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最近1番衝撃だったこと(恋愛)

最近、私生活全てを含んだ中で最も衝撃的だったことをご紹介しよう。

前回の恋愛記事「ドキドキは警報」の記事を読んでいただいたら分かる通り、
最近の私はかなり恋愛に億劫で男性不振であり、ここ数年彼氏という位置付けの異性はいない。

だが振り返ると
私が2011年に1度陸上界から姿を消してから2013年に復帰するまでの間に1人だけいた。


その人(Aさん)は陸上を辞めてすぐに行き始めた自動車教習所で知り合った。

高校では陸上(部活)中心の生活、実業団ではさらに陸上だけの生活。
教習所での学生のような放課後や、
それまで陸上が無い生活の経験が無かったので、たまらなく楽しかった。

教習所ではいつも大体6〜7人の男女のグループでまとまっていた。
知らなかった青春を2週間の合宿で満喫し、
そこで知り合ったAさんとはグループの中でもよく連絡を取るようになり、卒業しても会って遊んだりご飯を食べに行ったりした。

その後、付き合うということにはなったが
付き合っていくうちにすれ違いや価値観の違いなどから別れることに。

特にすごく未練があったわけでもないし今更どうなりたいとかも思わなかったが
あるときふと思い出して検索した。
だが、当時からあまりSNSをやらない人だった気がする、出るか?と思いながら検索したが
やはりフルネームでは出なかった。

そうなるとこちらも意地になる。
過去、思い出せること全てを検索にかけた。
すると、引っかかった。
YouTubeにて。
もともと音楽活動をしていた人だったので過去作とその周りのことを調べたところ現在にヒットしたのだ。

そして目を疑った。
現在彼はYouTubeで40万人もの登録者数、トークイベントで定期的に各地を飛び回る人気クリエイターになっていた。

確かに当時からこの人、
間の取り方や表現方法、話し方が上手い。と思っていたがここまでになっていたとは、、、
当時は確か26歳にしてアルバイターだったはず。
変貌ぶりに驚くを通り越して、引いた(笑)


けれどとても元気そうで良かった。
というのも振り返ってみるとかなり彼を傷つけてしまった自覚がある。
傷つけてしまったな、と本人が思うということは傷つけられた方はずっとその感覚を持っているだろうし、次に恋愛するときにトラウマになるだろうなと。
それは自分でも現在進行形で身をもって知っていることだ。

これは約10年の究極な結果論だが、
我ながらつくづく男性を見る目がないな。
というところに至った。

調べて特定した。
連絡を取ろうと思えば取ることが出来るのだろうがこれから先の未来で彼とは恋愛関係はもちろん、友達という関係になるということはないだろう。

時効、とは言わないけれど
今はもう交わることのない平行線の道を進んでいても元気そうだな楽しそうにやってるな、と思えるだけで過去の自分が彼にしてしまった過ちから少しだけ救われる気がしている。


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私が尊敬する人



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