきるってなにそれ?!って感じです。でも、8の振り付けのおかげで今では波にしか見えない完成度となりました。こちらもぜひ注目してください。

うぉおおおおおお

右の力強い踊りをしているのはもえぽん。
先ほど紹介した新生6期の1人です。圧倒的歌唱力を持つもえぽんはアンサンブルで歌ってもソロで歌ってもその歌声がよく響きます。歌の指導も完璧で、私の『♪生まれてはじめて』に関して個人的にアドバイスをしてくれたこともあります。6期の中でも、もえぽんに見てもらって歌えるようになった人が多いのではないでしょうか。ぜひ『♪誰でも完璧じゃない』のソロに注目してください👀
歌ももちろんなのですが、私の個人的な推しもえぽんは舞台のどこにいても手を抜かないその演技力です。通し映像を振り返った時、もえぽんを見て「なんでそんなに正解の動きができるん?!」と思わず声を出してしまったことがあります。二幕冒頭『♪ヒュッゲ』でのもえぽんの動きを見逃さないでください🤧←これ
歌、演技に加えて背中の使い方も上手なもえぽんは劇中で力強く踊っています。こちらも注目です!

これぞエルサ

我らがエルサ有栖。有栖は副ディレとして、座長として、6期の次期代表として、責任を持って私たちのことを引っ張ってきてくれました。エルサという大役の傍ら様々な仕事をこなす彼女のことを6期の誰もが尊敬していたと思います。有栖は先ほど言った役割に加えて舞台美術、照明…これ以上にもたくさんの仕事をしてくれました。有栖がいなければアナ雪は完成しなかったと断言できます。感謝してもしきれないです。そんな有栖が演じるエルサの名シーンはやっぱり『♪ありのままで』です。ありのままの自分をやっと受け入れられたエルサの魂の歌声で1幕の幕が降ります。進化し続けてきた有栖エルサの『♪ありのままで』をお楽しみに。
私と有栖の1番の思い出は『♪あなたを失いたくない』です。(私が自分に1番絶望した曲です。)エルサとアナのハモリなのですが、前提として4分の6拍子です。4分の6拍子、想像できますか?123!456!の繰り返しなのですが…正直本当に悩まされました。笑
有栖と私の関係はエルサとアナそのままなように、私がずっと有栖に追いつこうと追いかけて来たような気がします。先日『♪あなたを失いたくない』を練習した時、2人で「この曲が歌えるようになるとはね〜」と話したのが内心とっても嬉しかったです。やっぱり私は妹ですね笑
そんな私たちが届ける『♪あなたを失いたくない』。見にきてくださる方の心に響きますように。

パソコンに向かっているのは音源作り中の歌セク😢

みんなの様子をかっこいいポーズで見守っている青のfrozenTシャツの男の子はニモ。
ニモは1ラン後にアナ雪に参戦したメンバーです。一通りの通しを終えているカンパニーに足を踏み入れることは、正直簡単なことではなかったと思います。それでも勇気を出して私たちに加わってくれたニモには感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの曲の振り付け、立ち位置、歌をいっぺんに覚えることを求められたニモですが、ものすごいスピードで吸収していった天才です。アナ雪に加わってからたったの2週間で一通り通せるようになってくれました。その後も、わからないことをひとつずつ潰していき、努力を怠ることなく練習を重ねて来ました。今では完璧なアナ雪カンパニーの一員で、なくてはならない存在です。
また、ニモはよく通る声の持ち主です。『♪誰でも完璧じゃない』のソロに是非注目してください👀

zoom up‼️なにやら怪しい雰囲気…

椅子の座っているのはすんすけ。この写真は私が練習を休んだ日にアナをすんすけが代わりに演じてくれている様子だそうです。アヤシイ写真に見えます笑
すんすけが演じるのはオーケンです!映画版アナ雪にも出てくるキャラクターですが、すんすけは唯一無二の朗らかなオーケンを作っています。二幕冒頭、誰もがすんすけの作る世界に惹きつけられるはずです。あ!あいさつはフッフー👐🏻👐🏻です!今は何もわからないと思いますが、観にきてくださる方はわかる時が来ます!覚えておいてください👐🏻すんすけ演じるオーケンの、台詞回しも歌声も存在も全てをお楽しみに✨
そんなすんすけは先日、6期でアナ雪について話し合う機会を作ってくれました。それぞれの作品にかける想い、みんなへの想い、目標…たくさんのことを円になってお話しした時、より一層カンパニーがひとつにまとまりました。機会を作ってくれて、司会進行をしてくれたすんすけには今でも感謝の気持ちでいっぱいです。いつも6期をあらゆる方面から見て、朗らかに、時には鋭く意見をくれるすんすけだからこそ良い会になったと思います。ありがとう!

