好みのタイプは「証券マン」

どんな人が好み?と聞かれて
子供の頃はホントに3K(高学歴・高収入・高身長)しかないと思ってました。身の程知らずとはこのこと。笑

証券会社に入社してからは「年上で証券マン」だな!!と

え?何それ全然わからないと大体言われました。私自身もなんでかわからないけどそうなんだもん!!
相場も読めない奴が私の気持ちを読めるわけない」って答えてたんですが、今まで出会った証券マンが私の心を読めるような人だったことは、まぁ、まずありません。笑

ただ今でも子供が投資の本当の面白さを知り証券マンになりたいと言ってくれないものかと思っています。
そのくらいカッコいい仕事だと思ってるから。それに何度も大きな下げをこの証券界で過ごしていますがこういう時仕事ができる証券マンのかっこよさったらありません!
しかもこれからの時代をどんどん淘汰されて本当に優秀な人しか残らないと思う。
これは同じ仕事しているからこそ感じることかもしれませんが、他の業種でこんな心ときめいた業種てないんですよね。

確かに自分の数字ありきの人もいたけれどそんなのどの業界でもいるし、私にとって証券マンてプラスイメージ。
周りにいる証券マンは志のある人だけだし自分の息子がおかしなことするわけないという過信でもありますが笑笑

自分って実は知ってるようで知らない相手だったりします。
自分のこだわりって、自分でもよく理由がわかってないことが多いのですが、ひも解いてみると知らなかった自分が見えてきておもしろいものです。

IFAになり、おかげ様で1年が経過しました。
必死にくらいついてきた中でやっと周りと協調しながら仕事をするくらいの余裕がでてきました。証券界に微力ながら戻ってこれて、昔の感覚も戻りつつあります。

証券会社では証券でしか使わない言葉も文化もあり、私にとっては最初の真っ白な状態で入った会社が証券会社だったので大変居心地がいい。
まず、証券の人は利食いって平気で使うんです。儲かったってことを利食いって言います。
じゃ、引け後ねって言えば15時以降だし。締めはやっぱり三本締めがしっくりきます。8時半ころから9時半ころがピークで忙しいこともわかっているという前提は大きい。

共通認識とは大変便利なもの

仕事になれば話は別ですが、普段は言葉を発するのが、まして自分の気持ちを伝えるのが下手なので、この共通認識があるという安心感はとても大きい。
また証券会社にいたら、何よりの宝は「経験」だと入社したその日に思いました。
ですので、自分より経験が明らかに年数分は多い、その経験を持っている人、年上の証券マンがいいと思ったんだと思います。
オフの時間まで仕事の話をされるのは構わないけれど、必要以上に言葉を発したくない。だから付き合う人は証券マンがいいという私の拘りだったんだなあと

ただ、保険業界に5年以上どっぷり浸かっていた私が証券界に戻ってきて思うのは保険の共通認識は通用しません。笑
保険料と保険金の違いだって怪しいし、リビングニーズなんか誰も知らない。
以前にこんな投稿をしましたが、本当に損益分岐点で保険を考える人も多い。笑

セミナーや勉強会を仕事にしていく中でコロナがこんなにも流行してしまい、自粛を余儀なくされています。
が、ずっとやりたかった「こどもの投資教育」
学校で投資教育をしてほしいと思ってますが、それを待ってる間に子供は大人になってしまいますからね。
それだったら、自分がやればいいんだと思ってきました。
こんなイベントをしました↓

子供のころよくわからないけれど親に連れてこられた東京証券取引所、よくわからないけどやってみたらちょっと面白かった投資のゲーム。

子供にとってはその程度のことが引き出しになると信じています。いつか、何かのきっかけでそういえばあの時こんなことしたんだと引き出しを開く、そこに何を入れるのかどう使うかはその子次第です。

だとしたら、子供の引き出しの取っ手を作ってあげるのが親の役目だと思いませんか。

で、ですね、東京証券取引所のガイドを私がやるべく台本をこの機にしっかり作ろうと思って作ってるのですが、まぁ、ほんとに難しい。かみ砕いてもかみ砕いても、私が当たり前にわかっているけれど子供が知らないことってあるわけで。それをわかりやすく、おもしろく興味をもってもらえるように伝えるってとても難しいことですね。
口数が少ない私がよりわかりやすくて…相当難しい

ただ、これをすることで、縦割りだった証券と保険に風穴を開けるようなことが私にできるかもしれないと思っています。

だって、証券と保険この二つを本当に愛して知っている人ってそう、いませんからね。

好みのタイプ、そんなこと結婚すると聞いてもらえなくなりますが、今聞かれたら何て答えるかなあ…

自分の仕事に誇を持ってて私の知らないことたくさんしってる人かなあ

息子たちには、自分の仕事を愛して誇りを持って仕事して欲しいなと思ってます。
自分好みの男に育てていくなんて母としてはサイコーですけどね💦

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