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【京都】その26(廬山寺・紫式部小野篁墓所・山岡酒店・鴨川デルタ・庶民・くぬぎや)

6/6木。
今朝は西洞院食堂(まいどおおきに食堂)へ。

茄子の煮浸しと鯖きずし
ご飯小でも多め

夫はがっつりカツカレーと唐揚げを食す。食堂は、家で叶えられない夢(組み合わせ)を実現できるところなんだなぁ。

まずは廬山寺(ろざんじ)へ。
紫式部が育ち、源氏物語を執筆したと言われているところ。NHKの大河ドラマ光る君へにハマって観ているため、来てみたかった。

紫式部像

1000年以上前のことなので、残念ながら執筆した部屋が残っている訳ではない。建物の中には紫式部が執筆した源氏物語にまつわる品々が展示されていた。特に江戸時代に描かれたという貝合わせと語り絵椀は、それぞれの帖に合わせて煌びやかな絵が描いてあり、綺麗だった。

昭和40年頃ここが紫式部邸だと研究で明らかになった時に庭も造られた。桔梗(平安当時はあさがおと呼ばれていた?)が植えられている。毎年6/25頃に咲くが、温暖化の影響か年々早まっているとのこと

廬山寺はふたつの建物からなる。
元三大師良源(りょうげん)は比叡山延暦寺の高僧で「厄除け大師」などとして、民間の信仰を集めた。3日に生まれ3日に亡くなったことから毎月3日に護摩が焚かれている。
2月3日の節分には、鬼おどりが行われるそう。
また、御神籤の発祥の地らしい。


教えてもらったいいちょラーメンへ。

定休日だった、調べ不足
Googleの情報を信じ過ぎてはダメ
必ず公式HPを確認すること

通りがかった喫茶ロアールへ。

家族経営っぽい感じ
ピラフ・ミックスジュース
アイスティオーレ・玉子サンド

続いて紫式部・小野篁(たかむら)墓所へ

おふたりのお墓が並んでいる

なぜおふたりのお墓が隣にあるのか?は引用させていただく↓↓

続いて山岡酒店へ。
漫画「琥珀の夢で酔いましょう」に出てきた、京都クラフトビール(地ビール)の聖地。

その前に栓抜きを求めて(店主さんにきいたら山岡酒店では栓抜きを売っていないとのことなので)近くの100円ローソンへ。気を取り直して再訪。

300種類もの日本国内外のビールを置いている
「琥珀の夢で酔いましょう」作者の
村野真朱(まそほ)さんのサイン

このまま鴨川デルタへ繰り出す。

渡るのは結構スリルがある
賀茂川と高野川の合流地点
乾杯🍻

山岡酒店→鴨川デルタのコースは「琥珀の夢で酔いましょう」に載っていて、これがやってみたかったのだ。開放的で気持ちが良かった。

気持ちよく酔っ払ったので、ホテルに戻ってひと休み。

夕方に、教えてもらった立ち呑み庶民へ。

京都の立ち呑み屋さんブームの先駆け的存在とも言われている
安いし美味しい😋

「体を斜めにして立たないと入れないくらい人気だよ」と聞いていたので、ドキドキしながら入店。17時前に入店した時は他に2人くらいのおじ様たちがいるのみだったけど、あれよあれよという間に20人くらいがギチギチに立っている状態に。肩幅が邪魔になるので、本当に斜めに立つことに🧍🧍‍♀️🧍‍♂️年齢層も幅広く、常連さんはもちろん他府県から来る人も多いようで、人気店と言われる理由が分かった。

お造り盛り合わせ・カキフライ
牛すじ煮込み・ねきトロあて
水ナス浅漬け・鉄火巻

立呑くぬぎやへハシゴ。

こちらも素敵なラインナップ
イカの塩辛・縁側ユッケ
ハム&チーズ・つぶ貝わさび漬け

こちらも賑わっていた。

夜はSHEのデザイントレーニングの公開FB会に参加。自分の実力不足を痛感した。がんばろう。

今日はバスに乗りまくりの1日だったな。

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