勇ましい男たち

紺のパーカーはまさむね。ライム🍋‍🟩?色のfrozenTシャツを着ているのはじゃん。

ハンスを演じるのはまさむね。まさむねの魅力はやっぱりその演技力です。誰もが納得するハンスを作ってくれています。私たちはアナとハンスとして一緒に練習することが多かったのですが、彼について私が1番驚いたのは台本のひとつひとつ、本当に細かいところまで考えて考えて考え抜いて演技をしているところです。演技未経験な私はそれまで、“アナっぽい動き”、“アナっぽい喋り方”を行き当たりばったりにするしか方法がありませんでした。でも、ハンスとして考えに考えて演じているまさむねを見て、“演じるとはなにか”を教えてもらいました。演技だけでなく歌も上手すぎるまさむねが演じるハンスの『♪サザンアイルズのハンス』3パターンも乞うご期待です。
そんな私たちのシーンはやっぱり『♪扉あけて』です。本当にたくさんの思い出があります。アナとしても1番楽しいシーンです。誰もが知っているこの曲を、コミカルに踊って歌いきる私たちを見届けてくだされば幸いです🐓✨

この作品のディレクターをしてくれたのはじゃん。ここまでたくさんの準備をして、アナ雪カンパニーが本番を迎えられるように様々な調整をしてくれました。
ディレクターを務めたじゃんですが、しっかり舞台メイクをしてしっかり衣装を着て出演しているシーンがあります。それは『♪太陽よ輝いて』です。アレンデールの市民として温かく王国を見守っています。ディレクターを務め上げた彼の舞台上での姿もお見逃しなく。
彼はディレクターとして、毎回の練習予定を立てたり、写真のように全てのシーン練を見てきてくれました。彼の存在なしには練習をスムーズに進めて来れなかったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。
様々な困難を乗り越え、ディレクターとして走り続けたじゃんの最後の挨拶もお楽しみに。

躍!動!感!

だれがどう見ても変なポーズをしている赤のfrozenTシャツはりーだぁ。
ウェーゼルトンを演じます。ウェーゼルトンと聞いて、映画版のどのキャラクターかすぐに思い浮かびますか?ウェーゼルトンは、エルサの戴冠式で出てくる“あの変な((カツラが取れちゃう))おじさん”です。私はりーだぁがどんなおじさんになるのか全く想像できなかったのですが、初めてりーだぁ演じるウェーゼルトンを見た時のりーだぁのウェーゼルトンっぷりへの衝撃は、今でも忘れられません。きっと観に来てくださる方にも衝撃が走ると思います。演じることに対して苦手意識を持っていた私は、1つの役になりきってその役として生きられるりーだぁのことをずっと羨ましく思っていたのはここだけの話です。
また、りーだぁは振りセクとして『♪扉あけて』の振り付けをしてくれました。どんな時も親身になって「なぎが演じるアナはどんな動きをするのか」を優先してくれたりーだぁには何度も助けられました。ハンスとアナとりーだぁで作り上げた一曲、お楽しみに✨

女神にずっきゅーんされました

あまりにも可愛いすぎるポーズをとってくれているのはぽにぃ。エルサとアナの母イドゥーナ妃を演じます。ぽにぃが醸し出す麗しきオーラはイドゥーナぴったり…というよりまさにイドゥーナそのものです。母として、エルサとアナへの愛で溢れているぽにぃのイドゥーナはとても温かく、優しさも感じられます。そんなぽにぃの見どころはイドゥーナが歌う『♪最初のヨイク』です。民族らしい力強い歌声に合わせて、娘たちを守る母としての覚悟も感じられるぽにぃのヨイクは一幕の見どころです。
ぽにぃは歌セク、振りセク、衣装セク…とたくさんの仕事をこなしてくれました。その中でも彼女の大作は『♪生まれてはじめて』です。音源制作と振り付けの両面から、誰もが知っている名曲をアナの気持ちに合わせて、より華やかに仕上げてくれました。アナが歌う曲の中では1番有名な曲ですが想像以上に難しく…。私としても1番力を入れた曲です。ぽにぃは私が歌いやすいようにと音源の面から様々な調整をして支えてくれました。『♪生まれてはじめて』アンサンブルのステップは、6期のみんなが1番苦戦したステップなのではないかなと思います😂たくさん自主練をして華やかに踏めるようになったみんなの動きに注目です!素敵な振り付けを諦めずに教え続けてくれたぽにぃに感謝です✨

アグナル王やんちゃ説

イケメンポーズをとってくれているのはくいん。ぽにぃが演じるイドゥーナ妃の夫、アグナル王を演じています。くいんは圧倒的美声の持ち主です。アグナルとして歌う姿、アレンデール市民として歌う姿どちらにも耳を大きくして聴いてください。
アグナルが主に出演するアレンデール王家4人のシーンは本当に温かくて、見ていて幸せな気持ちになります。中でもくいん演じるアグナルの私的推しシーンは『♪太陽よ輝いて』で「尊敬集める国王は」という歌詞の時のくいんの姿?顔?全てです!絶対市民から慕われてるやん、、、尊敬集めてるやん、、、と納得させられる表現、貫禄を醸し出しています。要注目です。
そんなくいんは衣装セクのセク長でもありアナの衣装も担当してくれました。早着替えの多いアナの衣装はたくさんの工夫が凝らされているのですが、私が衣装について悩んだ時は本当にパパみたいに親身に相談に乗り、案を出してくれました。くいんがいなければアナの着替えは実現せず、アナ雪は完成しなかったと思います。パパありがとうだよ😭

