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お姉ちゃんになる!

幼稚園の思い出

「おはようございます!!!」バスのお迎えをお母さんと待って、バスの先生に挨拶をして向かう。これがほぼ毎日の生活。お母さんと離れるのが嫌で最初は泣いてばかりだった気がする。幼稚園は年中から通い始めて、確か年中の時チューリップ組、年長の時バラ組だった。年中の時の記憶はあまり記憶がない。年長の時は仲良し3人組で遊んでた!お絵描きをしたり、夏はプールで遊んだり。花の蜜を吸って食べたり。口に虫が入ったときは本当に最悪だった。これでもかってくらい水で洗い流したのを今でも鮮明に覚えてる。あと椅子取りゲーム、お芋掘り、延長保育、、。延長保育のお菓子は毎回楽しみ!けど、お迎えが最後のほうになると寂しくなってお母さんがお迎えに来ないかもしれないと不安で泣いた(笑)お父さんと幼稚園の遠足で水族館に行ったのも思い出。

セーラームーン

「月に変わってお仕置きよ(^_-)-☆」毎日なりきってやってた。クリスマスのプレゼントはセーラームーンのなんか棒だった。お母さんがしてくれる二つ結びもお気に入りで毎日のように二つ結びでセーラームーンごっこ。

寝る前の決まり

寝る前にお母さんお父さんに「おやすみ」って言って寝るんだけど、お父さんに言うときはギュってしてほっぺたにチュッチュッてしてから寝るのが習慣だった。外国の挨拶のようなフランクな感じで。いつの間にかしなくなったな~~。

初めて結婚式に出席

お父さんの妹の結婚式に出席したのが人生初めての結婚式。ヒラヒラドレスで可愛かった。けど、私はその旦那さんを見るといつも泣いてた。どうやら髭のはえた男の人は怖いという認識になっていたようで会うたびに泣いてた。披露宴の途中で私はプレゼントを受け取るっていう役があったんだけど、旦那さんが持ってきてくれて髭のおじさんが近づいてきて号泣(笑)本当に失礼な話。プレゼントはアンパンマンのおもちゃで、マイクがついてて歌えるおもちゃだった。引き気味に号泣しながら受け取ったことをすごく覚えてる。髭のおじさんはしばらく涙なしでは会えなかった。おじいちゃんおばあちゃんに会いに行くと、おばさんたちはお隣の家に住んでたからおじいちゃんおばあちゃん家によく集まってたけど私が泣くからっておじさんだけは自分のお家にずっといた。申し訳ない。

習い事

プールに通ってて幼稚園の頃もう1つ習い事を始めた。幼馴染のCちゃんに誘ってもらってクラシックバレエ。踊るのが大好きになった。週一で土曜日。踊るのが大好きだったけどタイツが好きじゃなくてタイツ履きたくないなーっていつも思ってた。ちなみに今もタイツは苦手。2年に一度発表会があって、一番最初の発表会で羊の役とピーターパンのインディアン役をやった気がする。この頃は何やっても可愛いって言われてたと思う。無敵。

弟ができる

5歳になる年の夏に弟が産まれた。産まれる前日にお母さんがお腹痛いとなって車いすに乗って病院に泊まるってなり、寂しかったけどおばあちゃんと帰って一緒に寝て起きたら、病院から電話があって弟が産まれたって。もう早く会いたくて仕方がなかった。今も鮮明に覚えてる。初めて会った弟のこと。本当に可愛かった。その頃お姉ちゃんという自覚はなかったと思うけど、赤ちゃんの存在がこんなにも可愛いんだと知った。とりあえず抱っこしたがりだった(笑)心の中で今までのようにお父さんお母さんに甘えてばかりじゃダメだと小さいながらに思ってた。泣き虫は変わらなかったけどね。(笑)

病院での出会い

弟が産まれた病院で新しいお友達ができた。Aちゃんという子で私と同い年。ほぼ同じ日にAちゃんも弟が産まれてお姉ちゃんになった。この出会いをきっかけに年に1回会うようになって遊んだ!

好きなこと

好きなことはシール遊び!自分のタンスにシールをたくさん貼ってた。特にセーラームーンのシールは多かった。サンリオキャラクターのマロンクリームも大好きだった。

次回は小学生時代をお話しするよ!お楽しみに!!!!

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