ひっそりとお礼が伝えたくて

昨夜から一夜あけて、ありがとうございます。

嬉しくて想いが溢れて、20代前半に書いた文章を引っ張り出してきてしまいました。感謝の恩返しです。。原文は当時のままです。


 はじまりはいつも雨だから、今夜君のこと誘うから、空を見てたんだよ。という気持ちが何とも言えません。「水のトンネル くぐるみたいでしあわせになる」雨って、冷たいもののはずなのに、温かさを感じられるところが素敵です。「やけに冷たい雨が降る傘もささず一人歩き」で雨が冷たいこと感じていたのに「水のトンネルくぐるみたいでしあわせになる」までの変化。まさに恋をしていると、まわりの冷たいものも、あたたかいものに見えてしまうような、恋のもつ、不思議なパワーを感じます。「僕は上手に君を愛してるかい 愛せてるかい誰よりも誰よりも」でズッドーンと私の心の中に響いて、そして「君は本当に僕を愛してるかい 愛せてるかい」で愛してまーすと叫びたくなります。「愛の部品もそろわないのにひとつになった」では、飛鳥さんとなにひとつ会話も交わしたこともない。それなのにと重ねていってしまいます。愛してるかい?とストレートになかなか伝えられない恥ずかしい気持ちを潔いまでに伝えている所がとっても男らしいと想っています。なんで好きなのかな? どこが好きなのかな?うまく表現出来ませんが、ストレートに自分を表現していることでしょうか。この甘い恋愛メロディーを聴いていると、幸せな Happy 気分が飛んできます。恋人に会う前の一人”君”を想う純粋な気持ちと、わけもなく君が消えそうな気持ちを持つこと。人間は誰しもがいつか消えるから、この恋心がさらに胸を「キュン」とさせます。「はじまりはいつも雨 星をよけてふたり 星をよけて」この2人きりの世界。2人だけのひみつ。こんなに瞬く星の中で、めぐり逢う運命の確率はとてもすごい数で、とてもすごい事。まさに運命ですね。とっても素敵だと想う。その不思議さを感ぜずにはいられなくなります。



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