鏡の中のだきらあ

執事喫茶レポ(87回目)

｢鏡の中のだきらあ｣

2023/9/16 17:25 空席

ドアマン 小瀧さん
執事 乾執事
フットマン 荒木田さん
紅茶係 白川さん

先程の帰宅後、珍しく空席がまだ残っていたので思わず拾ってしまいました！2人席に1人で座っちゃいます（執事喫茶攻略ポイント①空席は2人席に1人で座ってもキャンセル料が発生しない）めちゃくちゃ暑くて外歩いてたら汗だくになってしまったので帰宅前にシャワー浴びて来ました。これ新たな発見なんだけど、お風呂上りに帰宅すると、リラックスしてより実家感を味わえます✨🛁

さーて、今回の担当さんは～～

ｶﾞﾁｬ

乾「おかえりなさいませ」

荒「おかえりなさいませ」

！！　先月も当たりました！荒木田さん！前回担当でめちゃくちゃ面白い人だと判明したので、今一番気になる新人さんです！！

今回フロアにいらっしゃったのは、
乾執事 司馬執事 時任執事(途中から？) 香川執事(途中から？) 隈川さん 荒木田さん 能見さん 山岡さん 火野さん 睦月さん 水野さん 大河内さん 佐々木さん 片倉さん 加藤さん 冴島さん

席はショーケース前のテーブル二人席　
荒「どちらに座りますか？」
もちろん厨房入口が見られる方に座りました！
執事喫茶攻略ポイント②厨房入口は執事さんの出入りしている様子が見られるので使用人ウォッチングが捗るぞ！

この席、ティーカップとかが入ってるショーケースに一番近くて、このショーケース、奥が鏡張りになっているんだけど、それを観察してると、荒木田さんも鏡をじっと見て、
荒「鏡の世界に…行ってみたい…」
私『どうぞ…』
一緒に鏡の方を見て、私が手を振る。
荒「左利きの荒木田です」
私『あ、そうですね... 鏡の中だと左利きですね...』
左利きに憧れがあるという荒木田さん。一度は憧れるよね(?)

メニューを持ってくる時？ぱちぱちとタイミングが被り...
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…
荒「…失礼致します」
私『どうぞー』
荒「迷ってしまいました」
私『絶妙なタイミングでしたね...笑』
荒「(ご注文)決まりましたか？」
私『あ、もう少し…』

階段に向かって右側辺りが手の空いたフットマンさんの待機場所なんだけど(多分)、なんか水野さんにちょっかいかけてる荒木田さん笑笑 やはり仲がいいようです笑ご注文が決まったので視線で呼ぶ。
私『すみません、目で呼んでしまいました...』
帰宅の間にマジクレを食べて来たので、ご注文はギフトチケットとT2シャーベット(マスカット)。紅茶は迷ったけど、先程の帰宅に続き、イルマーレ🌊カップはまたイルマーレに合う青いカップをお願いしました。T2のタイミングは相談して紅茶を1口2口飲んだ後あたりにお願いしました。

時間もたっぷりあるので、15周年の時に出された大河内さん撮影のフォトブックと、影山さんが読んでいた御手洗シリーズの異邦の騎士を持ってきました。砂糖を置きに来た時、
私『テーブルに物置いていいですか？』
荒「思う存分置いてください」
鞄から物を出す時だったかな？
荒「鞄、可愛いですね」
私『おじかわ...』
荒「まじかわ？」
私『おじかわです笑 おじさん可愛い。女の子がジャケットとか、革靴とか、おじさんぽい格好することをおじかわって言うんです』
荒「私もおじさんっぽい格好をしたら可愛くなれるでしょうか…」
私『うーん...笑 おじかわは、おじさんになれない存在がするから可愛いのであって… 荒木田さんは…おじさんになれる、素質？笑 があるから…ちょっと違う…？』
荒「では私はJKの格好をしたら可愛くなれるでしょうか...」
私『＼(^o^)／ それもなんか違う…笑』
荒「ファッションって難しいですね…😩」
☺️

やばい...お風呂上りでリラックスして眠気が...良い気持ちでﾎﾟﾜ~っとしてると隈川さんが通りすがりに、
隈「本日はゆっくり〜〜(聞き取れず)していらっしゃる」
いいな...お風呂上りに帰宅...🫠

