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消費から厳選へ意識を変えていく

自分にとって必要な物は、本当はそんなに多くは
ないんじゃないかなぁと思います。

これまでの時代が、
「物質主義の大量消費」だっただけに、物を多く
持つことが豊かさの象徴のように謳われて来ましたが、そこに違和感や疑問を持つ人が多くなってきたように見受けられます。
特に若い世代の人達は、いい意味で物への執着は
少ないんじゃないかな、と見てて思います。
豊かさを物質的なものだけに求めてないというか、
物があるから幸せだと位置づけていないというか、
とても自由で軽やかな生き方をしているように感じます。
そういう身軽さが、私にはちょっと羨ましい。

まあ、軽やかに生きているのは若い世代に限った
ことではないんですが。
私よりうんと年上の方でも軽やかな人は
いらっしゃいますからね。

そういう方々を見てて思うのが、物質面でも執着を外していくと、自由になれるんだなぁということ。
よく、執着を手放せば入ってくると言いますが、
意識面だけでなく、物質面でもそうなんだな、と。
だからこそ、手元に置く物は厳選しているんだろうと思わずにはいられません。

大量の物で場を埋めるより、自分にとって最高の物を一つ持つ。
それがどれだけ豊かなことか、きっと分かって
いらっしゃるんでしょうね。

そんな生き方は素敵だと思います。

私もそこに仲間入りしたい。
ーーとは思うものの、未だ物が多いと感じるので、本当に必要なものだけを選んでいかないとなぁ。

そんなわけで、
消費よりも厳選していく方に意識を向けていくと、その先には本当の豊かさが広がっていますよ。







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