アナとクリストフ。幸せです。

カップルじゃない!と言い合う私たちですがこの写真はあまりにもカップルです。右側のイケメンはどんちゃん。クリストフを演じています。どんちゃんが作ってきたクリストフはあまりにも愛で溢れていて、どんちゃん自身の優しさだったり人の良さがクリストフにも現れているなぁと思います。そんなどんちゃん演じるクリストフの私的推しシーンは『♪クリストフ・ララバイ』です。私はこのシーンを袖から見ているのですが、毎回泣いてしまいそうになります。まっすぐにアナを想うクリストフの歌声、ぜひタオルを用意してご覧ください。
アナとクリストフということで、他の誰よりもどんちゃんとシーン練をしてきた気がします。どんちゃんはいつでも優しくてどんな時でも相手へのリスペクトを欠かさなくて。どんちゃんの優しさに何度も助けられました。
映画版アナ雪には無い、アナとクリストフの掛け合いの曲『♪愛の何がわかる』もお楽しみに。
そして、アナ雪を締めくくるカーテンコールの音源はどんちゃん制作です!登場人物一人一人に合わせて作られていて、私のみーあ版アナ雪1のお気に入り音源です。最後の最後までお楽しみください✨

6期のみんなのことを紹介していたら、いつのまにか10000字を超えていました…。私が紹介しきれなかった見どころも仕事も、まだまだまだまだあります。ぽんぽん出てきてしまうのでまとめるのに必死でした!笑

こんなに見所を教えられたら目が足りないやないかい!という声が聞こえてきそうです。私も思います、本当に目が足らないです。
ご来場くださる皆様は目の数を増やしてからお越しください!👀👀👀👀👀👀👀

私の想い

1月から始まったアナ雪稽古の5ヶ月間は、私にとって決して簡単な日々ではありませんでした。『アナと雪の女王』という、誰もが知っている有名作品を作りあげること、誰もが知っている名曲を歌うこと、誰もが知っているアナという女の子を演じることを、当初の私は甘くみていたと思います。何度も自分に絶望し、物理的に壁が見えてしまうぐらい何度も壁にぶつかりました。それでも諦めずなんとかここまで来ることができたのは、支えてくださったたくさんの方々、側で走り続ける同期たちの存在があったからでした。
よく「芸事に終わりはない」と言われるように、終わりなき芸の道を体いっぱい心いっぱいで痛感した日々でした。それでも、どの瞬間を切り取っても本当に幸せな毎日でした。

アナという女の子が世界中の人から愛されているように、私が作ってきたアナも客席の1人でも多くの人が愛してくれますように。

本公演は6期生だけで作る最初で最後の公演です。このメンバー、このシチュエーション、この環境で『アナと雪の女王』を通すことはもう2度とありません。一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいです。

舞台には神様がいるという人もいれば魔物がいるという人もいます。私は神様も魔物もみーんな巻き込んで味方につけて、『アナと雪の女王』をお客様に届けるつもりです。
私たちのエネルギーを全身で受け留める心準備をしてホールにお越しください❤️‍🔥

6期へ

ここまで一緒に練習してきてくれてありがとう。座長として私がみんなにできたことはほんんんの僅かだったと思います。それ以上に、私がみんなに支えられ続けた5ヶ月間でした。ありのままの私を全身で投げ出しても受け留めてくれる、みーあキャットの6期生と言う空間にたくさん甘えてしまいました。
6期のみんなの努力を惜しまないところ。素直なところ。相手想いなところ。不可能を可能に変えていくところ。全部全部尊敬しています。
こんなにも大好きで、こんなにも大好きってことを伝えたい人たちに出会えて幸せです。本番まであと少し、体調だけは気をつけてぜっっったいみんなで舞台に立とうね!大好き!!!!!!!

公演情報

6期生新人公演
❄️『アナと雪の女王』❄️
2024年5月26日(日)
@池田市民文化会館アゼリアホール 小ホール
※全席予約済みのため予約受付終了

第12回公演
🇫🇷『1789-バスティーユの恋人たち-』🇫🇷
2024年7月14日(日)
@なるお文化ホール
両公演ともに完全予約制・無料

ライター紹介

目線の先にいるのは赤ちゃん👶🏻

❄️名前:なぎ
❄️役割:アナ、振りセク
❄️ひとこと:本番が楽しみすぎる&早くお客様にお届けしたい&終わってしまうのが悲しいいやだ。と言う気持ちで潰れてしまいそうです。アナに関するグッズ集めにハマっています。アナが大好きです。あれ、ひとことじゃなくなった。

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