荒木田さんが持って来てくださったカップは

ノリタケ　ハミングブルー

イルマーレが注がれる。
私『色が朝と違うような...』
荒「紅茶係によって色が違うようで... これは白川のイルマーレですね」
やっぱりそうなんですね。淹れる人によって微妙に色が違うって魔法みたいでいいですね☺️
荒「アイスティーにしてシロップを入れると若干色が変わるとか… 聞いたような、聞いてないような… 隈川が言っておりました」
先ほどの帰宅でご本人から聞きましたよー🥰
荒「これを先に言わなくて申し訳ありません」
私『いえ...アイスだとお腹冷えちゃうので...』
荒「ホットにはホットの良さが...」
基本的にホットだなぁ...アイスティーだとお腹冷えちゃうし、それに執事さんが紅茶注ぎに来ないから寂しい...😭←

写真集を見てると、
荒「何か気になる写真はございましたか？」
私『この金澤さん、悪そう笑』
金澤さんが、眼鏡を手で押さえてキラーンとしていて、とても悪そうな表情をしていました笑
荒「笑 確かに キリッとしている…」
私『犯人っぽい笑』
荒「解決する側かと... 犯人を捉える為ならどんな手でも使う刑事...」
私『あー 犯人側かと思いました笑』
確かに刑事っぽいかも...
私『この司馬さん、どこ見てるんだろう笑 (視線の先に)何かあるのかな…』
荒「是非本物と見比べてください。司馬は… どこに...(ｷｮﾛｷｮﾛ)」
このやりとりを、階段上で、んー？と見ている乾執事。見ていたページを見せると金澤さんの真似をして、眼鏡を手で押さえてキラーンとしました笑(神対応！！！神執事！！！！😍✨(※写真集)) オーストラリアからの配信で伊織さんが持って来ていた光る眼鏡を思い出しました笑(※花に乙女コンテンツ参照)

荒「水の色は透明なのに、水色って言うの不思議ですよね」
私『た、確かに...』
そんなの考えたことなかった…😳
荒「子供の頃、水色の水を作ってしっくり?きた思い出があります」
私『イルマーレは、ちゃんと青いですね！』
荒「海はなぜ青いかご存知ですか？」
海が青い原理を説明してくれる荒木田さん。やはり賢い人なんだなぁ...
空が青いから反射して...とか、光の屈折がどうとか...と仰ってました。
突然ですが、この日の夜、この会話を思い出して思いついたポエムを聞いてください。

海が青いのは君が泣くから
空が青いのは君が笑うから

※黒歴史製造マシーンみー

私『夕日が赤いのは赤が1番遠くまで届くからなんですよね』←昔キングダムハーツで仕入れた知識
色によって屈折率？届く距離？が違うらしいです。詳しくはググってね。
荒「では、お嬢様、鏡は何色でしょう」
私『え！』
そう言い残して去る荒木田さん。え！鏡...何色...？鏡...鏡...各務さん...🪞

またもや待機中の水野さんにちょっかい掛けてる荒木田さん笑 水野さんが別の方向を見てる時に水野さんを見て、水野さんがこちらを向くと素知らぬふり...みたいな古典的ないたずらをしていました笑 小学生男子が好きな女子にやるやつ＼(^o^)／笑
私『水野さんと仲良いんですか？』
荒「水野、加藤、西慎、片倉とはよく話しますね」
私『...寂しいですね…』
水野さんと西槙さんは先日、旅立ちが発表されました...
荒「皆で椿木をいじめておりました」
私『えぇ！笑』
いじめ、ダメ、絶対
荒「リボンでペシペシと」
と言ってブラックリボンを触手のようにペシペシして見せる荒木田さん。何その可愛いいじめは... リボンペシペシで集団リンチ←を受ける椿木さん想像したら癒された笑

私『可愛いですね(本音)』
そしてそのまま軟体動物みたいな変な踊りをする荒木田さん＼(^o^)／wwwwwwwwwwww
私『水野さんに腹パンしたって言うのは聞きました』
荒「よくご存知で…！」
私『本人から笑(※第85回帰宅レポ参照)』
執事喫茶攻略ポイント③帰宅して分かる、執事さん同士の人間関係

