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リアルヘビイチゴ

ここ数日、里山で野苺をたらふく食べている。といっても10粒位だけど、野生溢れるエネルギーで少しでも満たされる。

というわけで今度はヘビイチゴを探しにゆきました。ヘビイチゴは美味しくないけれど、焼酎漬けにすると痒み止めになる。蚊に刺された時にいいよ!

心の中で「へびへびへびへびへびへび」と念じながら探していたら、茂みの奥にキラリと光る赤い実を発見!

野苺かな、ヘビイチゴかな?と思って入ろうとしたその瞬間、足元をザザザザーーーーー!!?と長いものが逃げてゆく。

うん…、リアルヘビだったよね。アオダイショウだったよね。(マムシでなくて良かったぁ~汗

言霊というか、引き寄せというか、念じた通りのものが現れたのだけど、「神様、こっちのヘビじゃないよ~」と微妙な気持ち。

オーダーは具体的に、正確な言葉でしよう。

ヘビイチゴの名前の由来をウィキさんで調べたら「ヘビが食べるイチゴ[1]、ヘビがいそうな所に生育する[2]、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説がある」と書いてあった。

野苺も同じ条件下で生えてると思うのだけど、人間が食べるから「野苺」って付けたんだろうな。

ヘビイチゴは実際は毒も味も無いし、ヘビも食べないけれど、「ヘビ」って聞くと食べちゃいけない感じがする。

私は巳年だからヘビは嫌いじゃない。身体が柔らかかったり、隙間に合わせてカタチを変えられたり(生きかた)するのが似ていると思う。

ヘビイチゴはタイトルの写真。野苺はこちら。

野苺の方が瑞々しくてぷっくり柔らかいよ。採りに行くときはくれぐれも足元に気をつけてね!(ヘビやヒルとかね)




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