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初転法輪大祭の、お祝い ※無事終了(8/1)

本日(8月1日)はチベット暦六月四日で、仏陀釈迦牟尼の四大祭の1つ「初転法輪」大祭(チューコル・ドゥーチェン)という大吉祥日にあたります。

この日は、釈尊が成道されて(悟りを開かれて)から7週間後、梵天や帝釈天のリクエスト(勧請)に応じて、インドのサールナートという地で教えを説かれた日(初転法輪)という、仏教徒にとって極めて大切な記念日になります。

善業をこの日に積むと1億倍以上に膨らむ吉祥日と、信じられています。

そこでツォク供養を気吹乃宮にて午後9時から執り行ないます。

サポートいただければ、本日の供養に充てさせていただきます。
また燈明を一晩中灯して供養をし、歴代祖先への廻向とします。

細かい祈願内容がありましたら、サポート時のメッセージ欄か、もしくはメールアドレス、DM等でお知らせください。

※初転法輪大祭の詳細については、過去記事(2021年7月14日)を参照ください

八大仏塔。
南インドのナムドゥルリン寺にて。
撮影:気吹乃宮

(8/4更新)
8月1日(月)の夜9時20分頃から釈迦牟尼仏の儀軌とツォク供養の儀軌の両方を執り行ない、ちょうど夜中12時にとどこおりなく終了しましたことをご報告いたします。今回もご賛同ありがとうございました。

講員の皆さまならびに今回サポートいただいた方々のお名前を奉告し、息災と諸願成就を祈念いたしました。

釈迦牟尼仏の儀軌は約2時間を費やし、釈尊の加持があるよう念誦・等持しました。

また朝まで燈明を絶やさず灯し続け、皆さまの縁ある御霊に対して善を廻向しました。


サポートは、気吹乃宮の御祭神および御本尊への御供物や供養に充てさせていただきます。またツォク供養や個別の祈願のときも、こちらをご利用ください。