妊娠中おすすめ本

次女を妊娠した時、産休までは普通に保育士の仕事をしていました。

妊娠初期からお腹は痛いし、張るしでトラブル続き+長女の時には無かった悪阻に、心が折れそうでした。
それでも仕事に行かなければならない。クラスも持っているし、やることは山ずみ。早く産休に入りたかった(^_^;)

やっと産休に入り、時間ができたので、母から本を何冊か借りて、出産前に読書の時間を取ることにしました。
母は自己啓発本が好きで、何冊も持っている人でした。

その中にあった小田切あさぎさんの『嫌なこと全部やめたらすごかった』

衝撃でした。
何がって、すべてが!!!!!

私がやめたいと思っても、なかなかやめられないこと
嫌だな…と思ってやり続けていること
会いたくないなと思いながら人に会うこと…(まだまだたくさん)

を、この小田桐あさぎさんという人は、すべてやめている。

すべてやめた上で、素敵な旦那さんと結婚、お金も持っていて、子育てにもイライラしていない。

何者なんだ…???

ここから私のあさぎさんを追いかける日々が始まります。

まず、YouTubeを見て、おススメしている本を読み漁りました。

その中であさぎさんが紹介していた『フランスの子どもは夜泣きをしない』という本。

次女出産目前だった私は、夢中で読みました。
そして、その本の内容を次女が産まれてから活かしまくりました。

結果次女は、布団に置いたら勝手に寝る子に育ち、長女の時めちゃくちゃ大変だった『寝かしつけ』をすることなく、今2歳半になっています。
おしゃぶりも、長女同様受け付けてもらえず(笑)全く使っていません。

ちょっと寝付くのに時間がかかるかな?って日も、一緒に寝てトントンすれば寝ます。抱っこで寝かせるとか、しません。下手に大人が手を出したりすると怒るし、子守歌なんて必要ない。
赤ちゃんの頃って、寝たと思って布団に降ろすと、背中スイッチが入って全然寝ないってあると思うのですが(長女はそのタイプ)そもそも最初から布団に寝かせれば、そんなスイッチも入らないのです。

夜泣きも嫌で、夜が来るのが怖かったのですが、あんまり起きた記憶がないです。もちろん夜中起きたら授乳はしていましたが、かなり早くに一人で朝まで寝てくれるようになったので、産後睡眠に悩むことがあまりなかったな~と思います。

この本に、長女が赤ちゃんの頃に出会いたかったと心から思いました(^_^;)

これから出産のママ、もちろん今赤ちゃんがいるママに、ぜひ読んでもらいたい。
睡眠以外のフランスの子育て事情もたくさん書かれているので、日本の子育てのし辛さに改めて気づきました…




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