どこもかしこもタバコだめって(汗)

タバコ吸わないのだけれども。

受動喫煙をさせないためにどこもかしこもタバコを吸えないようにすると、タバコを吸う人はどこで吸うのでしょうか?

吸ってはいけないとしている場所で吸うことができなくなると、人の目のない、人に怒られない場所、そう路上喫煙が増えるのですよ。たとえばうちの近所にある体育館、体育館で何かイベントをするのはいいのです。しかし以前あった喫煙所を廃止してしまったために、タバコを吸う人が路上に出てきて吸っています。

いや、路上喫煙している人は今の状態になる前から吸っていたのかもしれないけど、それにしてもすれ違う人すれ違う人みんなタバコに火をつけてプカプカ吸われると、こっちはムカつくのです。「路上喫煙禁止」なんですよ!と。

ただ、タバコを吸っている人はタバコを買うことにより納税もしているのです。彼らにして欲しいのは近くの人にタバコの煙を吸わせないことなのです。そのために喫煙所を街の所々につくり、そこで吸えるようにしてほしい。例えば駐車場、駐車場の一角にタバコを吸える場所を作ってもらえると喫煙者はいざというときはそこで吸うようになるのでは?

それでも家路についているその途中で吸う人は吸うでしょう。

残念ながら路上喫煙禁止のお願いをするだけして喫煙場所を減らし、納税させるだけでは路上喫煙者は減らない。そこで罰金をつけるのです。3~5,000円くらいの。その上で所々に喫煙所をつくるのです。どれだけの人がその罰金を気にするかわかりませんが、罰金をつけることによって喫煙所で吸う人が少し増え、路上喫煙者は少しは減るかもしれない。

どこもかしこもダメと考えると、ルールが厳しくなりすぎて守ることが難しくなる。逆に増える場所を増やして、がっちり分けた方が喫煙者の煙がでてこないようになるのではないでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?