BeautyJapanに込めた想い
BeautyJapanに挑戦するにあたって大切にしたことは、
『今の私をありのままで』。
伝えたい想いは初めから決まっていて
終始ブレてはいないけど
その伝え方に悩んでいました。
『子どもの死』という
どうしても重くなってしまうテーマ。
初めて聴く方には重すぎないだろうか。
当事者の方にとっては
私が発信することで思い出させてしまったり
傷つけてしまったりはしないだろうか。
どこをどう切り取るか、また
選ぶ言葉にもすごく悩みました。
当事者以外の方へ向けての言葉。
それも秒数が限られているスピーチ。
考えれば考えるほど
出てこなくなりました。
でも。
今の私がすべて。
今の私の言葉を聴いて
今の私の姿を見てもらえれば
それでいいや。
と思ったんです。
これがBeautyJapanを通して伝えたかったことのひとつ
『天使ママだって、自分の人生を生きてしあわせになっていい』
そのものだと思ったから。
そう思ったら
氣持ちが楽になりました。
このあたりはプレゼンでお話するつもりだったところです😅
どこかで、よく見せようとか
うまく伝えようとか
自分にベクトルが向いていると緊張する。
あくまでベクトルは自分から外へ。
と意識したら、いい意味で力が抜けて
本当にリラックスして臨めました。
そしてもうひとつの『ありのままの自分』。
私の伝えたいイメージは『月あかり』でした🌕。
キラキラしたドレスにメイク。
力強いスピーチ。
きっとそれがコンテストではセオリーではあるんだろうけど。
でも、私が伝えたい内容と私らしさには
それがどうもしっくりこなくて。。。
明るく燦々と輝き導く太陽の光は
哀しみが深い方にとっては
時として眩しすぎることもあります。
出口の見えない暗い森の中にいる人に
そっと自分だけの道を照らし
一筋の月あかりのような光のような存在でありたい。
だから、それを体現する衣装を選びました。
衣装やアクセサリーはすべて
友人やご縁のある方にオーダーした手作りのものです。
ワンピースはとても肌触りのいいベルギーリネンを使った
浴衣のようにも着られるデザイン。
月あかりの森のイメージした柔らかい雰囲気で
そして着た時にしっくりくる☜これ大事。
色合いを選びました。
衣装を悩んでいる時期にWSに参加してくださったご縁で出会った
珊瑚@handmadeさんのセンスに一目惚れ。
直感でオーダーしました。
あのタイミングで出会ったのは運命だと思いました。
「キラキラなドレスの中でも一際輝いて見えたし
芯の強さを感じられました」
と嬉しい言葉をいただきました。
そしてアクセサリーは
会場でも応援してくれた友人が
『co*co*ni』のロゴの
《紫陽花✖️かすみ草✖️ちょうちょ》
をモチーフにコサージュとイヤリングを作ってくれました。
ちょうちょが飛んでる🦋✨
小学校からの幼馴染。
さすが、私よりも私をわかってくれてる!
コサージュにはピンク&ブルーリボンも合わせました。
アクセサリーの紫陽花は、ガイドブック撮影の時に
美穂さんにお願いした生花をドライにしたもの。
それをヘッドドレスにも使い、
全体的な統一感を出しました。
紫陽花はガイドブックにも載せたように
亡き長男との思い出の花。
紫陽花を身に纏うことで
長男も一緒に舞台に立って見守ってくれているような
安心感があり心強かったです。
自己満足かもしれないけど
大好きなみんなの応援と想いがこもっている
衣装やアクセサリーを身に纏い
舞台上でもしあわせで
自分らしくいられたと思っています。
プレゼンに使った写真も
友達の友達のフォトグラファーさんにお願いしました。
ずっと気になっていた方で、
BeautyJapanがきっかけでお願いすることができました。
他にも
大会前でガチガチな肩と頭をトリートメントしてくれた
漢方アロマセラピスト仲間のやえさん
同じく漢方アロマセラピスト仲間のめーさんには
ウォーキングのレッスンをしていただきました。
他にも靴や髪型の相談に乗ってくださった
美容師のあみさん
全国のサポーターさん、天使ママさんから
ガイドブック購入やドネーション、応援のコメントをいただきました。
いろいろなカタチで応援してくださっているのを感じました。
もちろん、お空の天使たちの応援も٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
大切な人たちとの繋がりを感じることができたBeauty Japan。
ここがゴールではなく、通過点として
いただいたたくさんの愛を感謝に変えて
恩送りをしていきたいと思います。
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