蓮根のすりおろし味噌汁

夢短編集を投稿するつもりが、
文章を紛失してしまいましたので、
いち国民のコロナ禍の悶々とした気持ちを綴りました。

さいきん、ある恋愛ドラマをこぞって見てます。
「リモラブ」というドラマ。
何故こんなにもハマっているのかというと、
コロナ禍の日常をベースに描かれている恋愛ドラマだからです。現実から目を背けていないところにリアリティを感じます。かと言って、深刻には描かれておらず、
登場人物達の愛すべきキャラクターをコメディタッチで描いております。きっと、私が現実世界で思いのほかナーバスになっているから、惹かれて癒されているのでしょう。

自分の感染症対策は、正直迷いだらけです。
日常が、特に仕事は自粛明けてから何事もなかったかのように戻っています。しかし、プライベートな部分にだけ、以前とは違う距離感がべっとりと残っています。

また、人間関係を壊したくない気持ちから、
自分がこうしたいという基準と、他人の基準が入り組んで、もうぐちゃぐちゃになりつつあります。

仕事では現場にも行き、勿論のこと密です。
自分の気持ちの置き所がなく、人に合わせつつ
生活を制限されるところや、大切な人には触れず、仕事などの接触は、社会的な何かを壊さない為に我慢をしてるようです。

大切な人達をコロナから守るというより、
コロナによって脅かされた気持ちを守るという、独りよがりな感情も置き所なく持ち合わせてしまったりします。自分を納得させるがためだけに。

対人的な考えが疲れたので、
対物的な考えに分散させたり、
意識を消す為に暇さえあれば睡眠をとっています。
皮肉にも肌の調子が良いです。

この前、母が蓮根のすりおろし味噌汁を作ってくれて新しい味で美味しかったです。
次はヨッシー若しくはみつくん、
「る」でよろぴく〜。

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