22-12-8『神様のビオトープ』⚪️

画像1 書店員と出版社の推しで世にじわじわと浸透したらしい。ファンタジーになっちゃいそうなところを踏みとどまり、シビアな現実を誤魔化さないところがよかった。『流浪の月』を読んで、主人公二人に肩入れした人たちに読んでみてもらいたい。その後で同じ感想でいられるかどうか。

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