見出し画像

【京都】その20(京都伝統産業ミュージアム・Max1921 book cafe・イノウエ)

5/31。
今朝は進々堂のパンを食す。夫はいつもの、私はいつもと違うものを購入しがちな傾向。

バニラシュガーのフレンチトーストは分厚くてふっくらもっちり

事前に正式な許可を得て、今日は夫の恩師の大学の講義を聴講させてもらった。久しぶりの90分1コマ。私には専門外の分野だっけど、興味深い。真面目な学生さんたちに混じって講義を受け刺激を受ける。今どきの学生さんは、デバイスやツールを使いこなしていてさすがだった。

昼食は夫の恩師に紹介してもらい、ともにポーランド料理屋のMax1921 book cafeへ。

タイルがかわいい玄関
ジュレック(ライ麦を発酵させたzakwazからつくる具沢山スープとポーランドソーセージ)
ビゴス(発酵キャベツと生キャベツを肉や腸詰めと煮込んだ料理、ポーランドのママの味)

とても食べやすい味付けだった😋

地下1階は書庫になっている
ポーランドで研究されていた蔵書やプロレスなどのフィギュアなど多岐に渡る

ここで夫の恩師とお別れして、みやこめっせの中にある京都伝統産業ミュージアムへ。

中の写真を撮り忘れた

京都の伝統工芸品を間近で鑑賞することができる。どれも見事で、説明も分かりやすく、ずっと観ていられそうだった。

展示フロアの一角では毎日替わる替わる様々な分野の職人さんたちが実演をやっており、今日は京鹿の子絞りをやっていた。間近で職人さんの作業を見ることができるのはなかなか貴重なのでは。

職人のお姉さんが気さくで丁寧に紹介をしてくれた。筆で直接色を付けていく友禅と違い、染色していく鹿の子絞りは繊細な表現が難しく手間がかかるとのこと。海の中のくらげのような現代的な表現もされていて興味深かった。

フロアで行われるワークショップの参加者は外国人の方が多いようだった。ショップでは伝統工芸品の一部が販売されている。私は水引のイヤリングと燭台を購入した。

その後はkyoto yodobashiで必要な物たちを物色してホテルに戻ってひと休み。

夕食は以前通りがかり気になっていたイノウエへ。

たこぶつ酒盗やっこ
ささみの山椒揚げ
オクラと桜エビかき揚げ
シューマイ・たこから・だしまき

どれも丁寧な味付けで実に美味しかった😋

今日も刺激的でとてもよい一日だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?