ライブ論

「ライブは生きる理由だから、今後も生きるために行ってるのであって息抜きとかじゃない」っていうのはいよいよ通用しなくなってきた。

てかこんなん普通にナメるな、って言われる。
それでも少し前だったら突っぱねられたけど、今はもうそんな生きるだけで必死タームでもないから、そろそろアップデートしてちゃんとライブはご褒美だって言えるように頑張っていかないといけない。

「頑張る」って結局なんだろうね?頑張るべき「頑張る」には種類がある。

毎日ポジティブに楽しく過ごせるように「頑張る」。
上記を頑張ったうえで自分の目標に向けて「頑張る」。

細々したことも全部ひっくるめた「頑張る」って言葉はかなり輪郭がぼやける、本当に頑張ってる人はいちいち頑張るなんて言わない、「頑張る」に成長する前の段階の集合体が「頑張る」だから。

たとえば、ライブに行った次の日はちゃんと朝起きるとか、そういうことが出来ないといけないらしい。たしかに私は今自分の力だけで生活してるわけじゃないし、かなり人に頼って生きてる身だからそれは当然と言えば当然なんだろうと思う。

でも、そんなつもりでライブ行ったんじゃないのにね?って思っちゃう
ただ「楽しかった今」を積み重ねて毎日を作りたいだけだったのに、
いつから「明日頑張るための数時間」になっちゃったんだろう、
でも結局そういう状態にしたのは私自身かもしれなくて。
私が毎日もっと人から評価されるくらいの「頑張る」を積み重ねてたら、別に誰も何も言わなかったんじゃないかとも思う。

楽しく過ごすことと何かを必死に頑張り続けることができない

ちなみにこれは社会人になったら全く気にしなくていいことだと思ってる。


逃げの涙はすぐ乾く

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