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いちごにかえたシュバルツバルト

マキです。
クリスマスはチキンとケーキを食べて家族でぬくぬくする日なのです。

20代の頃は、パティシエに憧れていたので、
狂ったようにお菓子を作っており、マカロンやクロカンブッシュ(フランスの結婚式に作るシュークリームのタワー)など超大作もあった、懐かしい。

なぜ最近作らないかというと、
太るから。これに尽きる。
味見をしまくって太ってしまった事を、同じ理由を漫画家の一条ゆかり先生も仰っていました。

BS番組「グレーテルのかまど」の、一条ゆかり先生のナポレオンパイの回で。

んで、この番組にまた触発されて、今年のクリスマスはシュバルツバルトキルシュトルテ(黒い森のさくらんぼケーキ)を。

でもキルシュ(さくらんぼの蒸留酒)のアルコールがダメな人がいるので、デコレーションだけ真似して、いちごを使用。ココアスポンジに、中にはジャムをクリーム土手に落とし込む。仕上げに刻んだチョコで森をイメージ。

お菓子も料理も、背景がある事で、美味しさだけでなく気持ちまでその世界に入り込めるのでひとしおですね。

お菓子→歴史と似たような、
漫画→音楽の現象がよく起こるのですが、
ジョジョの作者、荒木飛呂彦先生の生み出すキャラクターには音楽にまつわる名前が頻繁に使われており、
第5部のテーマとなっている、プリンスのゴールドエクスペリエンスにどっぷりしております。このアルバム全体通して、煌めきを放っている。最高。
それでは、良いお年をお迎えください👍

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