木頭12日目

今日はついに活動最終日でした。

午前中に交流センターを掃除して結遊館へ。そしてその後には祭りの準備へ行きました。

15時ごろには雨が本降りでお祭りの開催が心配でした。それでも結果雨は止んでくれて、無事に開催。

その後は高知大学国際茶屋のみなさんのダッカルビとスパイシーチキン作りを一緒に手伝わせて頂きました。
高知大学の皆さんはとても親しみやすく、一緒に準備ができて楽しかったです。出来上がったものもほんとに美味しそうでした。

いよいよお祭りスタート。
先日つくった松明の点灯式から始まりました。とても綺麗でした。点灯者という大きな役目を果たさせてくれてありがとうございました。

また21時ごろには花火が上がりました。なかなか見ることができない真上に上がる花火。花火の打ち上げ音もとてもちかく、木頭おどりのときとはまた違った迫力さを楽しむことができました。

お祭りの最中も木頭の警察の方とお話ししたり地域の人とすこしお話をしたり、、、。最終日にとてもよい時間をすごすことができました。

今日深く感じたことは休校の寂しさです。写真や美術の作品をみて懐かしむ人たちの姿や歴代の生徒の写真をみてなんとも言えない感情になりました。

自分の通っていた小学校をなくすのは自分の帰る場所をひとつ無くしてしまう感じなのだろうなと思いました。
それでも大切な場所であるのは変わりなくきっと心の拠り所として残っていくのだと思います。

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