T2タイム！
今回、気分がﾎﾟﾜ~っとしてたので、鏡の中の世界を見て、ﾎﾟﾜ~っとして過ごしていたのですが、そうしていると鏡の中の世界で荒木田さんがT2の台車を運んできました。せっかくなので、そのまま鏡の中の荒木田さんを見つめたままにする。
私『あらきだ...🤔 あ...でぃ...か...??(ARAKIDAを反対から読もうとする) 』
荒「だきらあです」
私『だきらあさん笑』
荒「鏡を見ながら作りたいのですがぶちまけてしまう...」
私『そうですね...笑 危ない... 』
鏡の中の自分と入れ替わって戻れなくなったらどうしよう... あ、お屋敷の鏡の中の世界に閉じ込められるってなんか創作に使えそうだな...( ..)φ
左利きに憧れるという荒木田さんに、
私『左利きは統計的に早死にするらしいですよ... 世の中の全てが右利き用にデザインされてるので、小さなストレスが蓄積されていくそうです』
左利きはなぜ生まれるのか...という話に
私『確かに...なんで左利きになる人がいるんでしょう...』
荒「そもそも脳の使い方が違う、という論文を読んだことがあるような...」
私『へー...』
論文だって...！荒木田さん、院卒っぽい雰囲気ある...(※個人の感想です)
私『左利きの使用人っています？』
知らないという荒木田さん
私『影山さんと環さんは確か左利きなんですよ』
あと能見さんも...?
荒「私、一緒に働いていながら知りませんでした...」
用途によっては右手も使うらしいですけどね...
私『しかも確か二人ともB型なんですよ...！』
B型と言えば変わってる...という話に
私『B型だから変わってるのか、変わってるからB型になるのか...』
荒「あぁ...B型だから変わってる、変わってるという思い込みと刷り込みで...」
血液型で性格が分類できるのか、という論文も見たことがあるとかないとか言っていた荒木田さん。論文読み漁ってた院生だったのかな...
私『でも、血液型で性格診断するのって日本とかだけらしいですね。外国じゃ血液型知らない人も多い...』
荒「日本人のどれくらいが知っているのか...」
私『日本人はほとんど知ってるんじゃないですかねぇ...🤔』
荒「左利きのAB型に憧れます」
私『あぁ...天才... 荒木田さんは何型ですか？』
荒「右利きO型の最もポピュラーな人間です」
私『私も右利きA型です笑』
荒「次にポピュラーな...」
私『大雑把ですか？』
荒「人からよくA型と言われますが…」
私『あー 生真面目そう…』
荒「その実、本当は大雑把です。鏡の世界で左利きAB型になります」
私『血液型も変わるんですか？』
荒「鏡の世界で血を入れ替えます。赤子の血と入れ替えます」
私『笑 たぶん拒絶反応で死にます笑』
なんで赤子笑 こわっ笑 ゾンビ化しても血を取り換えるみたいなことを言う荒木田さん笑
私『亡霊執事ですね笑 今年のハロウィンフェアのテーマ...』
荒「私まだフェアには参加しておりません...」
新人さんは最初はフェアに参加できないルールなのかな？それとも雇用形態の違いかな... クリスマスは荒木田さん参加しますように…🥺🙏
私『死んでも変わらぬ忠誠心...ホーンテッドマンション的な…』
ホーンテッドマンションよく知らないという荒木田さん
私『見たことないですか？』
あらすじを教える。
荒「では999人の使用人を集め...死んでもらい...」
死んでもらう為に集めるのはアカンw
私『でも、(周りを見渡し)ここもそういう風にしたら面白そう...蜘蛛の巣とか...』
荒「我々も血みどろになり…」
私『ゾンビ…笑』
Swallowtail OF THE DEAD🧟‍♂️
完成したT２を提供する時、お皿が滑ってこぼれそうになる。
私『！ 大丈夫ですか？！』
荒「申し訳ありません、少々減ってしまいました...」
私『いえ... グラス落とさなくて良かったですね...』
荒「すぐに掃除を致します... O型の片鱗を出してしまいましたね…」
私『証明がされましたね…笑』

本を読んでいると乾執事が紅茶注ぎに...！
乾「いいご本をお持ちですね」
私『影山さんが…！読んでたやつで...』
乾「ちょっと調べてみます」
私『ミステリー！です！』
乾執事も読書好きっぽいよね...!

山岡さんがお水注ぎに...！！帰宅前に山岡さんのフットマンクレープ、チーズダッカルビを食してきたので、感想お伝えしたい...！とhshsしていました...！
私『クレープ食べました！』
山「ありがとうございます」
私『美味しかったです...！ただ、材料が足りてなくて… 』
果敢にも積極的にボケにいく私←
私『カルビ入ってなかったんですよ！これは問題だ…😩(深刻な顔)』
A3!の舞台履修済みの方ならご存知、チーズダッカルビにはカルビが入っていない、というネタを披露😂
山「？ 鶏肉は入ってました…？」
あれ、あまり伝わってなさそうな山岡さん...(焦る私)
私『はい、チーズと葉っぱとキムチは入ってたんですけど… あとダッも入ってなかった…』
山「チーズダッカルビって料理自体はご存じですか？」
私『カルビをチーズでダッしたやつですよね(黙れ)』
山「笑 料理そのものではなく、クレープ用にアレンジしたもので...」
私『でもキムチってクレープ生地に合いますね…！😅』
山岡さん、変なこと言って大変失礼しました...！キムチ好きなのでとてもおいしかったです…！🥺✨

