見出し画像

一周忌法要

ひとつき早目
(長男)兄の一周忌法要だった

おじさん
おばさん
いとこのお姉さん
実母
兄家族
わたしも含めて
総勢9名

法要はこれでおしまい
これでじゅうぶん

兄弟参加は
わたしひとり

次男兄
三男弟は欠席

歪んだ家族
まあ仕方ない

でも
少しづつでも
いい方向に進んでいると思う

目に見えない世界のことを
1ミリも信じてなかった兄は
いまの状態をどんなふうに
感じているだろうか

法要中
お坊さんがお経を唱えてるとき
兄がニコニコしながら
みんなを見てるような気がして
わたしもにこっと
笑ってしまっていた

--

三男の弟は
20年以上前から
精神を病んでおり
毒親/母の対応もよろしくなく
精神も身体もどんどん悪化

弟を手放さないつもりの(手放したくない)母と
ようやく離れ
行政にお世話になりながら
1年半前から
ようやくひとりで暮らしている

離れたら
少しづつ精神も安定し
お金の使い方も
まともになりつつあり
就労しようかと動き始めていた矢先の
2か月前

元実家の最寄駅で
たまたま
みかけた母に
弟が声をかけたそうだ

母「あんなところで〇〇に会うなんてねえ、また悪い人とつるんでいるんじゃないかしら※」と
わたしに言ってる母に対し
(※弟が悪い人とつるんでますます精神を病み、金使いも荒いと思っている母の妄想)

わたしはピンときていた

「お母さん、それってお兄さんが巡り合わせたと思うよ。
あんなに混雑してる中で見つけてくれたんだから。
お母さんが生きてるうちに
少しまともになった〇〇の姿見せてもらってよかったじゃん」

というと
「そうだね、そういうことだね」と
母は正気にもどった

母と離れ
後見人の方や
行政の方々に沢山お世話になり
生活保護も受け
生活している弟

これも生前
長男の兄が
弟のことを心配し
すべて段取りしていったことだった

--

わたしは
次男兄(ジャイアン)について
感情がかき乱されることが多々あった

今回の一周忌法要も
わたしは
「心ある人がきてください」と
次男へ伝えるよう
母に依頼しておいた

そんな流れの欠席
到底
まともではない家族だ

実家のことは
思い出すと
いまだにもやもやとする

まだまだ
そんな自分がいるんだと
認識しガッカリもする

生きてる間に
少しつづでも
クリアにしていきたいと思う

--

地球上のすべての人が
いろんなことを
抱えながら生きている

だからこそ
わたしは
人生半ばを過ぎた人の
これまでを聴くことに
とても惹かれるのかな

--

アロマセラピストであることも
こうして書いていくことも
すべて
自分を癒す作業となっている

数秘をみても
ある程度
今生は
そんな人生を設定して
生まれてきたんだろうと思う

いまの瞬間
今日の1日
目の前の人のことを
大切にしていくことで
明るい未来へつながっていくと思うから

わたしは
今日も
楽しく過ごしていくよ~~~

お兄さん(長男)
見ていてくれたまえ

--
ブログ書いたあとに
今朝の散歩
少しみえた太陽

「だね!」
いろいろ応援してくれてるのがわかる


森歩き
元気になる