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生き博 SHIZUOKAを再び。

こんにちは!

生き博 SHIZUOKA 代表の大庭 周(おおばしゅう)です。

久しぶりの更新となります。


今年から生き方見本市は「生き博」に名称を変更したため、初耳の方もいるかと思いますが、ぜひこれからは「生き博」の相性で呼んでいただければ幸いです。


見本市時代の昨年10月に開催された 生き方見本市 SHIZUOKA Vol.1

80名を超える方にお越しいただき、

涙が出るくらい嬉しかったのは今でも忘れられない光景です。

当初は第2回の開催を3月上旬に予定していた中で、開催を阻んだのはコロナウィルスでした。


対面で会えない。外に自由に出歩けない。

好きな場所にいくことができない。

今まで当たり前にできたことができない日常に。

そんな中で、家の中で考えることが増えました。


静岡を離れ、6年。

客観的な視点で静岡を見たときに、仕事と家庭の往復になっている大人達。

大学に行く選択肢が大半になっている高校生。

就職は都市部もしくは安定を求めて公務員を選ぶ。

どれも悪い選択ではないけど、果たして納得感はあるのでしょうか?

周りがそうだから。家族や友人などが進めるからそれを選ぶ。


あなたは自分の人生、自分で道(生き方)を選んでいますか?


この言葉を聞いた時、ドキッとした方へ。

かつての私も自分の手で生き方を選ばずにいました。


自分で生き方を選ぶなんて、「真面目」なんて思うかもしれないですが、真剣に生き方に向き合っていいじゃないですか。

それは、今回のコロナウィルスの影響で亡くなられた方がいるように、いつ死ぬかわからない 一度きりのあなたの人生。納得した人生でありたい。

ならば、他人の声ではなく、自分の内側の声に耳を傾け、

人の責任にしない人生・生き方を選んだ方が後悔はしないはず。


あなたはなぜ、大学に進むのか?

その企業に入社したのは何か理由があったから?

なぜ、この地で暮らすのか?


人が生きる上で、選択をする瞬間は多くあります。

その選択の連続が自身の生き方の土台となることを私たちは知っているはずですが、静岡で生き方を考える機会は学校でも地域社会でもまだまだ少ない。


私たち運営スタッフは、

生き方の修正が比較的利きやすい10代・20台をメインターゲットに

自分らしい生き方の確立を目指して、生き方について考える場所を作りたい。

その思いから再び、オンラインで生き博 SHIZUOKAを開催します

生き博 SHIZUOKAは、年度開催という形で3回にわたって1つのテーマを考えます。

テーマは「えらぶをあじわう、しずおかで」です。


この先、何を目指して生きていけばいいのかわからない人。

自分の生き方がそもそもないという人。

より豊かな人生を送りたい!なんて人も。


生き博  SHIZUOKAは、生き方の正解を与えるイベントではありません。

その人にとっての「生き方の最適解」を一緒に考えながら、「納得した生き方」を参加者自身が選ぶ。その拠り所に生き博はあるのです。


前回の運営メンバーもいる中で、新たに加わったメンバーもいます。

前回は参加者として「見本市」の場にいたメンバーや他拠点の立ち上げに際し、生まれ育った静岡という土地の生き博に関わりたいというメンバー。

地元で生きていて、私たちの想いに共感してくれて入ったメンバー。


価値観や背景は違えど、私たちがこの生き博を通して伝えたい核の部分は同じです。

自分らしい生き方を選んで欲しい。


この思いを読んでいただいた中で、

生き博で何かやりたい!という方、まずは今回の生き博に参加して欲しい。

生き博に何か協力したい!という方は、ぜひ相談していただけたら嬉しいです。


リアルの場ではなく、オンラインという形で生き博の開催を決断するのはとても勇気が必要でした。

ですが、私たちが届けたい想いはオンラインでもリアル場でも変わらないと気づいたとき、この状況下だからこそ届けられるものがあるはずと考え直しました。


どうかこの生き博を通じて、

自分の人生を自分で選ぶ人が増えて、静岡に活気が生まれることを願って。

私たちは届け続けます。



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