火野さん来訪！
火「お久しぶりです」
私『お久しぶりです！エクストラ、行きます！』
火「？」
私『明後日の…』
火「あー！」
私『初めて...』
火「そうなんですか？」
私『有休とりました』
火「エクストラという行事そのものがはじめて…？」
私『はい』
火「その初めての日が私のエクストラというのは凄く嬉しいです」
私『あと、ごみ捨て...じゃないゴミ拾いしたんですよね。影山さんと仲良くなれました？(影山さんのX参照)』
火「でも前から影山とはよくお話している…」
この前、影山さんは後輩と組むの初めてだから絡みが心配って言ってたな… ゴミ拾いで二人の距離縮まったかな？☺️✨
私『めっちゃ楽しみです！準備頑張ってください...！』
まだあんまり準備できてないようなリアクションしてたような...笑

階段前で待機している山岡さんを見つめると視線で遊んで(?)くれました...！
山「ﾆｺｫｯ☺️→ｼﾞｰｯ👁→ｷｯ😠→ﾆｺｫｯ☺️」
これだけで私の中のストレスレベルがかなり減少しました...🥺💖さっき変なボケ言って嫌われちゃったかと思ったから安心した...🥺

さっき荒木田さんが残していった、鏡が何色かという問いがめちゃくちゃ気になる。
私『鏡って何色でしたっけ？！ガラスがあるのは分かるんですけど、その奥って…』
なに話したか覚えてないけど、反射するものがあると言ってたような...
私『鉄？🤔』
荒「反射材が何色かというのはまた難しい問題で...」
よく覚えてないけど、荒木田さんがテーブルを指して鏡面...とか言ってたような...なんか暗い色で反射するものって鏡の代わりになりますよね...電車の窓とか... なんか今思ったけどミステリ小説のトリックの伏線みたいな会話ですね笑

乾執事が紅茶注ぎに！
私『ハロウィンには参加されました？』
乾「イベントでなく...写真なら...」
私『楽しみです♪』
老執事、よかったですよ〜！！😍

お花摘み 行き 荒木田さん
お化粧室への扉の上部に盛大に頭をぶっける荒木田さん笑
私『びっくりしたァ！わざとですか？！』
荒「毎回やっております(正直)」
私『笑 前担当の時もやってたような...』
荒「知能が落ちました」
私『賢いから大丈夫ですよ』
荒「1+1は70 」
私『うん…？』
荒「はっぱ27！よし！🤩」
私『大丈夫じゃなかった…😩』
体張りすぎw😂好きww

お花摘み回収 片倉さん
片「お久しゅうございます」
私『！ お久しゅうございます...！』
お、覚えているのですか...？蝶と燕の指輪やネイルを褒めてくださいました😍片倉さんは装飾品作りやネイルチップ作りなど、興味あるんですよね🥰✨

片「先程、フォトブックを読んでいましたが、気になる写真はございましたか？」
ちょっと怖い金澤さんの写真を見せました笑
私『ハロウィンは参加されますか？』
片「えぇ、キョンシーの格好などいいかもしれません」
私『！ 絶対似合います...！お札貼って...笑』
片倉さん絶対キョンシー似合う...！てかフォトブックの片倉さんめちゃくちゃよかったですね...！キャラデザが最高...！

ご出発
前回と同じく、玄関で彫像のようにピシッと直立してる荒木田さん
荒「その手は…」
鏡の中の荒木田さんに手を振る
私『だきらあさん、ばいばい』

乾「いってらっしゃいませ」
荒「いってらっしゃいませ」

ドアマンの小瀧さんにお疲れ様です、を言って階段を上がりました。

荒木田さん、面白いし、賢いし、知への探究心が強くて好き... 推せる... また担当になりますように...！

☆——次々回！「ディナー荒木田担当」
ご帰宅、スタンバイ！

Fin

今回のテーマ「秘密のお買い物会隈川さんコーデ+α」
※前回と同じです。皆さん、棺桶に入る時のコーデって決めてますか？私は決めてます。これです。え？白装束？？いやいやいや人生一番最後の自分が主役になれる機会だよ？？？自分が一番お気に入りのコーデ着たいじゃん。あの世まで着ていきたいじゃん。忘れもしない、私の人生のクライマックスのあの日に買ったコーデです😍💓私の大千秋楽の衣装はこれに決まり。そんな特別なコーデ✨イルマーレにも合ってる青💙帽子と黒い透けブルゾンはついてなかったんだけど、一緒に買いました☺️帽子のリボンのドット柄がタコみたいですねって…笑(秘密のお買い物会レポ参照)