マンダロリアンについて語る

こんにちは、miiです。
本日は、マンダロリアンについて語ります。

マンダロリアンとは?

マンダロリアンとは、スターウォーズシリーズの番外編で、マンダロリアンという種族が主人公の物語です。
この種族は、ただの人間ですが、ベスカーというマーベルでいうところのヴィブラニウムみたいな金属でスーツを作って身を守っています。
幼少のころから顔も含めて全身包みます。

そんなマンダロリアンの一人である、ディン・ジャリンが賞金稼ぎとして仕事をしているところから物語は始まります。

なにが魅力?(ネタバレ注意)

こちらの作品は、あのジョン・ファヴローが監督・脚本を務めている作品です。
ジョン・ファヴローといえば、アイアンマンの監督を務めたり、スパイダーマンではハッピー・ホーガン役で俳優をやっていたりするあの人です。(フードトラックのシェフっていう映画もやってるよ!)
この方は本当に作品への愛が深くて、設定を忠実に従いつつ作品を広げるのが本当に上手です。
特に今まで登場していなかったザ・チャイルドと、スターウォーズの主人公かつレジェンドであるルークの絡みが書かれていました。
ルークと言えば本当にファンが多くて、新規映像なんて難しい脚本であったと思いますが、見事にやってのけました。
すごい。あっぱれ。

本編の魅力として、ディン・ジャリンの戦闘が良いです。
マンダロリアンの戦闘スタイルといえば、背中のジェットパックを使って縦横無尽に空を舞って銃を打つのが基本だと、スターウォーズ本編を見ていたら思いますが、ディン・ジャリンは基本近接です。
ベスカーが素材の槍を使って、ダークセイバーと戦うシーンは本当にかっこいいです。
というかダークセイバーがかっこよすぎます。
普通のライトセイバーはただ光るだけですが、ダークセイバーは特殊な製法で作られていて、それ自体にフォースが宿っています。
そのため、使用者の技量が高くないと扱えないようになっています。
ディン・ジャリンは最後まで上手に使えませんでした。
ダークセイバーを手に入れてうっきうきで首を取りに行ったら、誤って足を怪我しましたからね。修行しようね。
と、一見ポンコツですが、ほかの場面ではちゃんとかっこいいです。
グローグーを守る姿は完全に父親そのものです。
さすがにかっこいい。シーズン2のラストは泣きました。

さいごに

本日はマンダロリアンについて語りました。
スターウォーズはマーベルの次くらいには好きなビッグコンテンツですが、今もまだ作品が続いてリアルタイムに追えることに感謝です。

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