見出し画像

うっかり天使の地上滞在記その2

こんにちは。天使です。

名前はとくにありません。笑。

そう、天使って立派な名前がありそうでしょ?私達のような末端の天使には名前がないんですよね。だから天使で良いんです。

天使って一体どんな仕事しているのかって気になるよね?え、どうでもいいって?

そんなこと言わずにちょっと聞いてよ笑笑。

人間から見た天使に対するイメージって、神さまのような存在じゃない?高次元の存在とか。

合っているようで、ちょっと違うんだよね。

確かに人間が存在している3次元ではない次元にいつもいる場合は高次元の存在かも知れないけど。

天使って天の神さまがお手伝いが欲しくて作ったものなのは解ると思うけど、神さまが愛してやまない人間のサポート役も頼まれているってわけで。

実は立場的には天使より人間の方が上だったりするの。知らなかったでしょう?完全に人間の下僕ですわよ。笑。人間が善の行いが出来るように陰であれこれサポートしているんだよね。

天使を高次元の存在だとか、神さまのように崇めるように促しているとしたら、堕天使の仕業だから騙されないようにね。

もちろん天の神さまに従っている天使たちは人間よりも善なる存在なんだけど、堕天使の仲間だったりすると悪しき存在だったりするので、要注意。

今これを読んでいるあなた、いつも損な役回りをしてしまったり、自分を犠牲にして人を助けたりしていない?

もしかしたら、天使としての役割を知らず知らずに遂行しちゃっているかも。

いつもいつも自分が損してばっかりだって思っている人は天使なのに人間特有(と言うよりは堕天使の)損得勘定の価値観との間で葛藤しているのだと思うの。

私は天使だって認めてしまうと、人のサポートのためだけに地上にいるって割り切れるので、葛藤するどころか潔く喜んで損な役回りに徹することが出来るのよね。

損が損だと思わなくなるし、天使のお仕事を全う出来ることに喜びとか幸福感でいっぱいになるからね。

なんで幸福感でいっぱいになれるかと言うと、天の神さまがお望みのことを行なうと、とっても喜んでくださるから。

我々天使にとって天の神さまに喜んでもらえることがいちばんの報酬なのよね。

いつも天の神さまを喜ばせることで、我々天使も喜びに溢れていて、愛と祝福で満たされている状態が天国のような感じ。この状態を人間は高次元での出来事だと思っているみたいだけど、地上でもそうなるようにがんばっているのよね。笑。

天使の皆さん、思い出して〜。人間を喜ばせて、愛と祝福で満たされた状態を創ることが私たちのいちばんのお仕事なのよ〜っ。

これを読んでくれたあなたが天使だっていうことを思い出してもらえたら嬉しいです。

ではまたね〜。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?