窮地に追いやられれば追いやられるほど燃えるのは、血のせい?(会社のロゴできました!)
毎日ジェットコースターのような相場です。
こんな相場はそうはなく、信用取引までお預かりして日々予断を許さない状況。
ただ強がりでもなんでもなくて、不思議とやめたいとか逃げたいとか思うことはありません。
(証券会社にいたころは毎日辞めたいとか逃げたいだったのに笑)
やりたい!てやはり最強ですよね。
私は株式相場が好きで、
投資をもっと多くの人に知ってほしくて、
この仕事に返ってきました。
大好きな、そして、父の財産でもある損害保険を扱いながら投資の仕事ができるって私にとってこれ以上のことはありません。
窮地に追いやられてこそ燃えるのは
「ああ、真田の血だな」と。
真田幸村の真田家
です。
直系ではありませんが家系図をたどると、真田家に通じている我が家。私は15代目になるそうです。
子供のころ親がこのこと話すたび、うんざりしてました。またかーと思って
不思議なもので、家を離れ、父を亡くし、真田丸なんて大河ドラマが放映され、長男がドはまりしたこともあって、この「血」に対する思いは強くなりました。
あの、真田の血が流れている。
だから私は窮地にこそ強い。
もはや思い込みかもしれませんがそう思います。
真田が小勢で徳川を2度も破った
のはみなさんご存じの通りと思います。
その真田が拠点としていたのが、小県郡という、
長野県の東信地区
父はそこを拠点に損害保険の仕事で会社を設立しました。
※家に大きな住友海上の看板があったので子供の頃は住友海上の社長令嬢だと思ってた笑笑笑
損害保険と言うのは、お客さまが予期せぬ事故で窮地に陥った時、金銭的に被害者を救済するのはもちろん、加害者になっても救済してくれる保険です。
私にとって、損害保険とは38年間ともに歩んできた存在できってもきれない存在です。
父が2010年に亡くなり、父の会社を引き継いだ時、保険は別会社で扱っていたため、
社名の変更も考えたのですが、
私の故郷への思いの「東信」を残したく、また、損害保険で一世を風靡した父への畏敬の念を込めてこの会社名を残すことにしました。
このたび、会社を再開することになり、この「東信保険サービス」にロゴを作っていただこうと思い作成をお願いしました。
まずは、私の血である、真田の家紋の雁金。
画像は卒業文集から引用しました。
母校の校章でもあります。
そして、「飛躍・繁栄・繋がり」をこめて躍動感を加えています。
また、漢字にするのか、ローマ字にするのか、そのあたりも悩んだのですが、
父=漢字→私へ代替わりということでローマ字にし、真田のもう一つの家紋である、六文銭の一部を取り入れました。
真田の色と言えば赤×黒なので最初はそれで作っていただいたのですが、
私といえばこの色
「マゼンタ×藍色」
miharuちゃんの色だねとみなさんから言っていただけるのでここに私らしさを加えこの色にしました。
出来上がったロゴがこちら!!
凄い気に入ってます。笑笑
そして肝心な仕事なのですが、どんな仕事をするかと言うと
人と人を繋ぐ仕事、
それこそ、人の繋がりを大切にする仕事がしていきたいと思っています。
内容はまた次回詳しく…笑
お父さん見てますか?マイペースなので時間かかっちゃったけど、ここまでやっとたどり着きました。ここからがスタートラインです。どうか見守ってください。
そして、私がそっちに行ったときには、お互いの仕事のこと、話しながらお酒を飲みたいね。
井伏鱒二の「さよならだけが人生だ」(勧酒)が浮かびました。
この杯を受けてくれ どうか並々、注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ
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